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自分磨き

何かを考え行動を起こし~結果を得る為に努力し続ける~自分を磨き、輝いてゆく為に!
あせらずに、そしてあきらめずに。。

語る・騙る・・・

2006-08-05 21:12:21 | 言葉について
公共放送が「野球」の放送だったので、民放を・・・。
「世界一受けたい授業」を見ていると、武田鉄也が
「日本語」の講師になって~~~。

なかなか面白い内容でした。
「語る」と「騙る」はおもしろかったので備忘のために
今日の話題にします。

「語る」は、吾が言うから語る・・・・なるほどね。
「騙る」は、だますという意味があるようですが、
語り過ぎると「騙る」になり易いような~~つまり
われがしゃべり過ぎると、言わなくても良いことまで
つい語ってしまう事になるらしいので、その事が
「だます」事につながるのでしょうかね?

「口は禍の元」とも言われますよね。
しゃべりすぎには注意しないといけません。
私も、時々「あっ、しゃべりすぎ・・・・」と気づく時が
あります。 でも、話を途中で止めるのも難しいですよね。

あまり調子に乗って喋らない様に気をつけなければ・・・・。

外来語の理解度

2005-10-07 18:51:05 | 言葉について
国立国語研究所は、なじみの薄い外来語を日本語に置き換える
「言い換え語」の第4弾を中間発表しました。

4人に3人未満の理解度のある外来語は・・・
オペレーション(1.公開市場操作 2.作戦行動)
サプリメント(栄養補助食品)
ドナー(1.臓器提供者 2.資金提供国)
トラウマ(心の傷)
バイオテクノロジー(生命工学)
メディカルチェック(医学的検査)
リバウンド(揺り戻し)
リリース(発表)  などがありました。

何となく聞いたことのある言葉もありますね。でも括弧内の意味を
よく知らないと、自分で話す事はできないです。
どうしてこんなにも「外来語」が流行るのでしょうか?
なんで発表ではなく、リリースなのでしょうか?
リリースの意味を知らない人が聞いたら、会話にならないですよね。
それでいいのかしら?

会話が通じなければ、日本に居ながらにして・・・・これから
「ポカン??」 「はてなはてな??」で暮らさなければならない
時代になってしまうのでしょうか? それはさびしいです。

日本語で話して欲しいです。
アイヌ語が滅びて、アイヌ人も居なくなってしまった様に
言葉を失えば、民族滅亡の時がくるかも知れません。

新聞や報道の公共性のある事業は、外来語を使ったら
是非とも、括弧書きでその言葉の意味を日本語で書いて欲しいです。
外来語を理解できない4人のうちの1人を切り捨てないでください。
・・・・これは、どなた様にお願いすればいいのでしょうか?

十六夜

2005-09-19 19:44:16 | 言葉について
日本語は味わいがあっていいですね。
昨日の名月はご覧になりましたか??
私は、サツマイモをレンジでチンして・・・お皿にのせて
お月様にちょっと供えて・・お団子もススキもなくてごめんなさい・・
何となく「合掌」しましたが・・・。

そして今日は「十六夜」
十五夜の次の日だから「十六夜」はわかりますが、「いざよい」と
言葉に表すのが、味わい深くて好きです。
別名「ためらい月」とも呼ばれているそうです。
名月よりも、月の出が遅く・・・ためらいがちに出てくるので
「いざよう」という意味から呼ばれているようです。
おもしろいですね。

科学がどんなに進歩しても、科学的ではない祈りのような
もの、そして単純に遠く空のかなたで輝いている「お月さま」を
愛でるような気持ち、さらにこの美しい言葉を、ずぅ~と
残してゆきたい気がします。


まいう~

2005-07-17 17:25:13 | 言葉について
「まいう~」って聞いて、何の事かわかりますか?
先日のあるクラスの休憩時間での話題です。「ん~???」
私には通じませんねぇ・・・。 ところが、私より年長の方がご存知でした。
中学生のお孫さんとお話していると・・・様々な流行り言葉がわかるみたいですね。
「ヤバイ」はわかるけど・・「ウザイ」や「キモイ」は??

文化庁の日本語に関する世論調査によると、「ビミョウ」という言葉も10代の人は
96%が使っているとか・・・。  また、慣用句の言い方で誤りの多かったものは
「学生を青田買いする」を「青田刈り」と誤っている人34%・「汚名返上」を
「汚名挽回」と誤用している人が44%
また、「世間を渡ってきてずる賢い」という意味の「世間ずれ」を・・・「世の中の
考えから外れている」と誤って理解している人が32%
「つまらないものでもないよりまし」という意味の「枯れ木も山のにぎわい」を
「人が集まれば、にぎやかになる」と理解している人も36%に上った。

日本語は難しいですね。
毎日ブログ記事を書き込んでおりますが、慣用句の誤解がないように
気をつけなければと 思っております。

また、個人的には「まいう~」や「ウザイ」「キモイ」などの
言葉を好みませんが・・・知らないでいると、若い方々との距離が
深まってしまいそうで、心配ですね。
日本にいて、海外に行った様な言葉の不安はなくしたいのですが・・・。
どうして、訳のわからない日本語が発生するのか??
根本的なことから、解決していかないと・・・・・

「美しい日本語」を守る会でも結成しましょうか?

三顧の礼・・・

2005-03-17 22:40:26 | 言葉について
「三国志」は多くの方が読んでいると思います。
「蜀」の「劉備」が「諸葛孔明」を三度訪れて
「軍師」に招いたという故事による言葉で、
「三顧の礼」という言葉があります。

今では殆ど使われていない様ですが、人心を動かすには
必要効果的な行為ではないかと考えます。

人間誰でも「頭」を下げられて頼まれては
無碍にお断りは出来ない心境になります。
勿論、「頭」を下げて何事も解決するとは限りません。
単純ですが、「心を込めて・・・」という態度が
なければ、相手には伝わらない事を心得るべきです。
それは、「真剣に」ともいえると思います。

人の心に通じる話し方・伝え方は難しいですね。
一時的に、その時だけ「頭」を下げても・・・
それは 必ず相手が敏感に感じとる事を忘れないで・・。
いつでも、相手を見つめながら、自分の意思を
しっかり伝えられる様になる~そして
第三者からも、肯定的に受け止められる様な
積み重ねが大切です。

学問に王道なし

2005-03-09 23:51:48 | 言葉について
学問には、手軽に身に付ける近道はない。地道に努力を
重ねるしかないという事。

パソコン学習は「学問」とは違いますが、
やってもやっても「キリ」がない程おもしろく
とてもたくさんの機能があります。
「生活に必要」という観点からすれば、多少の入力が
出来れば、満足という方もいらっしゃいます。

でも「生活を楽しむ」という観点からすれば
やる事・やれる事は、無限大に広がります。
「楽しみ」は十人十色です。
「パソコンであなたは何がしたいですか?」と聞かれて
「うーん、何って言われても・・・」の場合は・・・・
昨日の「お寿司」じゃないけれど、「セット」で勉強して
自分のしたい事・食べたい物を選べる自分になる様に
ちょっとだけ努力しないと・・・ね。

楽しみ方はいろいろなので、これを覚えてどうする?なんて
考えないで、「私はエクセルの関数が好き」ならば
「関数」をやるプロセス(過程)を楽しめば良いと思います。
実践する事により楽しみはさらに倍増して行きます。

「60の手習い」に書きましたが・・・・
「時間が出来てから・・」とか「○○歳になったら」なんて
話している時は、まだ「やる気」がないのでしょう。
時代は動き、世は変わります。
くれぐれも、チャンスロス(機会損失)のない様に
判断して行かなければと思うこの頃です。

商い三年・・

2005-03-07 23:11:25 | 言葉について
商売は始めて3年は儲けが出ない・・・ので
辛抱が必要です・・・ということです。

私は3年辛抱して、今年から4年目に入るのですが
どうなる事やら???
辛抱するにも限界ありますけどね。

なる様にしかならないにしても、「タナボタ」なんて
事もないので、やっぱり、諦めないで
頑張らないと・・・。
どんな結果にしても、すべて自己責任。
何とかなる・・・何とかする・・・
明日はきっと良い事がある・・と夢見て頑張ります。

畳の上の水練・・・。

2005-02-23 23:55:15 | 言葉について
「畳の上の水練」とは、畳の上でする泳ぎの練習のこと。
頭の中でいくら理論や方法を知っていても、実際には
役に立たない事を言います。

私は、泳げないので いつか泳げる様になりたいと
思っていますが、だからといって、今 家の畳の上で
練習しても無駄ですね。 どうしてもという希望が強ければ
スポーツクラブのプールに行った方が良いです。

何かの技術を身に付けたい時は、実際に体験して
学び続ける事によって、覚えていく楽しさが
実感出来るのではないでしょうか?

失敗してもやってみる・・と、そこで必ず
何かを学ぶ事ができます。 頭でっかちはダメですね。

塞翁が馬(さいおうがうま)

2005-02-21 21:57:47 | 言葉について
「人間万事塞翁が馬」・・・ご存知ですよね。
「塞翁」とは、中国の昔の「胡国」との国境近くに住んでいた老人の事。

この老人の「馬」が、「胡国」へ逃げてしまった。人々は、気の毒に思ったが
老人は平然としていた。ある時逃げた「馬」が立派な「駿馬」を連れて
戻ってきた。人々は祝福したが、老人は平然としていた。
老人の息子が、この「駿馬」で乗馬をしていると落馬して足を折る
怪我をした。この後、胡国が老人の国に攻めてきた時、多くの若者が
戦死したが、老人の息子は、怪我の為兵役を免れ無事だった。

「禍福は糾える縄の如し」(かふくはあざなえるなわのごとし)
ということわざもあります。

時として、不安になったり、落ち込んだりする事があります。
でも、よーく考えると 人生悪い事ばかりではない筈です。
必ず良い時があります。良い時にただ浮かれていないで
良い事への感謝・人々への感謝を忘れない様にしたいです。

もしも、今何かで悪い事が起こっていたら、
自分を内省すると同時に、そのうちきっと良い事がある・・
と信じ続けると良いのではないでしょうか?

つまり、平然と現実を見つめられる「心」が大事と思います。

十読は一写に如かず

2005-02-20 18:49:38 | 言葉について
「十読は一写に如かず」とは、書物を何遍も読むよりは
一回書き写した方が良く理解できるという事。

今日は休日でちょっと本読みをした。ビジネス書だが
「なるほど・なるほど」と思いつつ、呼んでいる時はわかった様な
気がしたのに、自分に当てはめようとすると・・・。
忘れた・・・理解してないという事である。

ある生徒さんは、毎月の「教室通信」(メール)を、ご丁寧に
ノートに書き写しておられた。
この様な作業は、到底考えられない事だけに「エライ」です。

若かりし頃の勉強も確か随分「書く事」をしていたものです。
「書くこと」は大切なんですね。
パソコン教室で、入力ばかりやっている場合じゃないかもね。