町内にキリスト教の教会ができたと聞いた。行ってみた。だがそこは
隣の町内になると。外装は完成だがおよそ見知った建て方ではない。
屋根に十字架がある事から想像できる。半月もすれば完成するだろう。
その頃又見てみたい。
姪の母親、私の妹は小学生の頃一人で教会に通っていた。日曜学校で
イースターの卵などを貰っていた。私は宗教に関心がなかった。
死を眼前にして初めて最後の審判を意識した。仏教でいう閻魔様の裁き。
幼い頃の悪戯、いじわるから始まって心無い物言い行いが回りを傷つけた。
今になってはっきりとその行いを理解し自らの罪を確信した。
手遅れではあるが残りの生は人を思いやり嫌な言葉を投げかけない。
直面する方の良い点を見つけ誉め励ます。
デーから姪が途中から指示が入らないと申し送りがあった。晩ご飯に手も
付けない。ごろ寝だけを許さないがあて物だけを代えさせた。朝いつもより
1時間早くした。シューマイを蒸し、小松菜とクルミの和え物とエノキの具沢
山の味噌汁。ご飯は多め。これは完食。
零時ごろ地震が有った。徐々にこの地方に近づいてきた。70年程前は多かった。
リズムがあるのかもしれない。嫌な循環がまた廻ってきた。
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