東京バンドワゴン第５話追伸

先ほど、第５話の録画を見て、昨日アップした感想が、何か言葉足らずだったような気がして
ちょっと追伸を書きます。

藤島さんの過去について…。

仇打ちをする覚悟を決めて密かに身辺整理をしていた藤島さんですが、
堀田家の人々との会話の中で、思わずと言うのか何かを予感させるような言葉が口をついて出てきました。

もちろん罪を犯そうとしている自分への自嘲ではあるけれど、無意識のうちに、その行動を止めて欲しいという気持ちも、もしかしたら有ったんではないかという思いが、ふっと頭を過りました。

根はとても良い人だし、ただ、大切な人を奪われた悲しみと怒りを受けとめて、そして癒してくれる存在が居れば…もう少しだけ早く現れていれば、仇打ちという行動を起こそうとするまでには至らなかったのかも知れません。
やり場の無い感情というのは、よりその人の心を掻き乱すものだと思うんです。

前回のすずみちゃんが、まさにそうだったんじゃないかな？
だから、青君と出会えたことは本当に運命的なんだと思います。


バンドワゴンメンズのパフォーマンス、途中までしか見られませんでしたが、最後まで聞きたかったですね。
歌の力は凄いです。しかも素朴な楽器ぞろいで、そのシンプルな音色が藤島さんの心の傷にすぅ～っと染み渡る感じでした。

そして、私の心に染み渡るのはエンディング。
毎回、目頭が熱くなっています。
一家揃って屋根の上から星空を見上げているのが、さらにジンと来ます。てっぺんにサチおばあちゃんもちゃんといるのがぬかりないですね～。

イズム～役所広司さん＆三谷幸喜さん～

改めまして夕べのイズムの感想を～。


のっけからむちゃぶりの泉ちゃん（笑）、待ってましたみたいな印象があったけど
快く応じてくださる役所さん、大人ですよね～。やっぱあの一言のインパクトって半端ないですもんねぇ。
テレビでなく広告チラシを見ただけでも、あの「ダイワハウチュ」が浮かんでくるくらいだから…ＣＭ効果抜群です。


トークは、やっぱり役者さんらしく落ち着いた口調でお話される役所さん、三谷さんには非常に申し訳ないけど
お一人ゲストだったら、なお良かったな～→あくまでも個人的感想です（お辞儀）
カレー、ナスを半生で…っていうレシピは斬新だと思いますが、きっと美味しいんでしょうね。
丁寧に作ってみえるお姿が眼に浮かびます。


三谷さん、確かご再婚されたと思います。一人は寂しいと言うインタビューを読んだ記憶があろので
新しい伴侶の方に巡り合えて良かったですね。お幸せに…です。
ワンちゃんのお名前、チコ＆ハーポって、確かマルクス４兄弟の名前だったと…。
４人の中からこの２人の名前を命名されたのは何か意味が有るのかしらん？
あとの二人のお名前はグルーチョとゼッポでしたっけ？もしかして、今後もワンちゃんが増える予定があるとか…。
犬のしつけに関しては、さすが泉ちゃん的を得てますね。
お人は神妙に（？）耳を傾けていましたが、藤木家にはペットさんは居るのか居ないのかどっちだろ？

舞台のお芝居のお話では、なんか眼が輝いていたような…なにしろ来年には大舞台のお仕事が待っているんですもんね～。


さてさて、かなり話題になったみたいなプリクラロケ～。
あそこに居合わせた方々が大いに羨ましいです。通常は男子禁制の所にあのお三方が登場したわけだから
驚きもあったかとは思いますが…。

結構ノリノリのお三方でしたね。ホントに今のシステムって凄いです。進化してますね～。
若者のハートをがっちり掴んでます。
たま～に子どもの撮った写真を見せてもらうと、デカ眼のインパクトが凄い…。
もともとお若く見えるお人がデカ眼＆美白になると、さらにインパクトが×２にはなってます。
落書きも、皆さんなかなかのセンスをお持ちのようで、面白可愛い仕上がりになっていたんではないですかな（笑）
写真の被写体にはしょっちゅうなっていらっしゃるわけだから、写真写りも基本良いわけだし。

しかし、足しげく通うのは無理でしょうね（爆）



最後に三谷さんからお褒めのお言葉を頂いたお人ですが、どうせならあんな最後じゃなくて
もっと真ん中辺りで仰っていただけたら、もっと嬉しかったです。
ちょっと上から目線だったし、「だんだん良くなってる」ってことは、前はどうだったんじゃい！とつっこみたくなりますが
次回作はほんとに声をかけていただけるんでしょうか？