晴天のもと 広大な土地を 通り抜けます
そのあとには ステキな 紅葉の山 そして 里
ステキな 彩りを 見つめながら 通り抜けます
通り抜けます
これまでも 何度か 講師依頼があり、研修を行ってきた 事業所から、
コンサルティングとして Healing forest を入れることも 考えているので、
説明してほしいと言われて、事業所に参ります。
（まあ、研修にいっても なんも 変わらんかったということです。）
事業所に入り、Healing forest の コンサルティングの説明をします。
毎月、リーダークラス研修 と 職員研修をすること。
それが、基準となって、現場を『利用者本位とチームワーク』に 向上させていくプログラム。
さらに・・・
指導 と 人事 の権限を 頂くこと。
そして、料金。
すべてを 伝えました。
なによりも、必要なのは・・・・
管理部の トップリーダーの 『覚悟』 であることを 伝えます・・・
なーんとなく、このあたりから ふうが よくなくなってくる（笑）
以前、コンサルティングに入った事業所では、
施設長が「職員が辞めて、事業所が休止になっても やります！」
と、言ってくれた事業所がありますよ。と、伝えると ますます 雰囲氣が・・・
さらに 極めつけは・・・
「利用者本位もしてなくて、ぼうくんさんをうみだすことをしていて、
いったい、なにが地域貢献なんですか。」 と、伝えると・・・
ますます・・・
そのときに 思います。
「この事業所は、依頼してこない。」
その後、事業所内を見学して回ります。
正直、思います・・・
「こりゃあ、これまで以上のハードコースやなあ。」
本音で言うと・・・
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さらに言うと・・・
「どっかに、身売りした方がいい。」
どうなることやら。
『利用者本位とチームワーク』
神さまから・・・「じろうさん、本当にやるんですか？」
と、突きつけられているような 事業所です。
帰り道は、今まで以上に 好転反応が起きて・・・
やっぱり、和他志に声がかかるというのは、それだけの 意味がある。
すべては ご縁ですから
神さまの お導きで。
ご縁に 感謝です。
「家族が面倒を見ることが出来ないんだから、施設の対応に疑問を持っても、我慢するしかない」
・・・そんな悲しい現実があることを知っています。
だけど・・・施設で生活する以上、利用者さんのこれからの人生は、施設の中にある。
もしもわたしだったら・・・あなただったら、これからの残された人生を、どう生きて行きたいだろう。
施設の職員さんに、心から伝えたい。
「利用者さんに心から寄り添い、介護という素晴らしい仕事をしたんだ」と胸を張って言える人生・・・
施設のケアに誇りを持ち、「わたしはねえ、利用者さんの笑顔のために働いて、尊いお金を得て生きてきたんだよ」、と家族に言える人生・・・
なんてステキな人生でしょう。
施設の職員さん。
だれかの幸せのために生きる人生は、きっとあなたの人生を豊かにします。わたしの家族は、数十年間施設でお世話になっています。そこで、職員さんをずっと見つめ続けてきて、確信したことなのです。
なぜなら、心を尽くして世話をしてくれた職員さんは・・・
とても美しく輝いているのです。笑顔がとても素晴らしいのです。そして、みんなに愛されていました。
さらに、今、福祉の仕事をしていて・・・利用者さんや地域の方の力になれた時、とても喜びにあふれ、幸せを感じることで、さらに確信を深めています。
この世を去る時に「ああ、生きて来て良かった、素晴らしい人生だった」と言える人生を、共に送るために・・・
施設長さん。
あなたの決断と勇氣ある一歩が、かならず誰かの幸せと、あなた自身の幸せにつながります。
人生のかけがえのない尊い時間を、施設の中で送り続ける『人』の幸せは、施設長さんの覚悟に委ねられています。
どうか、みなさまが幸せに暮らせますように。
その日が来ると、信じています。