日常をただ何となく綴っていきます

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Utmost

2016-06-14 15:53:00 | 今日の格言
『常に全力!』


負けた時の言い訳をしない為。


負けを負けと素直に認めて、
弱い自分・未熟な自分を見つめ直して再び立ち向かう為。


どこが弱いのか?
何で負けるのか?

現実を素直に受け入れて、勝つ方法を考え努力する。



負けても、勝つための努力が出来れば、次に勝つチャンスは有る。

負けから目を背けたり、努力をしなくなった時が本当の意味での負け。


わが師 安西先生が仰る
 




きっとそんな意味も含まれている。




CRM250Rm 修理4

2016-06-10 12:41:00 | Bike
その3で
絶対的なパワーによって破壊された、か弱きセラミック


セラミックは打撃に弱い


これ、テストに出ます!(アホ)



そんな、か弱きセラミックですが、高いですが部品として出ます
これが唯一の救いであると同時にのは『世界に誇るHONDA』なのは、言うまでもない

部品が供給される限りは、何年だって乗ってあげられるんだもんね(*^_^*)



前回の失敗を経験に、
専用工具を揃えることにした。

それは

これだ!!


<TS-S20>

この事実を公にすることで、ホームセンターでは品切れ続出となる事だろう。。。



今回も前回の反省を活かし

パワープレーの封印
の誓いを立てての作業
※この誓いに何の意味が有るのかは自分でも不明(-_-#)



シールの圧入には、慎重に慎重を重ね。。。
シリコングリスをタップリ塗り。。。
専用工具(塩ビパイプ)で。。。

優しく♪

優しく♪


まるでそれは、赤子(あかご)をあやすかのように。。。



って、


そんなんじゃ入らんし!!
щ(゚д゚щ)カモーン




ラバーハンマーを金のハンマーに持ち替え、

ガンガン!

打ちこむ!!


さっきまで、ビクともしなかったシールも

グイグイ!入って行く  (゚ε゚)


『最初からこーやりゃー良かったんだよ!!』


軟弱野郎になんか、Bikeは直せねえよ!!




打ち込みも意外とあっさり終わり、あとは元通りに組み込むのみ。

クランクカバーの取り付けには若干手間取ったけど、問題なし!



しかし、問題は
最終工程のオイルポンプのエア抜きをしていた時にそれは起こった

エア抜きのボルトは6mm。
工具箱のレンチの最少は8mm。

代用できるのは、プライヤー




何もなかったように、ネジを緩め【エア抜き】が終わる。

そして何もなかったように、ネジを締めようとしたその時、


!!!!!!!

ん?! 

これも回るん!?







『はぁ~~~ん!!!!?マヂか。。。』




これを折るって、どんだけ力入れてたの!?

馬鹿なの!?

馬鹿力なの!?

Bike直すのに、握力60kgも要らねぇ~~よ!




つづく


CRM250Rm 修理3

2016-06-10 11:02:00 | Bike
その2で壊してしまった部品は、

『世界のHONDA』ですら見放してしまった部品(-_-#)
※製造中止の部品


筋肉バカの残念なパワープレーの末にBikeを1台不動車にしてしまう。。。



そんな事が有ってたまるか! たまるもんですか!?
たった一つの部品であのBikeを墓場に葬る訳にはいかん!

今は21世紀だぜ!

5分間の放心状態の後には、超ポジティブシンキング!
【光と影】 【表と裏】  良く解らんけど、きっとそんな感じだ!

HONDAが見放しても俺は見放さないぜ!
25年前には想像もしなかった、yah〇〇オークションなんて便利なものが俺には付いてるぜ!

って事で、

偶然に偶然が重なって、見事に手元に欠品部品を手に入れることが出来た♪




その部品を手にして、
もうパワープレ-は封印しよう!
と誓いをたて、3週間ぶりの作業を再開する。

まずは、元々のパーツを綺麗に取り外すのだが、、、
ベアリング、オイルシールは順調に外れるが、メカニカルシールが外れない。。。

前回の事が有るので、パワーを封印し慎重に慎重を重ねる。。。
金属の膨張を利用する為にバーナーで炙ったりするが、、、

外れない。。。


ネットで調べるも、『叩けば外れる』と一様に書いてある。

叩いても外れないのは、、、

力が弱いのか!?



少し強めに叩く

。。。叩く

。。。叩く

。。。。。。



もう少し強めに叩く

。。。

少し動いた!( ̄ー ̄)ニヤリ



更に強く叩く

。。。叩く

。。。叩く

外れた!!


やっぱりBikeの修理にパワーは必要

その後は
・ベアリングの打ち込み
・オイルシールの圧入
をチャチャ♪と済ませて、


メカニカルシールの圧入は専用の工具が無いので、皆さんがやってる

『ソケットを使って圧入』
 一択

ネットでは1行の作業だけど、実際はそんな簡単なものでは無い
外すのに苦労するんだから、ハメるのも苦労する

どう考えても入らない!
潤滑油を塗っても入らない。。
圧入と言っても全体重をそこに乗せるのが最大のパワー。
直ぐに太るには限界も有るbe

セラミックで出来ているので打ち込みはしてはいけない!
※そのことは後に知る事となる。


みんなが1行で書いている作業がこんなに苦労するはずがない!
『そっと打ち込んでじゃえよ!?』と悪魔の囁く声が聞こえた

『ぼくは、その声に導かれるように 軽くなら…。と、打ちこみ始めた。。。』



どれだけ時間が経ったのだろう?
どれだけ打ちこんだのだろう?

でも、、、
メカニカルシールが入る気配は無い。

そうか!?パワーか?
more パワーか!?


そうに違いない!!


そう思って叩いた時に、セラミックは割れてしまった


「(;Д;)あぁ~~、またかよ!!」


つづく

CRM250Rm 修理2

2016-06-10 10:21:00 | Bike

流石は『世界のHONDA』
 25年前のbikeの部品が出ます

ホースやワイヤーの取り回しを写真に記録しつつ、バラしていきます。

作業は順調かと思われた時に、どうしても外れない部品が、、、

『ウォーターポンプのインペラ』


この部分のメカニカルシールの交換が今回の核となる。

どうしても外さないといけない部品だ!


通常通り右ネジの法則に則り外そうとすると、ギアと供回りして外れない。
『そんな時はギアを入れて…。』とマニュアルに書いてあったので、ギアを入れて回す。

……



??

回らない。。。


もう少し力を入れて回してみる。

。。。

回らない(-_-#)




逆ネジ!?


回らない。。。。


これが取れないと次の工程に進めないので、

外す以外の選択肢はない!




さっきよりも力を入れて回してみる


。。。

ヌルっ♪っと回った(´∀`)


と思ったら

ギア欠けとらんや!!
アホンダラ~~~!!



そして放心状態で空を見上げること5分




つづく