渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

オリジナルのうちわはいかが!?

2009年06月29日 | Ransui's gallerly
盛夏の前に自分のオリジナルなうちわいかがでしょうか?

また、日本の蒸し暑い夏が目の前ですね。 わたしは夏の東京湾の夕涼みが楽しみです。 勿論、夏の着物を来て自作の扇子で夏の暑さをしのぎたいと思います。

私のクラスでは、皆さんに思い思いのうちわや扇子を作ってもらいたいなと思っています。

みなさんも今年の夏ぐらいいかがでしょうか。今はあじさいの季節。あじさいをかいて見ました。自作の絵を眺めながら涼をとってみる 何ともお洒落で粋ではありませんか。 一人でも多くの方に出会い、一緒に浴衣や着物で涼をこせたらと思います。

ご興味有ればいつでもメールかコメントくださいね。

一緒にすてきに夏が迎えられたら何よりですね。

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心が廃れとるぞ

2009年06月29日 | 日記
今朝は打って変わって気持ちの良い晴れ渡った青空。清々しい月曜日の朝です。最近は朝早く毎日起き、体も慣れてきたようです。さてさていったいどないしたんでしょうかね あちらこちらで殺傷事件 刃物の使い方しらないんでしょうかね(笑) ですがあまりにそういう事件が多すぎますね ネットもニュースもそんな悲しい事件の題目ばかりですね 私は思うのですが完全に心を廃れた荒廃したこの世の中 人の心にきっと仏様もお住みになってないのだと。私は声をあげて言いたいな、おい 心をみがきなさい 苦しみやつらいことまたけっして許せないこと そうした事情があろうとも力をもって相手の生命を揺るがすような卑怯な真似はやめなさいとね。心にゆとりと磨かれた頑強な精神あればなんとか回避できることですから。そのためにも私は私サイドの提案でしかないのですが書や水墨画の世界で自ら進み美しいものに目をやれる そこからやさしい心 また愛する心を養っていければと皆さんに呼びかけております。ひとりでも多くの方々が筆を握り無心になって自分をみつめ自然を見つめ美しいもの
から生きる心の糧を見いだしていただくたら幸いです。 一日も早くこの世の中から傷つけ合う恐ろしさ恐怖を排除しようではありませんか。ではまた今日も一日も どうかみなさん一人一人が幸せな平和な一日でありますよう切にお祈りいたします。いってらっしゃい
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追悼…マイケルさんの死

2009年06月27日 | 日記
ひっそりと咲く花なんだけど何とも美しい花にまた出会った朝でした。

ききょうがきれいに咲いていました。花を見るのが好きなのでこんなにも薄紫がきれいなききょうにであえてうれしかったなあ

早速また帰って絵にでもしようかなあという感じです。

風に吹かれながら背の高いききょうは揺れています。見ていると自分も揺れてしまうようです。

昨日はマイケルの死に大変驚き、あの天才的なアーティストの死を悼んでおりました。いろいろと噂多きアーティストでしたが本物というか歌やダンスに関してはトップクラスをいく何かどこかに芸術性の高さを感じた人でした。

だから彼の歌やダンスだけに光を当てるのならば、私は本物のアーティストとして一流でありつづけるという努力を惜しまなかった人だと思います。だから、やっぱり悔やまれてしまいますが。

マイケルさんのご冥福心よりお祈りし、今日は静かにききょうの絵を試しに描いてみたいと思います。


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水墨で描く山河

2009年06月24日 | Ransui's gallerly
すみわたる中国の風景 悠久な時の流れを感じます。

中国に行ったのはもうずいぶんと昔です。でも、仕事柄柄、筆を持っているので昔買った中国での筆の思い出を記します。

昔、中国人の友達と中国を旅したとき、私は思い出にと筆を買いました。

中国の筆ってやっぱり水墨画にはもってこいです。 で、で、あのとき、私が豪華なガラスの中に入っていた高級な筆を買い求めたのですが、それを見ていた中国の人たちがうらやましそうに見ていたのです。

値段でいえば安いと感じたのは日本での相場を見てのことでしたが、その時は中国の方々にとっては高価だったのでしょう。

で、私は中国のアーティストが書いているところを見たのですが、何ともその技量には驚き、私なんかものの本質を知っていないと悟ったのでした。

今にも、捨てちゃいそうな古き筆を手にして巧みな技を駆使して水墨画を描くとところをみてなんとも恥ずかしい思いに成ったのものでした。 要は、道具にこるのではなく技量を磨いていくその大切さをしたものです。

そんな若かりし頃の中国での思い出を、今日、使った筆を通じて思い返したひとときでした。

道具をどれだけももっているからそれが技量かとは違います。

私は、今、その中国でのことを思い出すたびに、心を磨き、本当の意味で心と腕を磨かないと本当の芸術家にはなれないと今でも思っています。
みなさんはどう思いますかね。



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大字書「雨」

2009年06月22日 | Ransui's gallerly
そぼ降る雨の夜に、ひとり飲む今宵かな
雨がしとしと降る夜に、ひっそり冷酒なんかだしてきて、自分の作った肴をあてに飲む。これがまた最高です。

最近、日本酒にはまってまして研究中ですが、日本酒も奥が深いですね。

ふと、庭先に目をやると色鮮やかなあじさいに、銀のしずくがなんともいわれぬ美しさで光っているのです。

芸術家という道は、自分勝手なというか思いのままの人生ですが、人一倍感受性やら、感性というべき視点においては最高に贅沢してこんな自然の移りゆきを独り占めのごとく楽しんでいます。

雨の音を聞き、聞きながら、ガラスのおちょこにしたたる冷酒のその風流な行為を今夜も楽しみつつ、今宵一杯を楽しんでは、筆を持つまねなんかしながら構想を練っている自分がいます。

皆さんは雨の音を聞きながら何を思うのでしょうか。

外に出たくない梅雨時ですが、いろいろ梅雨は梅雨でまた新たな生活の仕方を教えてくれるものですね。


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午後のひととき

2009年06月22日 | Ransui's gallerly
ムシムシした梅雨のころ、鳩もうごきたくないんだろうな

仕事柄、お昼は、解放されたい思いで近くの公園の木陰のベンチで弁当を食べます。 本当にむしむし、じめじめした日本の梅雨には思いやられますよね。

弁当を広げていたら鳩がやってきて木陰で休んでいました。

動くのも嫌なよう。食べ残りがあったんで少しきれいなものをまいてやると疲れたようにひろって食っていました。

都会の鳩たちは何とも疲れているようです。動物も人間もおんなじ見たいです。憂鬱な月曜の午後。笑

鳩も、私たち人間の疲れた様子を感じとっているのかななんて思った午後でした。

もう後少しで梅雨も去り、本格的な日本の真夏の到来ですね。

納涼の花火や盆踊りの季節がなんとも待ち遠しく思います。

みなさんもお体ご自愛を。


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疲れ果てた一日のあとで

2009年06月20日 | Ransui's gallerly
のどごし潤す一杯。一日平和に終わったと感謝しながらふと自分をなぐさめる この一杯

お父さん、お母さん、そして息子さん、娘さん、そしてそしてこれを見ている貴方、今日も一日合う疲れ様でした。

お酒好きな私にとって今はいろいろ考えさせられること、悩むことが多いこの梅雨時、ふと遠路我が家に帰って畳に座り込んで
グラス一杯の冷えたビールをぐいっと飲み干す。 それが最も早く家に帰ってすること。そして今日の一日に感謝すること。
思いに浸ること。

だんだん暑くなってきて、まだ関東は梅雨の中で、憂鬱な日々ですが、それをはねのけてまたあしたもガンバらなきゃって

東京のラッシュ時にはあまりの人の多さに精神的にも肉体的にもとっても苦痛です。

家にかえってそんなとき一週間の疲れをぐいっとビールで流す。それしかできないけれどほんの小さなこの動作に助けられているような。

みなさんも疲れたらあなたの好きなことで心を癒され、明日を元気に生きていこうではありませんか。

では、また週末の余暇ではありますが「乾杯」


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花を描いてみては思うこと。

2009年06月17日 | Ransui's gallerly
「花は見てくれて喜んでもらえるそばにひっそりと咲く。」アンリ・マチス

花を描くとき、私は花の気持ちを考えたりしてそっと写生しては絵に描いている。
昨日は、出かけるときに、線路のそばに小さく可憐に咲いているつゆくさに出会いました。 まことに梅雨に似合う可憐で清楚な花です。行き交う人には目にも足にも止められない状況は多々ですが、そんな中で見つけると私にだけ微笑んでいるかのようにあの群青の色が目に焼き付くのです。

今回は、私の好きなボタンを余暇に書いてみた作です。
ボタンは豪華です。賑やかで花の王者として君臨しているだけありますよね。
そんな花を書いては、昔訪れた中国洛陽の牡丹園の思い出に浸っております。

花というのは、本当に見てくれるその人のそばにこうやって静かにその華麗な姿を見せつけてくれますよね。

花が咲き、季節が訪れ、季節それぞれの花の姿に今生きている喜びを感じるあまりです。

昨夜の大雨ほんとうにすごかったですね。梅雨というよりは熱帯のスコールのような。

まあ皆さんも突発的な集中豪雨の被害に遭われませんように。
今日も一日お健やかに、そしてあなただけに飛び込んでくる花の姿にどうか心を癒してみてくださいね。

本日もありがとうございました。


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必ずやってみせる

2009年06月13日 | 日記
本物の芸術とは、自分自身から、自分の心と高貴な精神、欲のない手法からしか生まれない!!!

私は、最近、芸術について自分なりの解釈ではありますがこんな風に考えるようになりました。
確かに、先生や学校で専門的な方から基礎を磨く為に日々邁進するのは大切です。しかし、「先生が、学校がこうだから
こういう風に書きなさいとか同じように描きなさい。」とかいわれて素直に書いているようじゃ本物の自分の芸術は生まれてこないような気がしています。

特に、私が尊敬して止まない書家、井上有一、篠田桃紅、また若くしてなくなった佐伯祐三、東山魁夷。榊 莫山。
彼らの共通するところは、斬新でなおかつ自分という芸術に確固たる芸術精神と、また「何をどう自分流に表現し世に発表して行くか。」そういった一匹狼的なところがあったからこそ世に認められるような大家になっただと思うのです。

だから、私は大家になりたいとか有名になりたいとかこれっぽちもないですが、己の確固たる芸術精神、生き様に関しては
彼らのように自分流を通して我が作品を発表していきたい。振り向いてくださる方に何かしら技術の感心さではなく感動を与えられるようなそんな作品を作りたいと思っています。残念ながら今の芸術の大半以上は技術の競い合いか、感心さをねらった物ばかりです。まったくつまらん。本物の書や絵画に出会ってみたいのです。

芸術とは本来、審査や、審査委員の好みで評価されるなどもってのほかと私は思っていますから、万人に万人が生み出した全ての芸術表現があってそれを受け入れる、そこに真の芸術がある訳ですから、ちっぽけな派閥や流派に惑わされることなく私は私の道を必ず歩んでみせると思っています。

今日は、そんな思いを一文字に。

梅雨になって雨も結構、地方により大変なようですが、どうかみなさんもお体を大切に。素敵な週末をお過ごし下さい。

本日もありがとうございました。

ともに、芸術を愛される方で、書や絵画を通じて芸術談義に花を開かせられたらと思うのでよかったらメールなりなんなりください。よろしくお願い致します。


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家族を大切に

2009年06月11日 | 考えてみて思うこと。
家族は世界にただ一つ。かけがえのない存在です。

今日は残念で、心が痛まれる事件に出会ってしまいました。
長野だったでしょうか。長男が、お母さんに生活のことをやじられてカッとなり、横に居合わせた弟までにも刃を向けて刺殺してしまったそうです。何という痛ましい事件でしょうか。

お母さんがどんな風に言ったのかは分りませんが、きっと親心として息子にいいたかった事があったのかもしれません。
噂を聞けば、すごく丁寧なお母さんだったようですが。

でも、親に、弟に手をかける、そんな事がこの事件だけではなく起っています。

家族はたった一つ。もちろんお互いの意見の衝突もありましょう。でも、それは家族だからこそ出来る言い合いでもあるし、とことん話し合うことも家族ならではだと思うのです。
意見の衝突も時間をかけてお互いの話を妥協し合い妥協点を探り合ったり、またお互いを認め合いつつ、幸せに暮らすことも家族ならこそなのです。

でも、なぜ、そんな家族に刃を向けられるのでしょうか。

きっと、いつしか他人との関係のように愛情を注いだり、注がれる時間が少なくなり、きっと心の中に家族といる幸せを感じられなくなっているのだと思います。

だからこそ、いま少し、家族の大切さ尊さを考え直し、唯一の家族を宝と思えるそんな時間を協力して作っていかないといけません。その為にも心に曇りのなきよう、心を美しいものを見ながら思いやりや、ゆとり、そしてストレスをためないように歩んで行こうと思っています。そのためにも人間的な趣味を通して絵を描いたり、字を書いたりして心を耕して行きたく思います。
ご冥福をお祈りしたい悲しい事件でした。

また明日。


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