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睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

CHINAパワーDANGEROUS(危険)と快楽は紙一重・ 達者でナ・馬賊の歌

2022-02-25 11:30:00 | 唄は世につれ風まかせ


クレーンとか重機を遠くから見ていると
いろんなimaginationが湧いてくる
クレーンフックにカゴをつけてメリーゴーランド
みたいに一周させてくれるといいのにな。

高いところから360°見てみたい。
どこかにあるよな360°パノラマ展望はダメな、
たいていはガラス窓で、おまけにすすけてる。

中国大陸はスケールがでかくてハンパない。
人口が多すぎて人命軽視の感はあるけれど、
急先鋒の深山に人一人がやっと通れるくらいの
階段を刻みそれを観光地化しているし。

華山「長空桟道」
 


「大峡谷玻璃大橋」全長430m、幅6m  地上300m
2016年8月にオープンした世界最長ガラスの吊り橋
観光客が押しかけすぎて開設10日で一時営業停止になった



こんなこともある
強風でガラス床が抜け落ち地上100mに取り残された男性



保身を怖れないあの奇想天外な発想はどこから生まれて
くるんだろう。向こう見ずな性分、いや楽天的なのか、
どちらにしても底知れないエナジーを持ってることは
確かなこと。中国三千年パワーの素は征服欲!w

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遥かなる草原を駆ける馬が
使役馬として戦場に向かう
人馬一体で修羅にのぞみ
傷ついた馬は食糧となり
皮は尻当てにマントに
たてがみがムチを飾る
父が息絶えるそのときまで
愛馬は父の胸に生きていた。

3年前にUPした「馬賊の唄」を大切に思っていたが、
TV録画らしくて消されてしまった。
「海ゆかば」とこの唄は、鬼籍の父と現世のぼくを
つなぐ絆みたいなもの、苦しい時はいつも聴いた。

3年前の記事から転記

生前の父が酔うとよく唄っていた。
満州の思い出は馬と共にあるらしい。

鬱々としている
羽が折れたペガサス
Medoūsaはパスして
Centaurusのナミダ
シヴァが耳元でささやく
壊せと。

2020/12/02追記
「馬賊の歌」が非公開になって残念でたまらない。
軽やかなテンポとリズミカルな唄声に蒙古の砂漠を
疾駆する人馬一体が描かれていた。

他の唄い手でUPされている「馬賊の歌」は、
勇ましい軍歌の扱いで今に聴くに堪えない。

非公開になったこの唄でなければダメなんだ。
この唄この歌手で今に生きる歌。
返す々も惜しい。


参考までに馬賊の唄


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