今回の事件はそれら共和国の原理がイスラム狂信者により徐々に侵されてきていることへの警鐘が鳴らされました。それはフランスに住む誰もがかなり前から気付いていましたが見て見ぬ振りをしていたフシもあります。
共和国原理では女性が顔を隠すべきではありません。それがフランスでの女性の価値観なのです。ですから理由がたとえ宗教であっても本来ならば女性が顔を隠すことは許されないのです。共和国原理は絶対的な価値なのですから。
そういうことを言うと「それは他の文化を尊重しない傲慢である」という人がいますがフランスに住む人がフランスの共和国原理を尊重しない傲慢の方は何処かへ行ってしまっているわけで。
また、この共和国原理はフランスに住む人を対象にしているだけで、それを世界に広げようとかそれが世界で最高であるという考え方はありません。他の国には他の国の原理と価値観があるのですから。
イスラム教の習慣にはフランスの共和国原理にそぐわないものが数々あります。それを過去において「寛容に」振舞って見せてきたつけが回って来たことを目のあたりにしてフランス人が動揺しているわけです。
そーせざるを得なかったのは帝国植民地時代から「後始末」だったからなんでしょう。第二次世界大戦中、フランス兵として従軍、戦死した植民地民は相当な数いた。植民地ではなく、フランス本国土の一部であると信じ、フランス共和国原理の自由・平等・博愛を信じていたアルジェリア人達は多くいたし
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@Mydxb 全くその通りだと思います。”またしてもイスラム教徒が”という言い方もおかしいです。
@Mydxb テロとするのは、1つは明らかに恐怖で行為の継続を諦めさせようとしている点もあるとは思いますが、しかし、もう一方では、この様な狂気は外的な要因で生まれたのだと思いたいたいというのもあると思えます。
(実際にはまさにその内にこそ狂気の生成もとがどうもありそうですが…)
欧州の移民政策については、移民は移民先に文化習慣を受け入れ、従い、尊重すべし、と言うのは大前提になきゃならない事だと思いますが、過去に膨大な植民地を長い間経営してきた英仏と、そーではない諸国との間には、当然違いが出てくるんですよね。旧植民地と宗主国との関係は今でも深く尾を引いてる
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殺人犯に「過激派」もなにもないですよね。極悪殺人犯は極悪殺人犯であるだけで、それとして扱えばいいんじゃないですか。@tyokorata 例のフランスの新聞社襲撃事件についてのメディアの見解はそれほど受け取ってないけど、過激派に対して比較的理解してあげようという流れが見えた気もした
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平和でおとなしいイスラム教徒が「私達と彼らを一緒にしないで」と言っても、彼らの内側に過激なイスラム教徒が潜んでいないという保証がない以上、悪目立ちするイスラム教徒を危険視して差別や迫害の対象にしてしまう流れを、簡単に否定出来ないのが辛い。自浄作用を持たない集団は信用の対象ではない
では他の宗派または無神論社会はどーなんだろーか。犯罪が起きない社会はないと思うのだけれど。
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なぜ犯罪者がイスラム教徒だと「イスラムが~ テロが~」になり、キリスト教、仏教徒、ヒンズー教徒、ゾロアスター教徒…だと文化宗教名は問題にされないのだろーか
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やっぱり出てきた
本心
↓RT
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昔なら欧米のすること=お手本だったのでしょうが多くの日本人が欧米の傲慢を指摘しているのを見て日本人も結構自分の意見を持っているではないかと。良いことです。
パリ ジャーナリスト虐殺事件を、「フランス人による極悪殺人事件」として扱うのではなく、「表現の自由に対する過激イスラム原理主義テロリズム」として扱う事に決めた「フランス政府の意思」の中に、激しいポリティサイズ下心が見え、フランス共和国理念をフランス自身が殺害した様に見えるのだが
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近所のパキスタン人の店は定期的にドアや窓を割られる。こういう白人だったら大騒ぎするだろうマイノリティをターゲットにした日常の小さな嫌がらせは掃いて捨てるほどある。対処のしかたは気持ちを鎮めて普通に暮らすしかない。そうやって抑えている感情があるのを、ずるい人間は知っているはず。
移民と言うと、ほぼ自動的にムスリム、としか思い浮かばない人達が多い様に見えるけれど、フランスに結構な数の中東キリスト教徒移民もいる。彼らは浮遊でビジネスに長けた上、オールドリッチで教育も教養も高く上流階級。地方の中産フランス人達のサイケとしては苦い劣等感があるのもよく判る。
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2008年リーマショック、ユーロショックから結局旨く回復できていないフランス経済は、実際にはかなり深刻な深みにあって、2011年リビア、シリア、アフリカ戦争へのフランス政府の関わりの闇は大変に深く、必死度がよくわかる。この事件で、もう形振り構わえない地点に到達した事を示すのかも…
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ネットの書き込みを見る限り、フランス流の「表現の自由」に違和感を持つひとは結構多いようだ。風刺にしても行き過ぎではないかという声も大きい。もう一つ思うのは「表現の自由」が「強者だけの自由」として受け取られる土壌があるのではないだろうか。
人民のなかに強者グループと弱者グループがいて、そのなかでの対立のほうがむしろ重大だと言えるかもしれない。だから、強者グループの出身者が多数を占めるマスメディアが「表現の自由」を掲げていようとも、それに素直に乗れない人たちが出てくることは避けられない。