は多い。パン教室を開いていた頃の子供たちです。全てが新しい自転車、制服で光
り輝いています。でも大学に行かれた娘たちはまさに変身。さなぎが蝶になった様
ですれ違っても分かりません。挨拶をされ近くで言葉を交わして漸く気付きます。
華やかですね。この処毎朝お参りに行くお寺様でも娘さんが結婚したと聞く。お賽
銭を片付けている若い僧侶をお見かけした。きっとこの方が跡取りと一緒になった
方なのだろう。四月は新鮮な驚きの月である。明るい未来が見える。素晴らしい明
日が来る。ようやく体の調子が良くなり歩くのも楽になってきた。段差のある歩道
の効果なのだろう。だが車いす、買い物かごを押して歩くには困難。車道を進む光
景を見かけるのも当然だろう。この冬までは何とか持ちこたえるだろう。寒くなる
までに身辺整理を進めたい。時代の流れもあり郵便物も随分減った。掲載されてい
る名簿からの抹消も順次進めている。心残りは姪の処遇である。一応好晴館が保証
をしてくれたがその時に定員の空きがあればというのが頼りない。私の僅かなお金
も彼女に託さなければならない。悩みが尽きない。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m_
