睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

朝の座禅とメダカの稚魚の大敵

2019-05-25 09:47:45 | ひびつれづれ


股関節のギクシャクがひどくなってきた。
椅子から立ち上がり一歩を踏み出す時がもっとも顕著、
右から左に体重移動したとき股関節に一瞬痛みが走り
がくっとしそうになるが、まだ転倒の心配はない。

最初の2、3歩に違和感を感じるだけで、
歩き出してしまえば神経は左膝に向くので股関節の
ことは忘れている。

このブログを始めたころは暁天座禅が日課だった。
東向きの和室に左足を右足の上に乗せる半跏趺坐での
スタイルで坐し、半眼の瞼にご来光を感じていた。

長年そうしてきたがここ数年はそれも敵わなくなった。
このマンションに来てからはベランダに椅子を置き、
浅く腰掛け背筋を伸ばす。

両手の指をしっかり組み合せ、両方の親指をつけ、
ゆったりと膝の上に乗せる。

法界定印の我流のつもりだが、椅子に腰かけて
する座禅の場合はこの方がしっくりくる。
開経偈を唱えたら息を整え瞑想に入る。

邪念や妄想は追い払わずそのまま流れに任せる。
いろんなプロットが交差して浮かんだり沈んだり
消えたりするのを他人事のように眺めている。

この「眺める」の境地に入ったら座禅は終了。
両手を合せ心経を唱えて終わりにする。

喝も警策もない何ものにもとらわれない座禅は
おのれを戒めることから始まるんだけど...
ぼくは不良だからさ。

今朝はいつもの倍くらい坐っていた。
なにかがおかしい...ざわついてる。
あたまの遠くのほうで警報音が鳴っていた。

心療内科へ行けってのはパスな、
長年のいつものことだから、
何日かしたらビンゴの意味がわかって安堵する。

今日・明日の2日間は留守にする。
メダカにして運わるく5月としては最強の熱波がくるらしい。

稚魚がいる睡蓮鉢(小)2個・洗いおけをルーフバルコニーから
屋根と壁があるベランダに移した。

3方が壁のベランダの取付け部分に巾10㎝くらいの
スリットが左右にある。これは風の通り道。
適度な日当たりと半日陰の空間を担保している。

水温の急上昇は稚魚の大敵、
1時間ほど陽が当たり半日陰の風が通るところに鉢を置く。
適応力に乏しく無防備な稚魚を守れるのは飼い主だけ。

今日はまだブログをのぞいてない
そんな気がおきない
「あなたのブログ」いらない
これを更新したときに見る
あしあとが新鮮に映るかも。

さあでかけよう、
明日の夕方には住めば都に帰ってくる。





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