ヘメロカリス、というと園芸品種がたくさんあるのを思い浮かべていましたが、本来は分類の属名で、キスゲ属/ワスレグサ属/カンゾウ属/ヘメロカリス属といろいろな呼び方をされるらしく、科名も分類体系によってユリ科/ワスレグサ科/キスゲ科/ゼンテイカ科/リュウゼツラン科・・・と呼ばれたりします。
そんな仲間のゼンテイカ(ニッコウキスゲ)の実生株、今年はちょっと調子が悪く、夏越しが心配。日当たりのいい場所に植え変えなければ。
5/22
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夏に華やかかと思って植えたヘメロカリス二種。6月末にかけて咲きました。
6/17
6/14
この黄色の株は、いい感じです。
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現在育苗中のユウスゲ・昼咲きユウスゲがたくさん咲く日が楽しみになってきました。こんなじめじめした毎日で苗が大丈夫か、心配性の親気分。
私も今年、種まき用土にまいた種が調子よくありませんでした。謎です。ヒメユリの自生地で繁殖している人は、単に小粒の鹿沼土でした。
この庭のユウスゲは2009年に種子で殖やしました。
今度は大切に育てようと市販の種蒔き用の土を初めて使い、ベランダに置いたのが逆効果だったのかもしれません。
うちのユウスゲは畑土に蒔き庭に置きっ放しでした。
うれしいご報告が出来なくて残念です。ごめんなさい。