睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

焚き火と冬隣り・木の実が落ちる音と汽笛の音

2019-10-16 18:20:38 | ひびつれづれ
 
 
 
 
秋が深まるとコツンコツンと音がする
山の家の屋根に木の実が落ちる音

ボーーッボーーッと低くひびく音
品川で聞く船の汽笛
 
どちらも風情があって好きだ。
 
ベランダに出ると寒さにきゅっとする
冷たい風が吹いている
北風は冬のリハーサル。

品川の夏はナンなく過ぎた
直射日光を浴びるペントハウスはさぞかし
暑いだろうと思っていたのに拍子抜けがした。

気密性に優れているのか、
エアコン26℃設定が寒いくらいに感じた
猛暑の盛りに洋間のエアコンが故障したけど
リビングのエアコンだけで不自由はなかった。

石油ストーブに焼き芋は惹かれるけど、
うさぎ小屋には火災報知器が4個もついている、
少しのミスも許されない。

なにせ品川消防本署が近いから、
火災報知器が鳴り明かりが点滅すると即、
特殊ハシゴ車がサイレン鳴らしてやってくる。
想像するだけで青くなる。

温風ヒーターは喉が渇いて咳がでる
加湿器がないとCOPDには向かないとおも。
オイルヒーターは暖まるまで時間がかかり
電気代がバカにならない。

イザを考えて安全無難な暖房機をチョイス、
となるとエアコン暖房一択になる。
 

冬の焚き火の相手がいなくなって
去年も今年も、
つまらん、さびしい、冬隣り。

 
すぎもとまさとは1948年生れ、
赤シャツにジーパンの彼が齢を重ねてシブくなる。
 
冬隣
 
たき火
 
焚き火
 
 
また明日。
 
 
 
 

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