土曜日の大会は、雨天順延。
翌日の大会も、雨天順延。
雨が降ると、釣りにも行けず、BIKEにも乗れない。
250TRが有るじゃないかっ!
4月の整備から放置プレイの不動車をなんとか動く様に。
再び、BIKEに息吹を…。
前回は、キャブのOHを済ませていたので、
今回は、タンクの錆を取る。
ネットで調べれば、色んな薬剤が出てくる。
メジャー処では『花さんかG』だけど、5,000円ぐらいの代物。。。
安く仕上げたい願望が強いために、却下し、100均へ走る。
錆には、酸が効く。ってことで『ナイス』(フマキラー社製)
3本をタンクにぶち込んで、水で希釈してシェイク♪
目張りが適当なので、腕に飛んで来たのを無視してたら、、、
ヒリヒリしてきたので、即洗い流す!(笑)
※マジで危険なので、メガネやゴーグルは必須です。
シェイクと放置を繰り返して、3時間で
『まあ、キレイ♪』
酸化したままでは、すぐに錆びてくるので中和するために、
『アルカリの台所洗剤』で酸を洗い流す。
その後、少量のガソリンでコーティング。
意味が有るのか?は疑問が残るが、呉の566(マリン)などで防錆コーティングをするそうだけど、その後の処理が面倒なので、ガソリンを使用。
タンクの取り付け、バッテリーを車から直結して、エンジン始動を試みるも、掛からず。。。
キャブか?と再度バラして見ると、ガソリンは来ているようだけど、、、。
プラグか?とプラグを交換すると、1ッ発で始動!(^∀^)v
ホントは、プラグ交換、オイル交換は必須だけど、掛かる見込みの無いバイクにお金を掛けたくないので、今回は順番を変更。
※ホントはオイル交換は必須です。
元々のエンジンの始動不能は、ヒューズ切れでした。
旧持ち主の未熟さから来た単純な故障で、9年間放置されていたバイクが何とか陽の目を見れそうです。