初節句を迎える娘の健やかな成長と良縁を願って、江戸時代後期から伝わる伝統装飾だそうです。
花は花のように可愛らしく育つように。
這い這い人形は這えば立て立てば歩めの親心。。
うさぎは、赤い眼のうさぎは神様の使いで、病気を退治する力を持つ、病がすぐ治る願いを込めて。
お雛様へのお供え物にイチゴ大福があり、現代的。
一つ一つの願いを確かめながら見て行くと、いつの世も子供の成長を願う親心。
baabaには、戦後間もないことでお雛様どころか、赤い産着も着せるのに苦労したと聞いていた。
両親が、孫にだけはと揃えてくれた段飾りのお雛様。
申し訳ないが、人形供養に出してしまった。
ごめんなさい。
三番叟は祝い事には欠かせない、子供三番叟の舞装束だそうです。
baaba、両親が大変な時期に産まれてきたようですが、まあまあいい人生を過ごせています。
感謝です。
撮影地 名古屋市中村区 マリオットアソシアホテル