またかーーー!!!
今年はこれで3回目の器物破損。
お揃いのスープカップは5年くらい前に通販で買ったもの。
これはツレの眉がぴくぴくするやつ、
かといってシカトできる類の物じゃない、週に1回は使うから。
今年の1回目は下駄箱の扉を開くヒンジがポキリと折れて
右側の扉がだらんと斜めにぶら下がった。
カインズに折れた見本を持ってそれらしきヒンジを探して買ってきた。
修理後はドアと本体の隙間が5mm開いているが自分的には許容範囲。
2回目は夫婦茶碗(ご飯用)の小さいほう。
陶器類はぐしゃっとならずに刀で切ったようにスパッと切れる。
夫婦茶碗の片割れは縁起が悪いと云われて瞬間接着剤で直した。
見た目はそれと分からないほど完璧な修理だったのに
使って洗うたびに2分割に割れる....
ツレが切れて2個ともお払い箱になった。
気持ちは分かるけどもったいない。
凡人のぼくのもったいないを超える衝動があったらしい。
長い付き合いのツレは間近で何度も見てるから文句は言わない。
ただ呆れるだけ・・・。
ツレの大事な物は「お触り禁止」になっているから心配なし。
何気ない無意識の時に触ると壊れる。
洗い物はしなくていいと云われているが、
たまには手伝うよのサービス精神が裏目に出た。
ここ30年くらいこれが続いている。
特にひどかったのは現役リーマンのころ。
車のドアを開けようとしてハンドルに触れたとたんポロっと落ちたり、
フードを開けようとしてフードモールにさわったら真っ二つに折れたとか、
会社のトイレのハンドルは3個ともシャフトが折れてガシャッと落ちた。
書き出すとキリがなくて、狭い範囲のへんな有名人だった。
共通する特徴は無意識とノンパワーとスパッと切れること。
そういう時はたぶん小指が触っただけで壊れる。
あ、人体には無害なのでご安心を。
ここ数年は落ち着いていたのに今年に入ってから顕著になった。
リーマンを引退した翌年と去年は一度もなかったことから、
体長の好不調に関係しているみたいだ。
貴金属(銀アクセサリーのコレクター)や値の張るものは触る前に
自分に言い聞かせてるから問題ない。が、めんどくさい。
ズボンのファスナーのポッチ(取っ手)は困るよなあ、なにかと。
ここにもあった
気に入っていた水差しの取っ手。
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