ねむれないひと
ねむりたくないひと
どちらも悶々と夜をすごす
自己催眠と自己覚醒かなあ
どちらも薬を超えるのがつらいところ
同胞相哀れむのご配慮をいただきました
☆☆☆
ねむりたくないひと
どちらも悶々と夜をすごす
自己催眠と自己覚醒かなあ
どちらも薬を超えるのがつらいところ
同胞相哀れむのご配慮をいただきました
☆☆☆
いまのところ天気がよくて無風に近い
ベランダに座ったら
坐ることをあきらめ
春うららの新緑への移ろいを見ている
これといって見るものがない下町風情
幸いなことにこの近くは寺社が多い
こんもり深緑の葉先が萌木色
嗚呼モヒート
ジントニックの次に好きなモヒート
やんちゃな青春真っただ中のころ
刺激的な親戚の家に訳ありで預けられた
そこで見た黒服に蝶ネクタイのバーテンダー
彼の手はマジックのように小さい8の字を描く
小気味よいシェーカーの音が忘れられない
中二階のカウンターに座るぼくの前に
片手ですっとコースターを置き
ぼくにモヒートを恵んでくれた
緑のグラデーションを見つめていたら
コースターに水の雫が流れ落ちた
早く飲めと云われた
あのシチュエーションとミントの香りは
ぼくの酒好きの原風景かもしれない
置屋のおねーさんのうなじを剃るときに
カミソリに震える手をぱしっと叩かれて
ふるえがとまった
三味の稽古のときはバチで指を弾かれた
あの時もそうだった
何かを覚える時は胸に痛い想い出が残る。
島崎藤村 詩集
朗読 高橋悦史
紐解くわたくしは青春してました。
違うか?恋せよ乙女
ザ・タイガースの解散コンサート(地元)には、
参加するなら退学と言われて唇を噛みしめた。
古希を過ぎれば怖いものはない!
ジュリー!!!!!
DVDに向かって叫んでいます。
やさぐれた横浜で吟遊詩人をやっていた、
古傷とも、胸躍るころ、そのどちらとも
云える熱く懐かしい時代だった。
このブログのどこかに書いてあるw
ジュリーは妖艶で美しいころは好きだった。
ハットを投げてカサブランカ・ダンディを
唄ってたころな、いまのジュリーに興味なし。
晩節は宝物なのに...。