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渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

交流のはじまり

2010年12月05日 | Ransui's Activities 活動記

みなさん こんばんは 12月最初の週末はいかがお過ごしになられましたか。?

 

さて、今宵は筆を通じた新たな出会いを振り返って綴ってみようと思います。

小会が主催する国際中国書法国画家協会ですが、この度、当会の副会長にご就任いただきました

書道家:遠藤 夕幻先生をご紹介させていただきます。

 

遠藤先生は、若手の活力ある書道の先生で何よりも活動的、型はまらないといいますかなんでもやってのけるエネルギーに満ち足りた先生です。

この度、書道のブログを通じてお互いに交流が始まり、当会の趣旨にも快くご賛同いただけました。書道を何よりも愛し、筆をもって多くの方々に心のこもった夕幻流書道を紹介しておられます。

先生の書は、言葉 教訓がじつに多い そして何よりも言葉が違えばそれに見合った字体で心が見える文字を書かれる 訴えかけてくるそんな書のかきっぷりなんですよね。

 

今回、私が当会の副会長に推薦させていただいたのも、先生は型にはまらない自分の書をもっていること。日本全国をバイクで横断し、色々な出会いを通じ、書作品をのこし、人の心に

書の力で語りかけられるそんな旅をしてきたこと それが大きく書に影響され、大きな自信となり今のエネルギッシュな活動に貢献されていることなどなど

そういう所を評価し、ぜひとも協会のためにもお力添えいただきたいと思いまして先生と出会った訳です。

とてもたのもしい先生ですので、私も先生と協力し、今後は海外でも交流会がありましょう。

それに共に参加し、協会の本望を共に実現できていければと思っています。

期待の先生です。

この度、土曜日は教室がお休みなので私は、夕幻さんと二度目にお会いしいろいろ書談義に華を咲かせました。

今後の活動のこと また来年に控えた展覧会のこと 私たちに筆を通じて出来ることなどなど

その後は、お互いに筆を運び、お互いの書を見つめ、「ああいう書き方かあ なるほど

また勉強になりますね。」などとつぶやいたりしながらお互い刺激をいただいた気がいたしております。

これからもまたお互いに、何が出来て形として残していけるか、地位やスタイルに影響されることなく書画を愛する者同士活発になれたらと期待を膨らませたひとときでありました。

遠藤さんのブログもみなさん応援してあげてくださいね。

遠藤さんのブログは下の写真をクリックしてね。

 

 ▲遠藤夕幻先生のブログはこちらから

       お互いに真剣なまなざしで書きました。

 

作品 柳宗元の「江雪」を書いたものです。

書く人かわれば変わりますね。印象も全く違います。

  こちらの写真をクリックしていただけるとサリム氏のHPがご覧になれます。

 

仏水墨画家Gregoryさんと嵐酔の国際墨絵サイト

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つながる人の輪

2010年11月16日 | Ransui's Activities 活動記
みなさん おはようございます。

もう冬の気配がそこまで。

朝はく息もほんのり白くなりまもなくの冬の到来を感じさせます。

さて、今朝は書 「叙陽」という作品に添えて綴っております。
今、当会は活動を重ねましてみなさんの支えもいただきフランスを拠点に水墨画 書の交流協会が生まれ海外からの作家さんなどからも日々激励のメールが届きます。

水墨画や書をたしなむ方々がこんなにも多いのかと大変驚いたのもそうですが、海外の作家さんの自由でおおらか 斬新な筆使いにはまた学ぶべきことも多いのです。

現在は、会報のこと 定例会やセミナー また、次年度に参加させていただくだろうフランス展覧会などなど課題や山積みですが、同じ仲間が集い、同じ仲間が共感して誰もが不公平にならないようなそんな会が生まれていく気がしますとなんとかかんとかやってみてよかったとまずはうれしく思います。

この書の意味するところは、「陽登る下にはつながり環がある。」というような意味だそうで中国の古い古語のようです。

今、日本人として私なんかにできることはたかが小さいことですが、日本人として墨絵 書を愛するものとして太陽のような輝きをもってまずは活動してきたこと そのもとに集まってくださった方々 ほんとにうれしい仲間の環が生まれたことを光栄に思っています。

誰もがいろんな意見を出し合いながらよくするために活動することがこれから増えていくのでしょう。
来年はフランス オランダなどに足を運びながら会の方向にもっともっと活発化できる芯を発見できるように今 私はワクワクしています。

一人ではまったくできないことばかりが多いのですが周りの協力 共感を日頃より第一に感謝してゆっくり着実に歩いていきたいと願っています。

今日の青空は今の私の澄みきった心のようです。

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日中との書法交流会

2010年04月26日 | Ransui's Activities 活動記
みなさん おはようございます。

早いもので四月もそろそろ終わり いよいよ大型連休になりますね。

みなさんワクワクですよね。

さて、今日は本会の提携で現在 書法 水墨画を通じた国際交流会が実現していまして、若手の作家のみなさんからもご協力くださいまして誠に胸が熱くなる思いです。

この素晴らしい書は中国人書法家 陳さんの作品。

みなぎる気品と見事な筆法に感動しています。

陳さんも上海を拠点に書をたしなむ若手作家 数々の舞台で活躍なされています。
ネットを通じお声をかけていただき今後はますます日中間での盛んな交流 揮毫会に向け活動中です。

本会 国際中国書法国画家協会の特別招待作家のため協会にも大いにすばらしい中国の書を紹介いただいております。

ネットからの出会いではありますが、こうして筆を愛するすばらしい出会いを大変嬉しく思います。
今後は私も上海 北京を訪問し、数ある能力の高いすばらしい作家さんと一期一会の出会いを通じた国際的な交流を深め、多様な書や水墨画を共に認め合い純粋な目と心で深い心の芸術家交流を実現して参りたいと大きな希望に燃えています。
みなさんも出会いをたいせつにすばらしい人生を送りましょう。


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墨彩画を描いています。お楽しみください。

2009年12月30日 | Ransui's Activities 活動記
墨彩画の世界です。余暇でふらっと描いてます。

心を通してものを見る。

筆を通して心を描く。

墨を通して思いを乗せる。

筆を置いて描いたものを眺めてものの美を知る。

琵琶と鳥を中国画流で描いております。




深彩充薫色 
    鳥鳴憩一枝 
       黄色映葉満 
          時節過人心 
              集香美風運



<淡彩墨彩画の筆描風景です。お楽しみください。クリックしていただけるとご覧になれますよ!!/a>

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クリスマスカードを手作りで

2009年12月06日 | Ransui's Activities 活動記
「もうすぐクリスマスですね。季節も街もそして心もクリスマスで一色になりかけてますね!!。」

クリスマスカードを手作りで仕上げています。

最近は何でもパソコンで仕上げてばかりでまったくつまりませんが手で描く喜びは本当につきることがないですね。

今回は、生徒さんからも要望がありましたのでクリスマスカードをEnglish Calligraphyを取り入れてオリジナルを作っています。 写真は大きなプレゼント袋をかついで歩く後ろ姿のサンタさんです。

薄く顔彩を使ってアウトラインを明確にぼかしの技法で描いてみたクリスマスカード。

もらった方もなんかあったかくなるようなそんなメッセージを込めております。

教室では、クリスマスカードだけでなく、年賀状もいろんなわたしの肉筆手本で皆さんの個性を加味しながら楽しんでいます。

お稽古は楽しんで笑いがないと続きませんね!!わたしの教室では笑いあり、喜びありの清心でお互いに筆を盛って仲良く交流し、時折の催しごとに何かしら墨で出来る水墨画 書道の心を伝えているのですね!

可愛いクリスマスカード 気楽に気さくに気兼ねなく一緒に作って自分で手がけるクリスマスカードや年賀状つくってみましょうよ!!




  こんなツリーはいかがかな?!

大人らしく優雅にこの薔薇を渡したいですね。
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センスを磨いて扇子をつくる〓

2009年07月07日 | Ransui's Activities 活動記
おはようございます。今朝はなんだか湿度も高く夏の暑さがこたえますね 今日は七夕 織り姫とひこ星も天の川で出会いに時をはせるのでは。〓さて 暑さも厳しくなってきますとやはり扇子などの風を起こす小物が重宝いたしますね 私の教室ではみなさんにうちわか扇子をと考えてましてなにかと今 生徒さんにすすめる題材を考えております やはりセンスを磨いてすばらしい扇子をつくりセンスよく暑さを凌ぎたいですよね 昨日はビールなんかのみながらちと作品題材を考えていたところでございます。さて、みなさんもぜひ楽しく水墨画の世界でうちわや扇子を記念にどうですか?やはり自分が作った作品というのは子供のような感覚で愛情も注がれますよね。ぜひ あなたの感性にあった作品をつくってみてくださいねご興味の終わりの方は下記まで お待ちいたしております。
洛陽会
londontottenham32iromance@gmail.com

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イギリスの子ども達に

2009年05月13日 | Ransui's Activities 活動記
「あれから、この子ども達も大きく成長して今はどうしているのかなぁ。」って思います。

イギリスでの民間大使プログラムで私はイギリスで文化交流をしたとのがいまから6年前。早いなぁって思いますよ。

毎日毎日、私は、筆と紙を鞄にいれ、子どもたちに書道や墨絵を紹介しましたが、本当に一人一人の子どもたちは目をキラキラ輝かせ私の書いているところを興味深く見てくれました。

中でも、こちらの子どもたち。なにやら自分の名前を漢字でかけないのかと質問され、一人一人にいい名前を考え名前を作ってあげたのです。

子どもたちは、本当に純粋で、彼らも一緒に筆を持ってやりましたがいい作品を作るし、筆でなにか文字をかくなんてない文化だから時間が来ても楽しいのかやめようとはしませんでした。

あれからもう6年の月日が流れ、今ではもう23、4になっているこの子たち。笑顔と若さの活発なエネルギーを私はもらったと思います。

一緒にこうして交流し、日本の文化がこんなにまで受け入れられよかったなぁって思っています。

ある子どもは、「日本にはまだ、サムライがいるのかぁ。」とか「日本人は、手紙とかなんか書くときはいっつも筆でかくの?。」など本当に純粋に質問をしてきて楽しく笑いながら交流しました。答えには知らないことや、「えっ?!」って思うこともあって吹き出しそうなときもあったのですがめちゃくちゃ楽しかったですね。


「さあ、あれからもう長い月日がながれたけれど、あの時あったスコットは日本のことをしりたいといい、大学で学んで日本にいきたいといっていたけど、夢をかなえていたらなぁ。」
っていっていたっけ。

スコット君やあのとき出会えて子どもたちが夢に向かって理想の道をがんばってくれていることを信じて、こんな昔の写真を眺めた朝でした。


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部屋に飾った一輪のカサブランカ

2009年04月27日 | Ransui's Activities 活動記
銀製の花瓶に生けたカサブランカ。

花は一輪がなぜか好きだ。 一杯に生けられた花も好きだがどこか密集すぎたりして。

でも、一輪の花を眺めていると、花が一生懸命に生きていることをじっくりと感じる。

一枚一枚の花びらの澄んだ色。

茎のみどり。 花の香り。全てをその一本にじっくり時間をかけて観賞できる。

私は、ときどき一輪の花を生けて描くのが好き。

花との唯一の短き対話がここにある。

水墨で描く線描技法とにじみからこんな作品を仕上げてみました。

いかがでしょうか。

皆さんも始めませんか。本格的な中国の水墨画からこのようなモダン水墨画の世界。


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イギリスでの生徒さんたちと!!

2009年04月19日 | Ransui's Activities 活動記
イギリスの生徒さん  みんな、水墨画が大好きです。!!
英国にある、エクセターという街で、私は、招待作家として、招かれました。

皆さん、毎週週末には、コミュニティーセンターなどに集まり、それぞれの水墨画作品を持ち寄って学んでいるのです。

すごいですよね。 東洋の水墨画が、こんな遠くの街で受け継がれているのは。
やはり、イギリスの貴婦人たちは違いますよね。

花は大好き。 街に出ると、エクセターは丘に囲まれた土地なので、自然がいっぱい。花々もいっぱい。

それも、イギリスの家には立派な庭園があるので驚きです。

そんな、アートの先生をしているアンという女性の生徒さんを訪ねて彼女の家でも水墨画を書きました。

まあーみなさん真剣で、何やら私の書くところをじっくり見ていてほんと緊張しましたね。

でも、一人一人の皆さんと同じ筆を通じて、言葉も違う、文化も違う中で、共通な喜びを分かち合えてこと、私の宝になっています。

また、イギリスに伺いますね。 みんさん。


イギリスの美術講師のアンの家で彼女の水墨画を添削中
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ロンドンでの活動 回顧録

2009年04月15日 | Ransui's Activities 活動記






ロンドンでの回顧録をお届けします。
 大学を出て就職活動もせず、「何か自分は一生のうちで誰もがあまりしないようなそんな変わった一瞬を刻みたい!!。」
と、猛反対の親父に耳を貸さずして海を渡りました。

筆に自分の人生の葛藤や喜び また生き様までもすべてを23才というあまりに未熟な若人が純粋にして持った一瞬でした。

英語も通じるのかどうか、また筆と紙だけ持ってどこまで向こうで通用するのだろう。 思い思いの不安と期待 喪失の中でロンドン行きの飛行機に座っていたことを今も鮮明に思い出す。

約2年あまりの渡英は自分にはことのほか貴重で、待ち行く人、また日本とは違うヨーロッパの香り 建物を刺激的に印象づけた歳月であった。

幸運にも大学のころに、私の水墨画と書に感激してくださった「英国エクセター州Japan 協会」のエリック氏の多大なる尽力で私を招待、渡英をさせてくれたのであった。

人生には7つのチャンスあるという。
その一つなのかもしれない。 世の中なかなかそのチャンスが巡ってきても逃してしまう人の方が多いんだとか。
でも、彼のおかげで私は人生この上ない至福の時を授けてもらったと心の底から深い感謝でいっぱいになる。

ロンドンから南西へ英国鉄道で約4時間あまりのエクセター州やロンドンでの活動は今、私のアート人生で絶対に必要不可欠な瞬間として鮮烈に心に生きている。

どれだけの人に私の作品を通じて、希望とか夢を与えられたかは不明であるが、私自身、英国は自分にやさしく、そして一人の芸術家に海外での評価というもの、また貴重な人々との出会いを惜しみなく与えてくれた第二の故郷になったと確信している。



英国のエクセター市長が訪問下さいました。





【龍】の揮毫風景ちょっと緊張気味
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