ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

中止ではなく延期なので…

2020年02月26日 17時37分23秒 | おやこ劇場
全国的にイベントやスポーツの試合、ライブなどが続々と中止や延期と発表されていますね。
昨日、大垣おやこ劇場でも前の記事に書きましたが、3月の幼児・低学年例会を延期する事になりました。
我が家が大垣おやこ劇場の会員になって今年で24年になりますが、例会が感染症の拡大(その可能性で)延期になったのは、記憶にあるかぎり初めてではないかと思います。
今年度は、夏のデイキャンプが大雨の可能性ありという理由で中止になり、冬にはそり遊びも雪不足のために中止。
特に小さい子ども達の楽しい企画が軒並み実施できなかっただけに、1日で0歳から小学校低学年の幅広い年齢の子が、お家の人と一緒に生の舞台や音楽を楽しめる今回の例会を楽しみにしていたのですが…。

昨日、事務局で行われた会議は、急きょ行われたので参加できる運営委員と理事、事務局メンバーが話し合いを行いました。
いつもは、のんびり和やかに始まる会議だけれど、さすがに今回は皆がそれぞれにどうしたら良いのかを考えながらの緊張がやや漂う始まりでした。
中止は出来ればしたくない、けど実施をして何かあった場合には、バッシングや風評被害が降りかかる事も覚悟しなければならない。
厳戒体制で例会を実施したとしても、事後交流やランチ交流会、公演後のお見送りなどは出来ないであろうと想定すると、それはおやこ劇場が目指す例会ではない。
劇団さんのスケジュール都合も考えなければならない。
基金対象の例会なので、キャンセルになった場合は収支はどうなるのか。
いろいろな事柄を、今回の事態に関する情報を各自で提示しながら、仕事等で出席できなかったメンバーからのLINEでの意見や情報も検討しつつ、劇団さんとの連絡も重ねて、中止でなく延期として来年度内の日程を調整して公演を行うという結論に達しました。

延期が決定すると即座に、会場や宣伝先、劇団さんとの交流会=飲み会(笑)の会場のお店へのキャンセルの連絡に、それぞれの担当者がスマホや電話を片手に奔走。
私も事務局のブログにお知らせを掲載。
Twitterにもお知らせを呟きました。

中止でなく延期。まだまだ話し合わなければならない事も決めなければならない事も、やり直さないといけない事も少なくないですが、今度こそ楽しく例会を実施できるように、一刻も早い事態の収集を願っています。
3月の下旬には、高学年以上例会も予定されています。
土日の2日間で2つの作品を観賞できる、こちらもお得な例会です。
こちらの市では3月15日まで、市主催のイベントが中止、自粛となっています。
せめてもうひとつの例会だけでも、無事に実施できるように願ってやみません。
また、各創造団体さんもキャンセル等で大変な折りかと思います。
何もお力添えできないですが、頑張ってください!

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