このエントリは考えてみたもののキチンと形にならなかったエントリを、
この際だから載せてしまおうという、没エントリ救済企画です。
■「うみねこのなく頃に」と「Rewrite」に関連する3つのとある妄想
というのをぐちぐち書こうと思ったのですが、どうやらまとまらないようなので、せっかくだから箇条書きしてみる。
■テーマの類似性
「うみねこ」と「Clannad」どちらの作品も(というか、どちらの書き手の中にも)
テーマとして「家族」と「永遠の否定」というものがあるのではないか。
ネタばれを含むので細かくは書かないが、プレイされた方には、なるほどと思って頂けるかと思う。
■シナリオの類似性
そもそも「ひぐらし」の頃にも関連性を見出すことは可能だったのであるが、
麻枝氏の「Moon.」はエキセントリックな世界観で、ホラーの要素を含んでいた作品を書いており、好きでやっていた節があるというのは、これもプレイされた方には判っていただけるかと思う。
■音楽面での影響
また、音楽面でもコラボレーションを試みている箇所がある。
麻枝氏の好きであった音楽のジャンルとして(今も好きなのかどうかは不明だが、ルーツになっているのは確かだろう。)「Epic Trance」が挙げられるが、
「うみねこ」における「dream end discharger」が「Epic Trance」に分類されるBGMである。
ちなみに、このBGMの作・編曲者はKey主催のクラブイベント「OTSU」でも参加しているZTS氏である。
「うみねこ」でのZTS氏がこれらの曲を作編曲した・・・、いやZTS氏に「その様に発注した」のは、既に竜騎士07氏が麻枝氏に音楽面で影響されていたという仮説は成り立たないだろうか。
つまり、麻枝氏が竜騎士07氏に「Rewrite」に参加してもらうというのは、話題作りという理由だけではなく、シナリオ上の親和性の高さを先に見越しての事かも知れない。
逆に、竜騎士07氏が「Rewrite」に参加するという事を念頭において「うみねこ」を作っているのであれば、これは氏も策士であると思わざるを得ない。
また、上記全ての要素をもって、麻枝氏が「Rewrite」での竜騎士07氏の親和性の高さを、ユーザーに対して証明しようとしているのであれば、なるほどこれは良いディレクションなのではないだろうか。
以上、後日「こんなエピソードがあったんですよー」と、どれか一つでも雑誌などで見れたらいいなあという、一つの妄想でありました。
勿論、これらの文章は単なる妄想、かつMMRとか葉鍵戦記的な文章ですので、関係者に質問される事の無い様に願います。
(そんな酔狂な人が居るとは思えませんが、一応念のため。)
参考文献 visual style 2008 1 vol.01 巻頭インタビュー 麻枝准
この際だから載せてしまおうという、没エントリ救済企画です。
■「うみねこのなく頃に」と「Rewrite」に関連する3つのとある妄想
というのをぐちぐち書こうと思ったのですが、どうやらまとまらないようなので、せっかくだから箇条書きしてみる。
■テーマの類似性
「うみねこ」と「Clannad」どちらの作品も(というか、どちらの書き手の中にも)
テーマとして「家族」と「永遠の否定」というものがあるのではないか。
ネタばれを含むので細かくは書かないが、プレイされた方には、なるほどと思って頂けるかと思う。
■シナリオの類似性
そもそも「ひぐらし」の頃にも関連性を見出すことは可能だったのであるが、
麻枝氏の「Moon.」はエキセントリックな世界観で、ホラーの要素を含んでいた作品を書いており、好きでやっていた節があるというのは、これもプレイされた方には判っていただけるかと思う。
■音楽面での影響
また、音楽面でもコラボレーションを試みている箇所がある。
麻枝氏の好きであった音楽のジャンルとして(今も好きなのかどうかは不明だが、ルーツになっているのは確かだろう。)「Epic Trance」が挙げられるが、
「うみねこ」における「dream end discharger」が「Epic Trance」に分類されるBGMである。
ちなみに、このBGMの作・編曲者はKey主催のクラブイベント「OTSU」でも参加しているZTS氏である。
「うみねこ」でのZTS氏がこれらの曲を作編曲した・・・、いやZTS氏に「その様に発注した」のは、既に竜騎士07氏が麻枝氏に音楽面で影響されていたという仮説は成り立たないだろうか。
つまり、麻枝氏が竜騎士07氏に「Rewrite」に参加してもらうというのは、話題作りという理由だけではなく、シナリオ上の親和性の高さを先に見越しての事かも知れない。
逆に、竜騎士07氏が「Rewrite」に参加するという事を念頭において「うみねこ」を作っているのであれば、これは氏も策士であると思わざるを得ない。
また、上記全ての要素をもって、麻枝氏が「Rewrite」での竜騎士07氏の親和性の高さを、ユーザーに対して証明しようとしているのであれば、なるほどこれは良いディレクションなのではないだろうか。
以上、後日「こんなエピソードがあったんですよー」と、どれか一つでも雑誌などで見れたらいいなあという、一つの妄想でありました。
勿論、これらの文章は単なる妄想、かつMMRとか葉鍵戦記的な文章ですので、関係者に質問される事の無い様に願います。
(そんな酔狂な人が居るとは思えませんが、一応念のため。)
参考文献 visual style 2008 1 vol.01 巻頭インタビュー 麻枝准
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