実家の裏庭を縄張りにしているハクセキレイ。いつもちょこまか歩きまわって虫を捕まえている。ハクセキレイにしては過眼線が薄くて顔も胸も白っぽい。もしかして別のセキレイ？ハク、と勝手に呼...

オレンジ色の小さく愛らしい花があふれるように咲いている。木からあふれかえるような花、花、花...

散りはじめた金木犀の花がくもの糸につかまって風に踊っているくるくる　くるーんひらひら　...

金木犀の花が地面を金色に染めていて散りてなお美しくいとをしくなつかしい気持ちがしてふと手嶌葵の歌声が風にまじる散りてなお、と花の名残り金色の雨になって散り急ぐときひときわ香り立って...

冷たい北風といっしょにジョウビタキが帰ってきた。いきなり寒くなってさむーいっ！とジタバタしていたら近くでヒッ、ヒッ、と澄んだ声がして。半年ぶり。北から海を渡り丘を越えてきた小さくも...

夏のあいだずっと咲いていたランタナ。色やカタチ、いろんな虫を呼ぶ甘い蜜…金平糖のイメージ。わさわさに茂っていて...

止まり木できょろきょろしていたヤマガラがにょーん…！と背伸び。なんだか珍しい格好。背伸びしてなに見てるの。そうかと思えば、...

なんだかすっかり凹んでいてなにもしなかったハロウィン飾り。でも午前中にそろそろ終わりと抜いたマリーゴールドと切り戻したブルーサルビアのきれいな花を拾ってきていっしょに挿したらよもや...