①足立区立保木間小学校 足立区竹の塚3丁目
②葛飾区立道上小学校 葛飾区亀有4丁目
③葛飾区立新宿小学校 葛飾区新宿2丁目
④葛飾区立西小菅小学校 葛飾区小菅1丁目
⑤葛飾区立宝木塚小学校 葛飾区宝町2丁目
⑥江戸川区立新堀小学校 江戸川区新堀1丁目
⑦江戸川区立上一色小学校 江戸川区西小岩2丁目
⑧江戸川区立鹿骨小学校 江戸川区鹿骨6丁目
⑨江戸川区立鹿本小学校 江戸川区松本2丁目
⑩江戸川区立本一色小学校 江戸川区本一色2丁目
読みなど
① ほきま 昭和34年9月保木間町(昭和7~43)に開校。同町はその後,新住居表示の実施に伴い,保木間や(東・西)保木間,竹の塚等に分かれた。
② みちうえ 昭和23年6月開校。校名は旧南葛飾郡亀青(かめあお)村大字亀有(明治22~昭和7)字道上に因むと思われる。
③ にいじゅく 明治6年11月前身校開校。明治34年5月新宿小と改称。同地は,安藤広重が『名所江戸百景』に描いた「新宿の渡し」で知られる所。新宿を「にいじゅく」と読む地名はほとんどないようである。なお,大田区立新宿小は「しんしゅく」,埼玉県川越市立新宿小は「あらじゅく」と読む。
④ にしこすげ 昭和31年開校。近くに東京拘置所(小菅と呼ばれることもある)や東武鉄道 伊勢崎線の小菅駅(足立区足立二丁目)がある。「菅」は「カヤ」の意。昔,カヤやアシが低地のこの付近に繁茂していたことに由来するという。
⑤ ほうきづか 昭和26年4月本田宝木塚町(昭和7~40)に開校。
⑥ にいほり 昭和56年4月開校。新堀は「しんぼり」ともいい,江戸期から見える地名で,江戸川と中川にはさまれ下流低湿地に位置する。
⑦ かみいっしき 昭和29年4月上一色町に開校。同町は昭和41年,上一色町,西小岩1~3丁目,南小岩1~5丁目に分離された。上一色は江戸期からみえる地名で,江戸川と中川にはさまれ下流低湿地に位置する。一色には労役代の代わりに年貢だけ納める田や土地の意もあるが,ここでは,これと関係があるかどうかは不明。
⑧ ししぼね 昭和39年4月開校。鹿骨は室町期からみえる地名。由来は,奈良時代に藤原氏が奈良の春日大社を創建する際に,神武天皇創建の神社とされる鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)から分霊された。この時,神の使いとされる(神鹿)を多数引き連れておよそ1年かけて奈良まで行ったが,その途中,鹿が死んだためにこの地に葬ったことによるともいう。
⑨ かもと 大正4年3月 南葛飾郡鹿本村(明治22~昭和7)に開校。昭和7年10月,南葛飾郡全域が東京市に編入。村名の由来は旧村名の鹿骨、松本、本一色の合成地名。鹿本を「かもと」と読む地名に熊本県山鹿市鹿本がある。
⑩ ほんいっしき 昭和43年4月,本一色町に開校。なお,町名は,かつては「もといっしき」とも読んだが,昭和61年住居表示後は「ほんいっしき」を正式とした。
②葛飾区立道上小学校 葛飾区亀有4丁目
③葛飾区立新宿小学校 葛飾区新宿2丁目
④葛飾区立西小菅小学校 葛飾区小菅1丁目
⑤葛飾区立宝木塚小学校 葛飾区宝町2丁目
⑥江戸川区立新堀小学校 江戸川区新堀1丁目
⑦江戸川区立上一色小学校 江戸川区西小岩2丁目
⑧江戸川区立鹿骨小学校 江戸川区鹿骨6丁目
⑨江戸川区立鹿本小学校 江戸川区松本2丁目
⑩江戸川区立本一色小学校 江戸川区本一色2丁目
読みなど
① ほきま 昭和34年9月保木間町(昭和7~43)に開校。同町はその後,新住居表示の実施に伴い,保木間や(東・西)保木間,竹の塚等に分かれた。
② みちうえ 昭和23年6月開校。校名は旧南葛飾郡亀青(かめあお)村大字亀有(明治22~昭和7)字道上に因むと思われる。
③ にいじゅく 明治6年11月前身校開校。明治34年5月新宿小と改称。同地は,安藤広重が『名所江戸百景』に描いた「新宿の渡し」で知られる所。新宿を「にいじゅく」と読む地名はほとんどないようである。なお,大田区立新宿小は「しんしゅく」,埼玉県川越市立新宿小は「あらじゅく」と読む。
④ にしこすげ 昭和31年開校。近くに東京拘置所(小菅と呼ばれることもある)や東武鉄道 伊勢崎線の小菅駅(足立区足立二丁目)がある。「菅」は「カヤ」の意。昔,カヤやアシが低地のこの付近に繁茂していたことに由来するという。
⑤ ほうきづか 昭和26年4月本田宝木塚町(昭和7~40)に開校。
⑥ にいほり 昭和56年4月開校。新堀は「しんぼり」ともいい,江戸期から見える地名で,江戸川と中川にはさまれ下流低湿地に位置する。
⑦ かみいっしき 昭和29年4月上一色町に開校。同町は昭和41年,上一色町,西小岩1~3丁目,南小岩1~5丁目に分離された。上一色は江戸期からみえる地名で,江戸川と中川にはさまれ下流低湿地に位置する。一色には労役代の代わりに年貢だけ納める田や土地の意もあるが,ここでは,これと関係があるかどうかは不明。
⑧ ししぼね 昭和39年4月開校。鹿骨は室町期からみえる地名。由来は,奈良時代に藤原氏が奈良の春日大社を創建する際に,神武天皇創建の神社とされる鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)から分霊された。この時,神の使いとされる(神鹿)を多数引き連れておよそ1年かけて奈良まで行ったが,その途中,鹿が死んだためにこの地に葬ったことによるともいう。
⑨ かもと 大正4年3月 南葛飾郡鹿本村(明治22~昭和7)に開校。昭和7年10月,南葛飾郡全域が東京市に編入。村名の由来は旧村名の鹿骨、松本、本一色の合成地名。鹿本を「かもと」と読む地名に熊本県山鹿市鹿本がある。
⑩ ほんいっしき 昭和43年4月,本一色町に開校。なお,町名は,かつては「もといっしき」とも読んだが,昭和61年住居表示後は「ほんいっしき」を正式とした。
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