昨日はさっさと仕事を片付け定時で帰った。
会社から30分の実家向け、山の夕暮れは早い、小雨のなか急いで車を走らせ、
駐車場へ着くやいなやカメラを片手に苔むした庭をつっきり玄関まで駆け抜けた。
庭に置いてある青コンテナの中に黒メダカの稚魚がいる。
最初はほてい草を増やそうと青コンテナに水を入れ日当たりのいい玄関前に
無造作に置いた。先日水を足そうとコンテナをのぞいたら、何と稚魚がいる。
1cm弱に育ったものから孵化して間もないのまで総勢10匹くらい。
どうやら、ほてい草に卵が産み付けられていた模様。
ずっと表に置いてあったのだから今更なんだけど、稚魚の姿をみてからというもの
少しの雨でも心配でたまらない。雨脚が強いと青コンテナの水があふれ、稚魚が
流されるんじゃないかと気もそぞろ。
おそるおそる懐中電灯を照らすと水の底から一匹浮き上がってきた。Safeだ。
慎重に数をかぞえた、11匹いた。
コンテナを軒がある玄関ポーチまで移動したいが、夜にひとりではムリがある。
応急処置として、八分目まで水を減らしケースの1/3を覆うようにスダレを掛け
残りの部分にこうもり傘をさした。メダカの稚魚は気温の急上昇に弱いので、
雨対策と熱対策の一石二鳥になるはずだ。
暗い画像の真ん中に稚魚がいます。(アマゾンチドメグサの葉の右となり)
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