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徒花な日々

無趣味な様な、でも多趣味な様な、
でもアツい王道展開は大好きですよ
そんなヤローの日常です

ひとつのことに命を懸ける

2009-05-29 00:23:02 | 
今日、ジムカーナの師匠と晩メシを食ってるときに、
全日本クラスの選手の話になりましてー。
そういうひとはどういうスタンスで競技に打ち込んでいるのか?という話。

ジムカーナという競技は基本アマチュアの競技なので
モータースポーツで食える様なプロはほんの数人らしいです。
アマチュア(本職は会社員とか)の選手はどーやって活動資金やらを工面してるかというと、
よーするに他の全てを犠牲にしてるんですよね。

確かに何かの道を極めるというのはそいうことで、何もかも抱え込んだまま到達できる頂なんてないと思う。
一度死ぬ覚悟くらいないと本物なんて得られないだろうし。
それは自分でもそう思う。

そういう競争の世界で成功して色々な物を手に入れた人だって、
(例えば世界的に有名なプロスポーツ選手とか)
成功したからこそ手に入れたワケで、
まずは他の全てを捨てて山頂まで登ったからこそ、その後で新しく色々な物を得られたんだと思う。

ひとつのことを極めるということはツラくて険しく、
そして確実に報われるという保証もない、そんな世界ですよね?
そしてもうひとつ、その世界に踏み出す勇気、それも持ち合わせていないといけないんですよね?

そういう世界で生きるひとはあらためて尊敬出来るのだと実感した。
と、ナンカほとんど持論を書きなぐっただけになってしまったかな…。