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モヲタ&ラヲタ&焼酎ヲタ&ゲヲタ&アニヲタ日記?

山崎18年&バラン30年

2008年06月18日 12時54分42秒 | 
山崎蒸留所でテイスティングした感想をアップします。

山崎18年
確かにシェリー仕上げの味がします。
タンニンが染み出していると言えば良いのか分かりませんが、舌に吸い付く感じがしますね。山崎10年よりも深みがあって素晴らしいです。

バランタイン30年
30年という熟成期間のお酒を飲むのは初めてなので、飲もうか飲むまいかずっと悩んでいました。
(値段も掛かりますしね! 15ml 1600円…)

せっかく来た事ですし、次はいつ来れるかも解らなかったので飲んでみる事にしました。

・・・

口に含んだ後の香りの開き方が異常。
キック及びフィニッシュのあまりの長さに、
一体何を飲んでいるのか、これは本当にウィスキーなのか、解らなくなってしまいました。
自分の舌がまだ語れるレベルにないと言うのが良く分かります。
他のウィスキーをもっと飲まないとダメかな・・・。

続いて、非常に勿体無い気もしますが、山崎18年に軽く水を入れてみました。
一気に鼻の奥に香りが広がって行き、思わず笑ってしまう程でした。
ウィスキーを全方向から楽しめる素晴らしい味でありました。

同じく、バランタイン30年にも軽く水を入れました。
・・・酔っていたのか、水が入りすぎてしまった orz
香りのアクセントは良くなったのですが、更に複雑で分からなくなったと言う・・・。

水が入りすぎたのも、良くないポイントだったかも知れません orz

しかし、レベルの高いウィスキーを二つ同時に飲むと、何が何やら解りませんな。

最後の方には、ウィスキーに酔っているのか、研鑽された技術と積み重ねた時間に酔っているのか解らなくなっていました。

なんにせよ素晴らしいウイスキー達でした。
言われる前に、買っておけば良かった・・・(苦笑


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