5月にLiveImageへ行った時に
会場でもらったチラシで発見した時の衝撃、
VIOLIN BROTHERS!
うわぉ!あのViolin BrothersにNAOTOが入ってるっ!
そうなんです!葉加瀬太郎 x 古澤巌、x NAOTO
私の大好きな3人のバイオリニストのコンサート!
行くしかない!ということで即刻予約。
上野のパンダが赤ちゃんを産んだ!というおめでたいニュースが
発表された7月5日(木)!
これは運命なのか?と(笑)
会社の就業時間終了のチャイムとともに、
縁起の良い上野の東京文化会館へダーーっシュ!
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、
これまたImageでもお馴染みだったマエストロ宮本文昭という
どこをとっても一流どころの演奏。
本格的なオケということで、
曲アレンジがクラッシック調であるけど、これがまた新鮮で、
良かったです。
セトリは以下の通りです。
Over Tune/ ~PETER GUNN THEMA~
1.協奏曲 第1番ホ短調 RV269 春 第1楽章Allegro:ヴィヴァルディ
2.Etude for Chirldren No.1 "Spanish"
3.THANATOS_E13_NAOTO
4.TEAM NACS 「WARRIOR」 より”謀反”
5. Sanctuary
6.Another sky
7.To Love You More
8.流転の王妃
with Special guest "WeiWei Wuu"
9.我が母の教えたまえし歌:ドヴォルザーク
10. ラベンダーの咲く庭で
11. ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61より第3楽章:サンサーンス
12.As Time Goes By
13. SWINGIN' BACH
14.Jalousie : ヤコブ・ゲーゼ
15.Csardas : モンティ
EC 「情熱大陸」
フォーラムの大きなスピーカーを通しての音とは違って、
本当のバイオリンの生の音を聴く感覚を楽しみました。
東京文化会館の大ホールの雰囲気も今回のコンサートと
すごくマッチしていて、良かったなぁ。
葉加瀬さんの流転の王妃の演奏の時に、
二胡奏者のウェイウェイウーさんがスペシャルゲストとして、
二胡を演奏してくださいました。
二胡の音を出した経験のある私にとって、
ウーさんのあの音は、鳥肌が立ちました。
VIOLIN BROTHERS 3人での演奏は、
もう言葉では表せないほどの感動~。
葉加瀬さんも感動して、涙ぐんでいるようでしたが、
素晴らしかった!
葉加瀬さんの人柄そのままの重厚感溢れる音、
そしてやっぱり古澤さんの音は、”神の音色”です。
素晴らしい音を全身で感じることができて、
とても心地良かった夜でした。
ぜひ全国ツアーにということでしたので、
またぜひBROTHERSと再会できますように(笑)
ちなみに冒頭のMCで、
ブルースブラザース風を決め込んだギャング衣装に対して、
葉加瀬: いや~ぁ、久しぶりですね、この格好。
古 澤: うん。 法事以来だね・・・
という二人の会話がツボにはまってしまって、
ずっと思い出し笑いしています。
アンコールの情熱大陸、
条件反射で跳ね上がって立ってしまった人も何人かいましたが、
曲調的には、しっとりと聴かせてくれる情熱大陸アレンジで、
段々と終わりに向かって、乗ってくる感じでした。
最後は静かに演奏していたはずのオケがノリノリになって、
全員立って演奏するという前代未聞の盛り上がりで、面白かった!
オケの人たちもあれは癖になってしまうのでは?!(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます