日本水産(ニッスイ)が9月1日に
フィッシュソーセージ いちごミルク味(←魚肉ソーセージの商品カタログへのリンク)
を発売する。
これまでにも日本水産は「15種類の野菜と3種類の果物入りの
おさかなのソーセージ」など、ソーセージ革命に取り組んできた。
しかし、これは革命どころか、ソーセージを滅亡させようと
しているのでは!?とも思える…
ソーセージの売り上げは伸び悩んでおり、
ソーセージを食べない子供も増えてきたため、
子供の好きな果物を使った異色の組み合わせで人気回復を目指すそうだ。
業界全体のソーセージ売上高は04年度が約465億円。
05年度は約470億円が予想され、横ばいが続いています。
日本水産が、子供が好きになるソーセージを作ろうと、
アンケートを実施した結果、最も好きな果物にイチゴが挙がった。
「イチゴは魚のすり身にも合う」(広報)と、ソーセージにイチゴの
果汁と牛乳を加えて味を調え、イチゴ風味を持たせたソーセージが完成した。
食感や味そのものは通常の魚肉ソーセージとほとんど変わらないが、
イチゴの後味が残るそうです。
同社は「以外な組み合わせだが、子供は好きになる味」と意気込んでいるそうな。
売り上げ目標は2億円。1箱5本入りで通常の魚肉ソーセージと
同程度の148円。
さすがにイチゴとソーセージは合わないだろう…
しかし9月1日が楽しみです。
発想が安易だが、形にしてしまうところがすごいな~。
しかし「食育」ということが言われている近年にあって、
こんな食い合わせ悪そうなものを子供に食べさせていいのだろうか…
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子供がイチゴが好きだから、イチゴ味のソーセージっていう発想が凄いです。
いちご大福みたいにヒットするんでしょうかね。
アンケートのとり方がどうだったのかはわかりませんが。
もし「何味のソーセージが食べたいですか?」とかいうストレートな質問に、子ども達が「イチゴミルク」と答えているのなら、すごいなと思います。
大人からは絶対出てこなさそう。
でも食べ物って意外な組合せが、すごくマッチすることもあるので、柔軟に捉えてチャレンジした方がいいと私は思います。
いちご嫌いでなければチャレンジ
してみたいんですけどね…
こうした企画が社内で通ってしまうのが不思議ですよね。
本当にこれを売り出してしまうのがすごいですよね。
とりあえず発売されたら一回は食べてみようと思いますが、その後はちょっと…
どの程度売れるのかは見ものですね~。
魚肉ソーセージってなかなか酒の肴になりづらいのも欠点の一つかと。これを克服できたら結構別の需要が見込めるのかな、などとアスパラ(冷凍)と炒めた魚肉ソーセージで焼酎を飲みつつ(この組み合わせはありかも)考えてます。そうなれば安いから助かるなあ