中津川の支流
Canon EOS Kiss X5+広角EF24mm f2.8
いまはカメラがおもしろい。
去年のいまごろCanon EOS Kiss X4を買ったときはそうでもなかったけど、
今回のX5はかなり楽しい。
X5をポチったのはひょんなことから。
ネットでためいきが出るよな風景写真を見てたら、Canon初代kissDNで
撮ったという、ねっとりと色鮮やかな紅葉の写真に目を奪われた。
んで、思い立ってNIKON-D50とkiss-Dを納戸から出してきた。
5年前の機種でもまだ現役であんなに素晴らしい写真が撮れるなんて、
カメラもそうだけど、カメラマンのウデがいいから撮れる写真なんだろな。
自分はまだひよっこ、撮りまくって覚えるしかない。
デジカメの1年はPCの1年と同じ、新しければ新しいほどいい。
電化製品はみなそうだけど、デジカメ・PC・携帯は特に時間の流れが早い、
X4とX5は見かけも操作性も大差ないけど、撮った画像に違いが現れる。
そんなことをツレに夢中で講釈していた。
ときどき相槌をうつだけで、マジに聞いてるとはおもわなかったので、
「しばらくKiss-D使ってみるよ、もしかしたらあんな色の写真撮れるかもな」
TVを見ていたツレは間髪をいれずに、「X4使わないなら貸して」と、
思わず「はいよ」と応えてしまった。
それから2日待ってもX4は戻ってこなかった。
出張の多い人だからカメラバッグごと車の中かなぁ...のぞいてこようかな。
道保川公園のせせらぎに架かる橋(250ズーム)
3日の朝、いつものほったらかしの朝、楽天でX5をポチった。
5年前の300ズームは重くてstabilizerもついてなくて初心者には難しいレンズ、
そんなこともあって、250mmのダブルズームキットを選んだ。
X5をポチったことを告げた日にX4が戻ってきた。
「これでサブ機ができたね、念願のつけっぱができる」と笑うツレ。
X4に入れたままの8GBのSDHCには何も残っていなかった、
まっ、いいか。
250mm(EF-S55-250mm F4-5.6 IS)のimagestabilizerの効きと、軽さ、
操作性の良さに驚いた。300(EF100-300mm F4.5-5.6 USM)と比べると
その日進月歩さがよく分かる。
そのまた3日後に広角レンズをポチった。
深度のある風景写真を撮りたかったのと、初心者はレンズに助けて貰お、
なんてスケベ根性を発揮したのさ。
座間の相模川河川敷から、夕暮れの昭和大橋(広角)
いまあるCanonレンズ
※時系列順
kissD標準(EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM)
300ズーム(EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
X4標準(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS)
単焦点(EF50mm F1.8II)
マクロ(EF100mm F2.8 マクロ USM)
X5標準(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II)
X5標準ズーム(EF–S55–250mm F4–5.6 IS)
広角(EF24mm F2.8)
この中で使っているのはマクロ・250ズーム・広角の3本だけ、
あとはタンスの肥し状態。
もう少しうまく買物ができればいいなあとおもう。
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