今日で11月も終わり
明日から12月で2017年もあと一月で終り
自分なりのロアッソ回顧を・・
今年のロアッソ熊本を振り返ると
J2昇格して10年 初めてのJ3降格圏内での終了
ただJ3の2位になる予定のチームがライセンスを取得してないので何とか来季もJ2の舞台で闘う事が
出来ますが
ロアッソ熊本の創立に関わった池谷監督の辞任
池谷友良(いけや ともよし) 監督
【生年月日】1962年6月17日
【出身】静岡県浜松市
【サッカー歴】浜名高校~中央大学~日立製作所(現 柏レイソル)
【経歴】
1992年~1995年7月 日立製作所/柏レイソル サテライトコーチ
1995年8月~1996年 柏レイソル ヘッドコーチ
1997年~2001年 柏レイソル コーチ
2002年1月~2002年7月 柏レイソル ヘッドコーチ
2002年8月~2002年12月 柏レイソル 監督
2003年 柏レイソル ユーススクールマスター
2003年3月~2003年12月 U-15日本代表コーチ
2004年1月~2004年7月 柏レイソル 監督
2005年~2008年12月 ロッソ熊本/ロアッソ熊本 監督
2008年8月~2012年3月 ロアッソ熊本 ゼネラルマネージャー(GM)
2009年5月~2012年2月 株式会社アスリートクラブ熊本 取締役
2012年3月~2013年7月 株式会社アスリートクラブ熊本 代表取締役社長
2013年7月~2013年12月 ロアッソ熊本 監督
2014年~2016年6月 株式会社アスリートクラブ熊本 代表取締役社長
【会見のコメント】
このたび、監督就任という決断をさせていただきました。これまで社長として、このような状況に至ったことに責任を感じていますし、現場との修正、浮上、改善を1ヶ月強、チームと強化部とでやってきたなかで、なかなか思うように進んでいかず、強化部から提案を受けて、クラブが(監督を)変えるという決断をさせていただきました。
清川監督、財前ヘッドコーチには、昨年、良いスタートをきってワクワク感があるなかで熊本地震を経験して、最後には価値のある残留を決めてくれたと思います。今年は新たなスタートで目標を掲げて進んできましたが、思うようにいかず、このような決断になりました。
今回、監督のオファーをいただいたが、簡単には決められなかった。外部招聘などいろんな選択肢のなかで探ってきましたけれど、退路を断つという決断をさせていただきました。これは2013年の時とは違って、以前は半期、暫定的に監督を務めて社長に戻るということで指揮を執りましたが、今回は社長を退いて現場一本でやらせていただきたい。それは選手、スタッフ、前監督・ヘッドコーチへのリスペクトでもありますし、選手と対峙するなかで同じ状況下でやるべきだろうという決断をしました。自分のなかでも最初は不安材料がありました。このような話が出るなか、自分に約1ヶ月問いかけをしてきました。現場を離れているなかで、経営という立ち位置、いつも勝負にはこだわっているんですが、負けが多いチームをやっていくなかで、難しさがあるということ、(負けに)慣れていくこと、それに対して言い訳をしていくもの、そういうものが自分のなかに混在していたと自分自身思います。経営とチームは違う部分があるので、その思いをもう一度かき立てていく作業、決断が1ヶ月くらいかかりました。熱量を自分のなかに呼び覚ましてきました。それが自分のなかでMAXに達したなかで決断をしましたが、選手と対峙するなかで、誰よりも勝ちに対して、負けることに対して、この熱量・悔しさ、勝つことの喜びを自分で表現できるのかが自分のなかで大事だと思っています。戦術はポジショニングなどがあるので変化は付けられると思いますが、一番変えなければいけないところは負けに慣れているというメンタリティーだと思います。そのこだわりを誰よりも私自身が持ち、いろいろな部分にこだわって選手と共に歩んでいきたいと思っています。
今朝ミーティングで、いろいろなこだわりをもってやりたい、守備ということであれば、ハードワーク、勝負にこだわる、戦うことは基本ベースでやる、ポジショニングもあの辺、この辺ではなく、ここ、あそこ、そういうところまでこだわってやっていきたい、そのなかで最善を尽くしたポジショニングがあって、最善を尽くした対応があって、最後に失点する・ゴールを決める、どこまでこだわっていけるのか、そのこだわりを毎日毎日突き詰めていきましょうと伝えました。そのためには厳しいことも言いますし、でも最後は個の戦いになるので、どんなに良いポジションを取っても最後は個にやられる、でもそれはすぐに改善できることではありませんが、そこまで突き詰めていこうという話をしました。
次の試合までに全部を落とし込むことは難しいかもしれませんが、明確にテーマを決めてやっていく、気持ちを奮い立たせていきたい。選手たちには「俺たちは負けぐみになってはいけない、勝つということを目指しましょう!」と言いました。どれだけできるか分かりませんが、このクラブに対する情熱は誰にも負けない、この覚悟を持って今回やらせていただきたいと思います。日頃から皆さんのご協力があって、このクラブは在ります。これからも厳しい目も温かい目もあれば嬉しいですし、クラブの理念を達成するためにも、自分なりに決断をして、監督という立場に戻るという決断をしたことをご了解いただければと思います。これを少しでも感じ取れるようなチームを構築していきたいと思います。まずチームが一つになって同じ目標に向かって戦っていく姿を皆さんに見ていただければと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
2017年6月14日 ロアッソ熊本HPより
そして
飯田正吾 強化本部長、解任
来年は、どんなチームになるのか
もしかしたら今年より悪くJ3に降格するかも知れない
逆に今年よりは成績が良くなり初のPO圏内進出になるかもしれない
いづれにしてもロアッソにとことんついていきます。
この記事の様に
私に取ってもロアッソ熊本は「生きがい、活力・元気」の源ですからね
私のロアッソ熊本に対する期待するのは
9勝10分23敗 勝ち点 37 23勝10分9敗 勝ち点 勝ち点 79
難しく&厳しいかも知れないけど
J1を狙うならこれくらいの実力がないとね