文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

ツイッター連携・まとめ投稿機能が終了してしまったので、体調と気分次第で転載するしか・・・とほほ

7月25日(月)のつぶやき

2011年07月26日 02時15分56秒 | 個人的な感想とか意見
08:36 from Echofon
おはようございます。朝早く目覚める機会が増え、早朝からFMラジオが聞けるようになりました。純邦楽(古典)もバロックも楽しいです。分野関係なしの音楽好きなので、良い目覚ましになっています。
08:41 from Echofon
昨日、母親用に予約しておいたブルーレイレコーダーが届いたので弟がセッティング。使っているアナログテレビは私が使っていたソニーの高解像度のモニターなので、地デジを映したら相当綺麗でビックリしたと言われた。評判が良くまだしばらく現役で使って貰えそうなので嬉しい。
08:44 from Echofon
この頃はお金がないので「とりあえず」「使い捨て」のつもりで物を買うことが多い。家具も電化製品も。ヨーロッパの国々などでは、何代も使える家に住み何代も使える家具や道具を買うという。車や家電も修理して長期に使うのが前提で、日本の様に部品が無くて修理できないことは恥じる企業もある。
08:47 from Echofon
日本の場合、開発サイクルを短くして新機能を付けた新製品でないと売れないという状況である。生産販売する側の論理では経済的な効果を生み、意味があるのかも知れないが、消費する側は果たしてそれに付いていける状態であろうか。年収300万円台の人が主流になり、それ以下の人が多く居るのに。
08:52 from Echofon
現在のようにコストを下げ使い捨てるモノ作りをするの、コストはそれなりに掛かるが長期に使いたいモノ作りをするのか、消費者意識が変わってくると思う。割高なプリウスのような省エネルギーカーが売れているのは、決して環境意識が高まったからだけでは無いと思う。
08:53 from Echofon
体調が良くなってきて就職活動も出来るようになったら、自分が考えてきた理念に近い企業を選ぶことができるとうれしい。
22:02 from Echofon
NHK名古屋放送局で行われた「NHKプレミアムサロン」<へうげもの~織部の世界~>から帰って来ました。BSで放送している「へうげもの名品名席」の話をベースに、中島誠之助さんが焼き物の鑑賞についてその心をお話しされました。イベントの模様は、後日NHK名古屋HPに動画がUPされます。
22:10 from Echofon
「名物名品は、見て触って使って感じた心と、それ以上の《何か》を見立てて感じる心と、作られた時の状況を思い起こす心と、伝わってきた歴史の重みを感じる心をもって鑑賞すると面白い。」一般人は美術館のものは触ったり使うことは出来ないし、秘蔵されているものは見ることもできないですが。
22:17 from Echofon
「へうげもの名品名席」は、中島誠之助さんが視聴者の代わりに特別に名品をじっくりと全体を見て、時には触って感触や重みを感じ取り、時には茶室に座って五感で感じとったものを、分かり易い言葉で感想と共に解説しているそうです。元将軍家、元大名、茶道家元の所有物が多いので、交渉も大変だと。
22:23 from Echofon
後は、日本の美意識についても言及されていました。焼き物については、ある程度計算して技巧を凝らして制作するが、残りの半分は自然が偶然に作り出したものを受け入れるかどうか。一見失敗作にも趣を見いだすことがある。また元々の目的とは違う別のモノに「見立てる」という意識がある。
22:33 from Echofon
そして今回の話題の中心になっている古田織部のすごさは、西洋の美術が20世紀にたどり着いた抽象デザインを安土桃山時代に取り入れたこと。それまでのわび茶に適した茶碗に比べ、さらに大胆に変形や非対称のデザインを取り入れたこと。そしてそれを大流行させたことだそうです。総合デザイナー?
22:40 from Echofon
東海地方には、当時の作品が多く残されていたそうです。家康による織部切腹処分の後、都などでは織部好みの流行が終わり捨てられてしまったモノが、この地方の名家では捨てずに収蔵してあったのではないかということです。簡単にモノを捨てないでしまっておくのは、このあたりでは普通のことです。
22:43 from Echofon
面白かったので、この近辺の陶磁器を扱った美術館・博物館が開催する「織部・大数寄・コレクション」という合同展覧会のスタンプラリーに挑戦しようと考えています。9月25日までです。
by superspeed1963 on Twitter

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