独り身で亡くなった叔母の件で司法書士事務所へ行っています。
祖母の時に家の相続で揉めた時は、
家の相続だけだったのですが、
今回は銀行に残された少ないながらの預金があり、
叔母に夫や子供がいなかったこともあって
叔母からみると甥に当たる人たちも相続人に入ってくるので、
非常に厄介です。
葬式代等を全てうちの父が立て替えていますが、
叔母の残した銀行口座は凍結されているので、
相続人全員の同意がないと、いつまでたっても父が立て替えているものも精算できない。
行政書士と司法書士と両方にお世話になって、
どうやったら一番スムーズに処理できるか悩んでいます。
兎にも角にも相続人で揉めないといいんですが、、、、、。
遺産の額は少ないので税理士さんにはお世話にならなくてすみそうですが、
司法書士さん曰く、家庭の事情は本当いろいろあるので、
慌てずに進めましょうとのこと。
そうそう今回進めていて思ったのは、
通帳のない銀行は厄介です。
口座があっても本人しか存在を知らず、口座番号もわからないでは、
どうしようもないです。
それとゆうちょ銀行は相続に関しての場合、
ゆうちょ銀行の口座にしか振り込めないので、
相続人全員がゆうちょ銀行の口座を持っているか、
相続人で口座を持っている一人に全額振り込んでから送金するか、
何れにせよ、相続人全員の合意をとって書面と印鑑登録を揃えないといけない。
ゆうちょはこんな感じですので、他行はまた違った制約があったり、
やってられん!と1円も相続しない私は、ボランティアだわ。
かなり知識が増えてきたので、友人たちの間で相続問題がありましたら、
相談にのれそうです。
まだ先は長いな、、、、