beauty and harmony

花散里 ・はなちるさと・



あふれて
降りそそぐ

ひかりと香り

金木犀の
魔法


毎年
ある朝突然やってくる
金木犀の開花

そして街中が

ひかりと香りに
包まれる

つかの間の別世界


「花散里の君」は
光源氏の恋人のひとりで
彼女はたしか
白い小さな花をたくさん咲かせる
橘の姫君なのだけれど

金木犀が咲くと
不思議と
花散里という美しい言葉が浮かびます。

ひとり
金木犀の
ひかりと香りに包まれて
「花散里、」


二階の窓辺から
写しました。

モイストポプリや
シロップ漬け、
リキュール用に

せっせと
花を

摘んでいます。


でも

金木犀の
ほんものの香りと
ほんもののひかりは
どうしたって
残せない

いまだけのもの

いまだけの
ひかりと香り


だから
ポプリより
写真より
心いっぱいに満たしておこう





STAND WITH UKRAINE









コメント一覧

sukekaku5th
attsu1さん、こんにちは。
幅広くというか~ 選ぶ本もやっぱり偏っている気がします^^;
小川糸さんは『リボン』という本がお気に入りで、ほかにも読むようになりました。
『ライオンのおやつ』は大泣きするのがわかっているので、読むときを選ぶというか、待つというか、あとにとっておくというか…
そんな感じでまだ読んでいませんでした。
読んでみますね~ ^^
いつもありがとうございます。
__桐花
breezemaster
こんにちは^^
小川糸さんの本、好きです。
私は、小川糸さん、初めて知ったのですが、
さすが、読書家桐花さん、作家さんも幅広くご存知なんですね^^
『ライオンのおやつ』
手元にあるのですが、なぜか読みはじめるのを躊躇していました。
コメントから想像すると、
桐花さんは、概要をおおよそ、ご存知なんですよね・・・
私は、全く知らずに読み始めたんですが、
でも、読み進めると引き込まれ、一気に読んでしまいました。
勿論、受け止めかたは、人それぞれあると思います。
もし良かったら、何かの機会に、感想を教えてくださいね^^
sukekaku5th
k-24さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ひとつひとつの細胞が喜ぶ感じ! ほんとうにそうですね。香りと一緒に光も入ってくるみたい。
樹は年々育っていて、そこらじゅうが金木犀の香りになります。
お風呂場の窓も昼間ずっと開けておいて香りを取り込んで、お風呂に入るときもちょっと隙間を開けておいて、とてもいい香りで入浴でるんですよ。
クロエちゃんのお散歩道に咲いているんですね。一緒に見られますね^^
金木犀の花は、砂糖漬けとかもかわいい気がします。
ふっくらした質感が和菓子みたいって思うのですが、フェルトでできたお花って思うとすごく可愛らしいですね~
花散里は傷心の光源氏を優しく癒すあたたかな女性だったみたいです。雰囲気似ていますね^^

低血圧のこと、あたたなかアドバイスありがとうございます。
ある程度の年齢になると平均並みになるのですね!
いまのところの問題は睡眠です。眠りが浅くてちょっとの気配や物音で起きてしまっていつも寝不足気味なのです。以前はアレックスの隣で爆睡していたのですが…!。
水分補給はオッケー、運動とマッサージはヨガでカバーできるかな? 運動は苦手なのですが、ヨガだけは達人(笑)なのです。
ありがとうございました。
__桐花
k24_0511
金木犀の香りをかぐと、ぱーっと心が明るくなります♪
体のひとつひとつの細胞が喜ぶ感じです。
桐花さんのおうちには、立派な金木犀の木があるんですね。
これだけのお花が咲くと、いい香りが降りてくるでしょうね。
お花は、リキュールやシロップ漬けにできるなんて初めて知りました。
かわいいお花を長い間、楽しめますね。
クロエのお散歩道に金木犀があるので、深呼吸して、心を香りで満たしてきます。
一枚目のお花のアップ、かわいいですね~
フェルトでできたような、少し肉厚な感じがたまりません。
花散里も、こんなやさしい香りのする女性だったのかなぁ♪
sukekaku5th
az-reilaさま、こんばんは。
コメントありがとうございます。
たこせんとあみだくじ、甥っ子が遊びに来たらやってみたいです^^
プロのカメラマンで、写真を撮ることは何より大事だと思うのですが、そんな人でもレンズを覗くより自分の目で見つめていたいって思うほどの瞬間があるんですね~
アレックスには、ちゃんと名前覚えとけよーって言われそうです^^;
__桐花
az-reila
こんにちは、桐花様(*´ェ`*)

コメントありがとうございました。凄く嬉しいです💖これだけで、今日一日ルンルンに過ごせそうです(笑)

お返事に頂いた旦那様から聞かれたエピソード…その状況が目に浮かび、とても共感しました。「息を飲む」って感覚ですよね。凄く分かる!写真には残せなかったけれど、きっとその写真家様の心には、もっと素晴らしいものが刻まれたんでしょうね…。

素敵なお話、聞かせて頂けて感動しました。いつも温かいお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございました。(*´艸`*)長々と申し訳ありません。
sukekaku5th
ひるがおさん、
コメントありがとうございます。
こちらも突然の大風で金色花吹雪、地面いっぱいの花で、ほんとうに、言葉そのままの花散る里に。
今年は花付きがよくて、もこもこに咲いていましたが、一気に散りましたね…
毎年のひるがおさんの金木犀のシロップ漬け、おいしそうです^^
いつもお酒になってしまって可愛げがないので、今年はわたしもシロップ漬けもやってみました~
__桐花
sukekaku5th
tadaoxさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
わたしのなかで金木犀が花散里という言葉のイメージとつながっているだけで、たぶん正しい表現ではないと思います。
紫式部のなかでは橘の白い小花がたくさん咲く屋敷のイメージだったのかもしれません。
金木犀の花びらはふっくらとした厚みがあって、和菓子のような感じがすると思うのですが、それが実のように見えたのかもしれませんね。
レンズの魔法だなんて、うれしいやら恥ずかしいやら。ありがとうございます^^
「まろやか」美しい言葉ですね。
そのままの香りにはなりませんが、花を摘んでポプリやリキュールで残すのも楽しいです。
__桐花
sukekaku5th
ケイさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
公園が立ち入り禁止なんです? 工事中? 残念ですね。遠目でも、金木犀だから香りは楽しめますね^^
庭で見ている気分になってくださってうれしいです。金木犀の梢のしたで一緒にお茶できたら楽しそう~
公園に、早く入れるようになるといいですね。
__桐花
sukekaku5th
みぎまゆさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
光の魔術師~^^* うれしいです。ありがとうございます。
庭の金木犀はとても大きな木なので梢のしたに入ったり、木の周りをぐるぐるまわって見ていると、場所によって光の射し方が違うから花たちがいろんな表情で咲いていました。
伝わってうれしいです。
__桐花
sukekaku5th
ショカさん、こんにちは~
コメントありがとうございます。
あんなに暑かったのに、涼しいを通りこして突然さむいですね。お天気荒れてますよね^^;
それでも植物は裏切りませんね。
きらきら咲いていい香りで包んでくれました。
ほんとうに深いところに届きます。心にしまっておいて、思い出せませますね~
__桐花
sukekaku5th
あおぞらさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ご近所にあまり見られなくなってしまったのでしょうか。
わりと遠くまで香りが届くので、姿は見えなくてもふわっと漂う香りに秋を感じたりできますよね。
今年もたくさん摘んでしまいました。摘むこと自体が無心になれて好きなのです。
茎(軸?)なしの「花だけ」を摘むには咲きはじめでないといけないので、短期集中です。千日紅みたいに4ヶ月以上きれいに咲いていてくれる花とは違いますね。
香水とかシャンプーとか芳香剤とか、金木犀だけでなく花や果物も、いろんな香りがありますけど、やっぱりどれも、ほんものの香りには及ばないし、似てるけど違うって思うものばかりですよね。
自然の香り、神さまの作りだした香りを人間の手で再現なんてできませんよね。
あおぞらさんがまた金木犀の香りに出会えますように。
__桐花
sukekaku5th
attsu1さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
花散里。数ある花のなかで、なぜか金木犀で思い浮かぶんです。源氏物語のなかで、この女性を象徴するのは橘の花なのに。わたしのなかで金木犀の美しい印象が結びついているようです。
ふつうのポプリは花を乾燥させて香りを楽むドライですが、金木犀の花は乾燥すると匂いが飛んでしまうのです。
そういうタイプのお花は乾燥させないで塩漬けにするモイストポプリが向いているんですよ~(https://blog.goo.ne.jp/sukekaku5th/e/b6533706eea62db5e9959160b2582008
こんど金木犀を見たらattsu1さんもぜひ「花散里」と。美しくて穏やかな心境になれそうです^^
__桐花
ひるがお
今日歩いてきたのが本物の花散る里でした
咲く時も急にですが散る時もいっきです
オレンジ色の絨毯になっています
今年は何処も花付が良くて花を摘むのがいいかと
思っていたのですがどうも失敗でした

素敵な思いで「書かれているのに現実的ですみません
金木犀のシロップ漬けは完成しました
s1504
金木犀を「花散里の君」と表現するのですか。
日本語の素晴らしさを感じます。
それと桐花さんのレンズの魔法に、うっとりしましたよ。
最初はどのような植物の実なんだろうと思いましたが、金木犀の花びらだったんですね。
まろやかで、豊かな色の集合体。
近くに咲いていなくても、鼻の奥に強烈な香りが甦ります。
ポプリやリキュールに利用する知恵もいいですね。
sukekaku5th
赤石さん、こんにちは。
うれしい^^* ありがとうございます。
光を放つ星の一生に。ほんとうに。
儚くて、でもその一瞬はまばゆく美しくて。
コメントありがとうございました。
__桐花
sukekaku5th
まかろんさん、こんにちは。
すべてが浄化されたような聖域…ほんとうにそうですね。
ほんの短い間。
そしてだからこそ「香りを惜しむ」… それこそとても大切なことだと思います。すてきですね^^*
金木犀の花を摘んでいると、花の香りに包まれて、単純作業で無心になれて、気持ちが楽なのでつい熱中してしまいます。
モイストポプリやリキュール、シロップ煮のことぜひ書きたいと思っているのですが、ほかにもいろいろ書きたいことがあって、書けるかどうかわかりません^^;
とりあえず過去記事にもあるので、URLコピペさせていただきますね。お時間があるときに~
モイストポプリ→https://blog.goo.ne.jp/sukekaku5th/e/b6533706eea62db5e9959160b2582008
リキュール→https://blog.goo.ne.jp/sukekaku5th/e/21e7dee0b974ae15ceb3232fb3693a18
コメントありがとうございました。
__桐花
sukekaku5th
shimaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
庭の金木犀は年々大きくなっている気がします。二階の屋根の高さくらいになっているのかも。梢のしたに入るとほんとうに魔法にかけられそうです。
塀をはるかに超える金木犀も見事でしょうね^^ もう少しご近所だったらshimaさんのおうちまで香りがとどいたかもしれませんね。
金木犀の香りは遠くまで届くので、歩いているとどこからか香ってきて、香りを辿ってのんびり歩くのも大好きです。秋のほんの数日、金木犀の魔法があちこちに~
『源氏物語』には数多くの女性が登場しますが、複雑に絡み合い愛憎渦巻くようななかで、花散里はあたたかで優しく正直で芯の強さも秘めていて、お気に入りの姫君なのです。
写真から金木犀の香りを感じてくださってうれしいです。目からだけの情報を、shimaさんの記憶が補完してくれて香りを感じるっていうのもきっとありますよね^^
過ぎさってしまうからこそ愛おしいっていうのは日本人特有の感性でしょうか? 桜も花火も紅葉も、花も香りも。つかの間の美しさだから、心いっぱいに満たしておきたいと思います。
いつもありがとうございます。
__桐花
kei-kei-2020
桐花さん、おはようございます。
今年はいつもの公園が立ち入り禁止で
金木犀の花は遠目でしかみられませんが
こちらで楽しませて頂きました♪ (´艸`*)
桐花さんのお庭におじゃまして、
目の前でお花を見ている気分でしたよ~!
sukekaku5th
とちかさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
金木犀の香りを感じてくださって、ありがとうございます。写真を撮るときは自分の感じている風とか香りとかあたたかさとかも伝わるとうれしいなぁと思うのですが、なかなか~
ご近所のお寺にあるのですね。
金木犀は花の香りのなかでいちばん遠くまで届く香りなんだそうです。姿よりも香りが先に届いて、あれ?どこにあるんだろう?って思いながら散歩するのも大好きです。
ほんとうに日本のいにしえの人びとの言葉づかい、豊かな感性にはため息が出てしまいますね。もっと豊かで美しい自然と共存していたからでしょうか…
ハチも金木犀の魔法に^^ かわいらしい発想です~ 物語が生れますね。
コメントありがとうございました。
__桐花
sukekaku5th
il_fleurさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
家族や友だちやネットの仲間たちにも見てほしい、感動を共有したいっていう気持ちはステキですよね^^
わたしもつい写真に夢中になってしまうことがあります。
でも鳥とか花とか、わたしが好きなものって常に移ろっているものばかりで、留めておけないからこその美しさや尊さがあると思っています。
カメラの技術がないのでシャッタースピードいじったり連写とかできないから瞬間のきらめきって捉えられないですし~^^;
文章をほめてくださってうれしいです。いつもありがとうございます。
__桐花
sukekaku5th
az-reilaさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
小さなお星さまが…!愛らしい発想です~。ますますかわいく思えてきました。
わたしもつい写真に夢中になってしまうことがあります。
でも自分の目で見ること、心で感じることを大事にしたいなって思っていて。
アレックス(夫)から聞いたことがあるのですが、アメリカのなんとかっていう有名なカメラマンは、何日も何日も雪山に潜んで雪ヒョウを待ちつづけたのに、いざ彼が現われたら、あまりの神々しさ野生の気高さに感動して、写真を撮らずにただ見つめつづけたのだそうです。
そういうのってあるなーって思いました^^
__桐花
migimayu1080
桐花さんは光の魔術師‼︎
金木犀が すごい美しく写真に撮れていますね! と 言うか 桐花さんの写真って 光が 花を色々な表情に見せてくれているって言えば良いのかな? 光の使い方がとにかく上手ですね♪(語彙力なくて表現出来ずにすみません〜💦)
tsn24502
桐花さん、おはよ~。
南関東、今日の日中は真夏で、
明日は11月( ゚Д゚)
大気がそっくり入れ替わってしまう!

こんな不安定な気候でも、
いつもの香りが届いてうれしいね♪
ひかりと香りの記憶が重なったなら、
深いとこに届いて、残って、
いつでも取り出せるでしょう( ´∀` )


ショカ
kimibluekimi
桐花さん、こんにちは。
金木犀の季節ですね。
とは言え最近この辺りではめっきり少なくなったのか?香りが風に乗りふわりと漂って来なくなりました;。

昨年でしたか、この花を集めて様々なものを作っておられましたね。
これだけあるとこんなにも色々出来るんだなぁと感じて見ておりました。

そういえば最近香水等でもこの香りを出しているブランドもありますが、似ているのか?と言われれば、う~ん;と感じる香りばかりのようで。
いえ単に自分がそう思うだけですが、やはり本物の香りには敵わないなというのが正直な感想ですね。

何処かでまたこの香りを嗅いでみたいものです。
sukekaku5th
0101eikoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
久々の『源氏物語』、金木犀の香りとともにすてきな秋をお過ごしください^^
詩も素晴らしいって感じてくださって、ありがとうございます。
__桐花
sukekaku5th
fukurouさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
はなちるさと。響きがとても美しいですね。ひらがなで書くと、柔らかでもっとステキになります。
いま庭中、家のなかも、どこもかしこま金木犀の香りで、はい、夢心地です^^ 摘んでいると指先も金木犀の香りになるんですよ~。
__桐花
sukekaku5th
三冬さま、こんにちは。
コメントありがとうございます。
拙い文章なのに、日本語の美しさに酔いしれて、うっとりしてくださってうれしいです。
『源氏物語』は現代人の社会的常識で読むと、光る君の所業にはイラッとしちゃうの、わかります。とんでもない世界ですよね。
わたしは半分くらい読んだでしょうか…^^;
ただ、母が大和和紀さんの漫画『あさきゆめみし』が大好きで全巻持っているので、それで読んだことはあります。
花散里、美しいですよね。散る前から、「金木犀=花散里」なわたしです。
写真と文章がマッチしているって感じてくださって、どうもありがとうございます。うれしいです。
__桐花
breezemaster
おはようございます^^

タイトル読んで、桐花さんのセンスで、
キンモクセイに付けたのかなぁと思ったのですが、

『源氏物語』からだったんですね。
さすが、桐花さん、知識豊富ですねぇ~^^

そして、モイストポプリ、
名前からなんとなく想像はしましたが、
キンモクセイ、見るだけ、自然に香る香りを楽しむだけでなく、
その時だけでなく、使っていくのを楽しんで行く、
桐花さんが、季節を楽しんでいるのを感じさせていただきました。

そして、私も、これから、キンモクセイを見ると、
「花散里」を
思い浮かべて行けそうです^^
赤石
おはようございます。
桐花さんの金木犀の写真は、とても好きです(⌒‐⌒)
本当に儚いさだめ。
光りを放つ星の一生にも似てます。
ある日、突然爆発して姿を変えます。
星雲になるもの白色矮性になるもの、ブラックホールになるもの
今までの姿はどこに?
そんな事を想像してしまいました。
macaronteaparty
桐花さん、そちらでも金木犀咲きましたか。
毎年、このときばかりは、すべてが浄化されるような、
聖域のような気がします。

私はその香りを惜しむだけですけど、
桐花さんはモイストポプリやシロップ漬け、リキュールに
されるんですね、羨ましい!!👏

丁寧な暮らしだなぁ、と感心します。

時期の生の香りには、及ばないでしょうけど、
そうやって大切に、大切に香りを惜しんで、金木犀のない時期に、

その時期につくったシロップや、リキュールを、
ほんのすこしいただく、そんな桐花さんが思い浮かばれます😊

そういう暮らしって素敵だと思います。

作ったら記事で見せてもらえたら嬉しいな(って、書きたくないなら、
全然構いませんが!😅)


記事にいいねをくれて、有難うございます。嬉しかったです。
またの記事を楽しみにしていますね😊(まかろん)
fumiel-shima
桐花さん、こんばんは。

見事な金木犀ですね。
我が家のすぐ近くには残念ながら金木犀はありませんが、少し先の民家には塀を遥かに越えるほどの大きな木があり、側を通ると
仰るように降りそそぐ香りに心地良い魔法にかけられるようです。

そして、金木犀に「花散里」をイメージする桐花さんの幅広い知識と感情豊かな表現に感動の連続です。

源氏物語の訳者はたくさんいますね。
私は田辺聖子さんの現代語訳をほんの少し読んだ程度でよくわかりませんが橘の姫君にちなみ、橘の木に懸けてその香りに誘われてお互いに橘について詠みあうという情景のようですね。

写真を見ているとパソコンの画面からも香しい香りがほのかに漂ってくるようです。
桐花さんの記事の最後の部分の
ポプリより
写真より
心いっぱいに満たしておこう・・
この言葉は限られた時間だけのものに対する愛おしさと大切な思いが込められていてすばらしいと思います。
今回も他者には真似のできない桐花さんの豊かな感性が表れていますね。
tochika
桐花さん、こんばんは。
金木犀の優しい香りが画面から溢れてきます。
毎年この季節になると、近所の小さなお寺の金木犀が香ります。

はなちるさと...素敵な言葉ですね。
古の時代、先人たちの故郷の情景が目に浮かぶようです。

日常では怖いと思う蜂が、不思議と優しそうに感じてしまうのは何故でしょう。金木犀の魔法に心が満たされるからでしょうか(#^.^#)
il_fleur
桐花さん、

「ポプリより
写真より
心いっぱいに満たしておこう」

自分も含め、インスタ映え等何でも彼でも写真に撮ることに一生懸命になっているこのSNS時代において何か大切な事をさらりと言われたように思います。

そしてそのように言いつつ、写真も素晴らしいというのも憎いですね・・・(笑)

何時ものように美しい文章に引き込まれました。
az-reila
こんばんわ。桐花さま(*´ω`*)

金木犀のお花って、小さくて可愛いですよね。小さなお星さまが木に成ってるみたい🥰

桐花さまの最後の一文、心に刺さりました。
「写真より心いっぱいに満たしておこう」
本当に、そうですよね。

私は、外に行くとついその一瞬を閉じ込めたくて、ファインダーを覗くのに必死になってしまい、実際の目ではあまり見てなかった事を帰ってから後悔したりします。もっと、心と自分の眼にも焼き付けようって思います😌
ありがとうございました✨
sukekaku5th
Ninbuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
春には桜が咲き乱れる日本、秋にも金木犀のオレンジ色の光と香りが覆いつくようですね。美しい国だなぁって、つくづく思います。
つかの間だからこそより美しく、尊いのでしょうね。
『源氏物語』には数多くの女性が登場しますが、複雑に絡み合い愛憎渦巻くようななかで、花散里はあたたかで優しく正直で芯の強さも秘めていて、お気に入りの姫君です。
花散里という言葉の美しさにも惹かれますし…
この歌に詠まれている橘の花も、とても芳しい香りですよね。
わたしの記事をキッカケに検索してくださってうれしいです^^ 金木犀の香りとともに古典を…ステキな秋の夜になりそうですね。
__桐花
0101eiko
花散る里 久々に源氏物語を思い出しました。
詩も素晴らしいですね。
sukekaku5th
オジンさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ブログを読んで、お部屋のなかに金木犀の香りが広がったように感じてくださって、とてもうれしいです^^*
金木犀の美しさは写真ではなかなか伝わりませんね。素敵な写真って言ってくださってありがとうございます。
お体に気をつけて、美しい秋を楽しんでくださいね。
__桐花
sukekaku5th
carp1402さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
金木犀がいちばん好きな花なのですね。ではいま、一年でも特別なときですね^^
金木犀が咲くと押し寄せてくる小鳥と金木犀の思い出。ちょっと切なくて、とても美しい記憶ですね…!
聞かせてくださって、どうもありがとうございます。
__桐花
fukurou
桐花様
こんばんは。
源氏物語の11帖でしたか?
はなちるさと素敵な忘れられない響きです。
金木犀の花を丁寧に摘んでいると香りに包まれて夢心地になりそうですね。
mifuyu2019onyourmark
桐花さん、こんばんわ😊
美しい別世界(桐花ワールド)にウットリ💕
いつも日本語の美しさに酔いしてちゃいます👍✨
「源氏物語」は読みかけて光源氏の女癖や性格にイラッとして挫折しました。桐花さんは全部読んだんですか❓
花散る里、ほんとに美しい響きです。
写真も綺麗で、文章とマッチしてて酔いしてました。
窓辺の写真もいいですね!
ninbu
桐花さん、こんにちは。
金木犀、見事に咲いていますね。
毎年この時期になると、どこの地域でも一斉に開花します。
そして、街のどこを歩いても良い香りに包まれますね。
桐花さんが言われるように、1週間ほどのつかの間の別世界です。

「花散里の君」は源氏物語の第11帖に登場する姫君なのですね。
恥ずかしながら、今回調べて初めて知りました。
この巻名第11帖光源氏が詠んだ歌に因むそうですね。
「橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ」

久々に古典の世界に浸れました。ありがとうございました。(^.^)
yamaguti2520
桐花さん❣なんか家の中が金木犀の良い香りに包まれた感じがします。素敵な写真ですネ❕家の周りも金木犀の花と香りが漂っています。秋を実感しています。
Unknown
こんばんは。私の一番好きな花が金木犀です。
子どもの頃、クラスで飼っていた小鳥が旅立ったときみんなで体育館の横に埋めてみんなで金木犀の花をかけてあげました。今でもそれを思い出します。
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