食品と味 2005-08-20 01:18:51 | 味わい深い本 味成分の解析、味覚のメカニズムの理解、味覚の客観的な尺度の構築など、 基礎となる重要な課題について解説しています。 味覚研究の初心者から研究者にまで、オススメできる本です。 食品と味 著者:伏木亨 光琳出版 第1章 味とは何か 第2章 化学的に感じる味 第3章 物理的に感じる味 第4章 味を感じるしくみ 第5章 味の心理学 第6章 各種の味の性質 第7章 味の測定法 人気blogランキングに参加してます。気に入っていただけたら、こちらをクリックお願いします。
魯山人の料理王国 2005-08-15 01:29:20 | 味わい深い本 美食の芸術家、北大路魯山人の料理に関するエッセイ集。 魯山人の料理王国 北大路魯山人 文化出版局 人気blogランキングに参加してます。気に入っていただけたら、こちらをクリックお願いします。
味 2005-07-15 01:27:41 | 味わい深い本 今日は本紹介です。 味のなんでも小事典です。 舌と脳で感じる「味」のふしぎをやさしく解き明かす一冊です。味の入門書とも言えます。 なぜおしるこに塩をひとつまみ入れると甘味が増す? ワサビは辛いのに、なぜ食べても汗が出ない? なぜコーヒーやビールのような苦いものをおいしく感じる? 冷えた味噌汁はなぜまずい? などなどの疑問に科学的に答えるています。 毎日の生活の中から出てくる疑問ばかり全84項目をとりあげ、楽しみながら味のすべてがわかります。トピックごとに味の研究者たちがわかりやすく、様々な疑問に答えてくれています。 わかりやすい解説で、面白いので、雑学本として読むにもいいと思います。