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地名アラカルト

各地の難読地名や珍しい地名についての由来やエピソードなどについて調べてみたいと思います。

沖縄県の難読小学校名 何と読みますか ①

2019年07月03日 20時41分14秒 | Weblog
①那覇市立天久小学校 天久1丁目 
②那覇市立小禄小学校 小禄
③那覇市立真地小学校 真地       
④那覇市立宇栄原小学校 小禄
⑤那覇市立安謝小学校 安謝2丁目
⑥那覇市立仲井真小学校 仲井真    
⑦那覇市立真和志小学校 寄宮(よりみや)3丁目
⑧那覇市立銘苅小学校 銘苅2丁目
⑨那覇市立垣花小学校 山下町     
⑩那覇市立金城小学校 金城4丁目    

読みなど

① あめく 王府時代~明治41年の村名。沖縄本島南部,天久台地上に位置。標高33m。
② おろく 方言では「ウルク」。火の神の意という(『JR・第三セ』)。沖縄本島南部,小禄台地上に位置。標高23m。
③ まあじ まあじはサンゴ石灰岩が風化して生じた残滓土ともいう(『楠原・地名用語』)。標高17m。
④ うえばる 小禄台地上に位置。当校のすぐ近くに宇栄原4丁目がある。標高48m。
⑤ あじゃ 王府時代~明治41年の村名。天久台地の北西部,安謝川下流左岸に位置。標高8m。
⑥ なかいま 王府時代~明治41年の村名。国場川(こくばがわ)流域に位置。標高6m。姓氏あり。
⑦ まわし 明治41年4月,島尻郡の真和志間切(天久・仲井真など11村)が真和志村制施行(~昭和28市制~32)。標高22m。
⑧ めかる 沖縄本島南部,天久台地上に位置。地名は,安謝川支流の銘苅川によるという。銘苅とはわかめを苅ることという(『丹羽・難読』)。標高20m。
⑨ かきのはな 那覇港の南岸に位置。標高11m。漢字と漢字の間に読みの「の」が入る校名。
⑩ かなぐすく 王府時代~明治36年の村名。小禄台地の北東部に位置。標高32m。沖縄方言では「城」をグスクというが,本来,石垣で囲まれた防御嫡集落をいうという(『吉田・語源』)。

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