渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

ロンドンでの活動 回顧録

2009年04月15日 | Ransui's Activities 活動記






ロンドンでの回顧録をお届けします。
 大学を出て就職活動もせず、「何か自分は一生のうちで誰もがあまりしないようなそんな変わった一瞬を刻みたい!!。」
と、猛反対の親父に耳を貸さずして海を渡りました。

筆に自分の人生の葛藤や喜び また生き様までもすべてを23才というあまりに未熟な若人が純粋にして持った一瞬でした。

英語も通じるのかどうか、また筆と紙だけ持ってどこまで向こうで通用するのだろう。 思い思いの不安と期待 喪失の中でロンドン行きの飛行機に座っていたことを今も鮮明に思い出す。

約2年あまりの渡英は自分にはことのほか貴重で、待ち行く人、また日本とは違うヨーロッパの香り 建物を刺激的に印象づけた歳月であった。

幸運にも大学のころに、私の水墨画と書に感激してくださった「英国エクセター州Japan 協会」のエリック氏の多大なる尽力で私を招待、渡英をさせてくれたのであった。

人生には7つのチャンスあるという。
その一つなのかもしれない。 世の中なかなかそのチャンスが巡ってきても逃してしまう人の方が多いんだとか。
でも、彼のおかげで私は人生この上ない至福の時を授けてもらったと心の底から深い感謝でいっぱいになる。

ロンドンから南西へ英国鉄道で約4時間あまりのエクセター州やロンドンでの活動は今、私のアート人生で絶対に必要不可欠な瞬間として鮮烈に心に生きている。

どれだけの人に私の作品を通じて、希望とか夢を与えられたかは不明であるが、私自身、英国は自分にやさしく、そして一人の芸術家に海外での評価というもの、また貴重な人々との出会いを惜しみなく与えてくれた第二の故郷になったと確信している。



英国のエクセター市長が訪問下さいました。





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