初釣りで マダイ５２Cm ＆ ５７Cm

初釣りで


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待ちに待った天候の回復。

１３時過ぎ海に出てみると風も波も無く暖かい日差しも時折さす絶好の釣り日和です。
しかし海水温は１２.７℃と年末から１℃下がってる。

まあ過去８℃台で釣ってるから釣れるだろう。
問題は何処に身を潜めているか、そのポイントを見付けられるかどうかが釣果を左右する。

昨年終盤に釣れたポイントを見て回る。

まず最初のポイントで鯛ラバを落とす。
しかし中々当たらない。

ようやくグルッグルッと変な当たり、合わせると軽いが魚が付いてる。
そして初釣果が姿を表した。


アレーッ！あんたなんか狙っていないのよ。残念。

次のポイントではグーッともたれる当たり....がそれで終わり。
マダイらしかったのだが食い込まない。

それから延々と３時間近く何も当たらない。

今年の初釣りはトラハゼ一匹で終わりかなー？
マダイの大型は遠くの深みに落ちたのかなー？
やはり遠征するべきだったかなー？

等々考えていたが
後１時間ポイント探しをしよう。
今日釣れなくても次の釣行の目安にしようと決め大きく移動する事にした。

そして３０分。
マダイの盆地と私が勝手に名づけた海底の地形を見てまわるとドキっとする反応が魚探に現れた。
まるで産卵期のマダイの群れとも思える反応が.....

すぐに鯛ラバを落とす。
しかし当たらない。
３回目の流しでキターッと叫びそうになった。

カツカツグイグイと当たり。
竿が引き込まれるまで待って合わせるとギュンギュンと糸がどんどん出ていく。
この水温で何と力が強いこと。
逃げないで！逃げないで！と願いつつ、まず１枚目５５Cm超えてる。バンザイ。

反応が無くなってるが少し移動するとすぐに見つけた。
今度はジグ４０ｇを落とす。クイッとシャクリ、ジワーッ沈めるを繰り返す。
そしてすぐに当たり。やはりジグが反応が良い。

少し引きが弱く感じるがこれも糸が出す走り。
ジグにしてるので鯛ラバに比べてバレ難い、安心してやりとりが出来る。
そして上がってきたのは５０Cmを越える良型だ。

そして又群れを見失った。
今日は前方ソナーを付けていない。
魚探だけでは周辺をグルグル回らないといけないので見つけるのに時間が掛かる。

そして何時もより遠くに来てる。
時間は１６時４５分。
廻りに船は居ないし、いざと言う時の安全を考えて帰港する事にしました。

さあ今年もジャンジャン釣りまくるぞー！！