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文化百選 雛のつるし飾り

2020年02月08日 | 写真

初節句を迎える娘の健やかな成長と良縁を願って、江戸時代後期から伝わる伝統装飾だそうです。

花は花のように可愛らしく育つように。

這い這い人形は這えば立て立てば歩めの親心。。

うさぎは、赤い眼のうさぎは神様の使いで、病気を退治する力を持つ、病がすぐ治る願いを込めて。

 

 

お雛様へのお供え物にイチゴ大福があり、現代的。

 

一つ一つの願いを確かめながら見て行くと、いつの世も子供の成長を願う親心。

baabaには、戦後間もないことでお雛様どころか、赤い産着も着せるのに苦労したと聞いていた。

両親が、孫にだけはと揃えてくれた段飾りのお雛様。

申し訳ないが、人形供養に出してしまった。

ごめんなさい。

 

三番叟は祝い事には欠かせない、子供三番叟の舞装束だそうです。

baaba、両親が大変な時期に産まれてきたようですが、まあまあいい人生を過ごせています。

感謝です。

 

撮影地  名古屋市中村区 マリオットアソシアホテル