イノセンス～冤罪弁護士～第４話

前回の敗北も辛かったですが、今回もまた結末は決して大団円ではありませんでしたね。
第４話振り返り動画はこちら
直接手を下さなくとも、死亡する原因は作ってしまった事にはなったわけで、その事実はこれからも小笠原さん自身が背負って行かなけばならない。
ただ、普通に考えればペンダントを海に投げ捨てた事が、まさか亡くなるような事象につながるとは思いもよりませんが…。

和倉さん、少しだけ刺々しさが緩くなってます？まさかの「奥さん」呼ばわりがありましたけど（笑）
拓君のお母様の手料理は美味しかったですか？
父と息子の諍いの場だから、それどころじゃなかったかな。

帰り道の橋の上もシーン、みなとみらいだ～。このオンエアの翌日、ここを歩いたんですよね。
しかも、橋の向こうには６年前に横浜旅行にいった時に止まったホテルも見えました。

はい、元に戻りまして。
女性の心は本当に複雑ですよね。いろいろな事を思い、抱え込みがちなのは女性ならでは…なのでしょうか。
姫島さんだけでなく小笠原さんも本当な真面目な人で、思いがけない事故の原因になり、また命を落とすことになってしまった…。
原因の一つを作った上司の鶴見は、正直言って男のクズですが。
せめて、小笠原さんの心の冴えになってくれるような人物だったら、もしかしたらこの事故は起こらなかったかもしれないのに。
そう思えば、利用されていたことを知って一時は落ち込みつつも、冤罪を晴らすと言う約束を果たすために実験台になる登別さんは、今回はなかなかいい人でしたね。
ただ、登別さんが小笠原さんにふさわしい相手だとは…やはり思えないですが、でも鶴見よりは男らしいと思いました。

自分を良い人を演じてきたと自嘲する小笠原さんですが、その事が既に本当に良い先輩、良い友人だったと言う事ではないしょうか？
本当に醜い人間だったら、無罪になって良かっただろうかと思うことはないでしょうから。
拓君の言葉の一つ一つが、心に沁みます。癒しの弁護士さんですよね。
だからこそ、人間に関心がないはずの秋保先生も、わざわざ法律事務所に足を運んでアドバイスをしてくれるのでしょう（笑）
２人の会話を聞くと、ちょっぴりイズムの釣りロケがリンクしました。
第２話以降は、法廷でなく映像のみの秋保先生ですが、また証言台に立たれる…はずですよね？
第１話で結構スカッとさせてくださったので、映像の中のみはちょっと寂しいです。


次回は学校でのパワハラがテーマですね。
ＰＲ動画のＡパターンはこちら、Ｂパターンはこちら。


それから、拓君を演じる坂口健太郎さんが新生児科の医師を演じたコウノドリで全面協力された病院の先生方がイノセンスを見てくださっているとの事です。
こちらに記事をアップしてくださっていますね。
ありがとうございます！！