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続いて、「卒業証書授与式」の様子をお伝えしますね
3月3日の日曜日に卒業式を行いました。
147名の卒業生がこの日、杉森高校を巣立ちました
杉森高校は、もともと女子高であったことから、代々3月3日の雛祭りの日に卒業式を行っております。
今年は、日曜日にもかかわらず、柳川市長はじめ多くの来賓の方々にご参加いただき、無事に終えることができました
今年の卒業式は、一言、良いお式だった!と思います。
3年生のみなさんが担任の先生から呼ばれたときの返事が今までで一番良かったように感じました
担任の先生もこの3年間を思い出しながら、一人ひとりの名前を呼ぶのはグッとくるものがあったのではないでしょうか・・・
大きな声ではっきりと! それだけで、気持ちいの良いものです。とても嬉しい気持ちになりました
たくさんの方からいただいたお祝いの言葉も胸に残りましたね。
校長先生、理事長先生、来賓の柳川市長、保護者後援会会長代理の方、そして、在校生代表の生徒会副会長。
心温まるお話に、これから、新しい道に進むみなさんの前途を明るいものにしていただいていたように思いました。
卒業生代表の答辞も良かったですね。これからの道をしっかり歩んでいくぞ!という気持ちが伝わってきました。
記念品贈呈です。今年度は、前庭の街灯をいただきました。
学校にも明るいミライが待っているようです ありがとうございました。大切に使わせていただきます
そして3年生を拍手で送りだし卒業式が終わりました。
3年生のみなさん、改めて、卒業おめでとうございます
この3年間は、コロナ禍から始まりました。いろんな制限が多い中、高校生活を楽しめましたか?
感じること、思うことは人それぞれですが、きっと苦しさの中に、みなさん一人ひとりが楽しさや嬉しさを見つけられた時間があったと思っています。
これからは、楽しいことばかりではありません。学生として守られてきたことも、みなさんは18歳になり成人として、それなりの責任が伴ってきます。
権利と義務とそして責任をきちんと判断できる人になってくださいね。
杉森の校訓「誠実 努力 礼節」は、人が生きていくうえでとても必要な心の要素だと思ってます。
誠実さ ありがとうやごめんなさいを言えることやうそをつかない心を育ててください。
努力すること 一生懸命に取り組むことは必ず自分の力になって返ってきます。
礼節 人と接していれば必ずどんなときも必要なものです。
この3つをしっかり自分の中で成長させることができれば、自分も人も大切にできるのではないでしょうか
そして、いつのときも「心に笑顔」を。
この言葉をどのようにとらえるかはみなさん次第です。
みなさんの進む道に光り輝く明るい未来があることを信じています。
みなさん、3年間、頑張りましたね おめでとうございます