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徒花な日々

無趣味な様な、でも多趣味な様な、
でもアツい王道展開は大好きですよ
そんなヤローの日常です

ゲームの話その3(前編)

2009-05-07 22:40:46 | ゲーム
さて「ゲームの話その2」で書いたとおり
大学に入ってかの話になるのですが、どーゆー入手経路だったか?
「月姫」を入手したワケです。
もはや説明不要の伝説のゲーム。
同人でありながら商業以上のシナリオの面白さ、完成度。
口コミで広がり大ブームとなったゲームです。
サークル「TYPE-MOON」はその後商業展開。
当然後で話す予定のつもり
「Fate/stay night」を発売。
これもとても面白かったです。

・同人ゲーム
・絵も素人の絵
今までとはまた全然別の世界。
どんなゲームだろー?ってプレイしてみたのですが、
これまたヤバかった。
kanonやAirはいわゆる「萌え」が大量に詰まったゲームでしたが、
月姫って結構「燃え」が多いんですよ。
これは本当に面白かった!!
これは本当に面白かった!!(大切なことなので2回言いました)

月姫は公式推奨攻略順というのがあり
「アルク」→「シエル」→「秋葉」→「翡翠」→「琥珀」
の順番でやると物語を楽しめると言われているんですが、
本当にその通りで
つまりその順に徐々にネタバレしていくんですよね。
「アルク」→「シエル」は逆でもいいし
「秋葉」→「翡翠」→「琥珀」の後でもいいのかもしれないけれど、
「秋葉」→「翡翠」→「琥珀」だけはこの順番でクリアするべきですね。
それが理想的な最高に楽しめる順番だってのは間違いない!

「アルク」→「シエル」までが月の表側と言われる表ルート。
「物の壊れやすい線が見える」そんな不思議な能力を持った主人公遠野志貴が
吸血鬼同士の人外の戦いに巻き込まれていきます。
「秋葉」→「翡翠」→「琥珀」が月の裏側と呼ばれる裏ルート。
主人公遠野志貴の過去や遠野家の秘密について明かされるルート。

個人的には裏側のルートこそ本番だと思っています。
だって裏ルートの主役は秋葉だからね!!
主人公志貴の妹でお嬢様、
そして今じゃあもう完全に言葉として認知されてしまいましたが
いわゆる「ツンデレ」ってヤツです。
多分、俺史上最高にどっぷりたっぷりハマったキャラです。
淫夢イベントでは、
「あぁやっぱり妹だもん、手は出せないな」とか思ったりもしたり、
秋葉ルートで明かされたお兄ちゃん大好きっぷり、
特に前半、さっちんイベントに出かけていく志貴を見送るときのやり取りとか、
もう、ね?
そして結構報われないラストとかもよかったのですが、

個人的には琥珀ルートでの
はっちゃけというか、リミッターカットというか、
全開な秋葉こそがツボだったりします。

(後編へ続く…)