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Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

念願のMCP受講!!

2018-12-17 11:48:52 | 勉強
15日土曜日の朝東京へ出発してお昼に埼玉県大宮へ到着。
初の埼玉上陸! お天気快晴。



今日15日と・明日16日はずっと受講したかった祝 広孝先生のMCP(Muscle Conditioning using Palpation)の講座2DAY's
祝先生は福岡県大牟田在住…
その先生の講座受講のために熊本から埼玉まで行くワタシ…ってな感じでしたが、LSPさん主催の講座は東京の安田セミナー等で顔見知りの方が沢山おられ、LSP主催者を含めトレーナーの方々が多かったので祝先生の講座内容も(たぶん)トレーナー仕様。
大変判り易く楽しく学ぶことができました。
遠かったけど行って良かった。





コンディショニングは筋に対していままでJHCA主体で学んできましたが、体表解剖学から今回のMCPは理学療法士さんはもちろんですがトレーナーとしても現場で使うことで、すぐにクライアントさんのカラダを良い方向に向かわせることができる。
ご本人がそれと気づかない間に…しかも持続性あり!
スゴイ!
楽しい!
但しですね。自分自身の体表解剖を含め、解剖が判っていなければ精度は低い。
ので、来年も解剖主体に学んでいきます。
あと、祝先生も追いかけつつ大牟田触察勉強会にも手を伸ばそうと画策しております。←本当にやります!

さて、今からは「筋骨格筋の形と触察法」…私的別名「黒本」をみつつ、祝先生の資料みつつ、実技をビデオにとることができたので、その声を聴きつつノートに落とし込みます。
私は、絵をかいてそれに説明をつけないと覚えれません。右脳と左脳が共に必要です。
そりゃーいくつかはその場で覚えますよ。
でも、せっかく黒本を本気でみる機会なので、それを活かして復習します。

祝 広孝先生、LSP代表の黒澤さん。
ペアを組んでくださった井原先生。小林先生、福山先生。受講生の皆様方。
ありがとうごこざいました。
今後ともよろしくお願い致します。← また埼玉・群馬まで行こうと思っているワタシでした(笑)


CSPT5.6回目 帰り道

2018-11-04 18:37:21 | 勉強
大阪でのCSPT5「股関節」6「膝関節」終了。
股関節でのリリースと、膝関節でのリリース。
解剖の知識が試される。

筋が何処にあるか。
神経の感触。
その筋の下には何があるのか?
筋の厚みに関しては、とにかく「薄い」と。
薄い筋の端がめくれる感触は、なんとか感じられるようになったけど…まだまだ。

こんな症状だったら、ここ。
とか。
ここがこうなるなら、ここはこうなるはず。
そうなるとこう! 的な。
考え、試し、何回も何回もやるしか無いな。
なので、パーソナルの皆様方。
膝、股関節などなど、問題点の癒着は少しずつ解消に向けて働きかけて行きます。
自分も出来る範囲を、自分の身体で練習しつつ解消させて行きます。

講習が終わったら、すでに暗くなっていました。



今回の駅弁は博多花籠弁当



夕食はぴかりんとお肉



お肉は柔らかくて、とても美味しかったのですが、私は子供の時から肉を食べ慣れておらず…。
その後、お腹の張りにあい「レアなお肉をうまく消化できない」んだなと思い出す。
今まで、良い(高い)お肉を食べた後のお腹を壊した事柄が頭をよぎる。
お肉は薄くてよく焼いた焼肉かハンバーグが限度ね…。

膝も子供の頃から正しく成長させなきゃって、今回のを受講して一層思う。
世の中の女の子達!
ペタンコ座りに得する事、何も無し!
膝とつま先を内股にして、かわい子ぶって立つ代償は、かなり重い。



こんな脚ね…。
膝、内側に入っているからO脚じゃ無いもん。
なんて思わないでね。
かなりヒドイO脚です。
変形性股関節症の予備軍でもある。

いやはや。
20歳が身体を作るゴールなので、それまで(特に小中の頃)正しく成長ください。
変に成長させちゃったら直せません。だって元がイビツなんですもん。
今でも悔やむ私の股関節と膝。
ペタンコ座りで成長させちゃった(涙)

CSPTはあと2回。
年明けに行きます。
今週日曜日は触察の勉強会。
解剖勉強します!

CSPT5.6回目の行き

2018-11-03 06:25:37 | 勉強
今日から大阪3回目。
熊本駅始発の新幹線で行く途中。

筑後船小屋



やっと夜が明けてきた。
今日の始発はほとんど満席。
どーしてだろうと思ったら祝日なのね…。
通常、祝日も普通に仕事しているから全然頭になかった。

運動指導の中で、他のイントラさん(テレビ)がこう言ってますが、どうなんですか?
という問いを頂くことがある。

では、正しいことってどうしたら勉強できるんだろうか?
昨日のご質問は「テレビのスクワットは全然効かない(キツくないって意味だと思う)、私が教えているスクワットはこんなに効く」って〇〇先生がおっしゃっていましたが、本当ですか?
と。
そのスクワットを見せて頂いたらシシースクワット的な。
確かに大腿四頭筋には効くわな。
でも、膝には悪いわな。
さてさて、それをわかって教えておられるのであれば良いのだが…。

スクワットのフォームはJHCAと西村先生から叩き込まれたなー。
自分でも自体重の1.2倍の重量を挙げなきゃ合格できないから、必死。
あんな重いもの担ぐには正しくやらなきゃ身体を壊す!
で、身体で覚えて、知識はバイオメカニクス。
伸展と屈曲の内外のムーブメント力の方向を考える。そうすると応用ができるようになる。
この辺りは安田嵩常先生から。
石井慎一郎先生はリハビリの面から。トレーニング理論から土黒秀則先生もオススメ。

どこで勉強したらわからない…とかいう言葉も聞きますが、「本気で探していますか?」
と、逆に私は尋ねたい。

体表解剖の勉強会

2018-10-21 12:42:35 | 勉強
21日日曜日は朝9時から12時まで
京塚クリニックさんでの触察の勉強会。
下肢「薄筋、長内転筋、大内転筋、縫工筋」



長内転筋はBコースで失敗したリベンジでもある!
縫工筋の下に潜って行くし、大腿骨後面へと続く…が、体表に描くと難しい。
今回、やっと落ち着きました^_^
筋の走行に納得!

しかし…
縫工筋は本当に難しい。
大体の方向とか厚さの知識で「ここでこの位のはず」っていう思い込みが起こる。
その思い込みで筋に触れて行くと、筋の盛り上がりを筋端と捉えて描いてしまった。
本当にまだまだ(涙)
お行儀悪いけど…ちくしょう!…的な

正確に捉える事。
それは精度を高めること。
今後、私がどんな手技や動きを学んだとしても「大体この辺り…」的なことをいつまでもやっていたら、本当に残念すぎる。
残念な仕事・人生を、私は決して送りたくないので。

さて、頑張ろう。

独り言
頑張るを顔晴ると変えたり、精進と変換したりするのも有りかもだけど、辞書的には「が(我)には(張)る」我が強いってこと?
我はみんな強いと思うけど(笑)
それを言い換えたからどれだけのもの?
言霊的には一緒だよね??
うーん。
また考えよう。

体表解剖研究会Aコース 1、2日目

2018-10-15 00:18:01 | 勉強
昨日・今日と、熊本総合リハビリテーション学院にて、体表解剖学研究会Aコースの1回目。

上肢。

私。肩甲骨好きなのに。
今回ペアを組んでくださった方はふわふわした(決して太っておられるわけでは無い)女の子。
触り心地はとても良いのだけれど、筋を探すのが難しかった。
あの大好きな肩甲骨が解らず、焦りすぎてサポートの先生に助けを求めることすら忘れていた!!
我ながらビックリする。
肩甲骨の次に棘突起のマークまで行かなきゃ行けなかったのに、時間切れ…(涙)

次の菱形筋 ← これは解りやすかった
で、時間を稼いで、ちゃんと助けも求めて何とか追いつく。
こんな経験も大切だと…。
良い気になっていると、直ぐに思い知らせるように人生ってなっているのね。
素直に受け取ろう。
それが一番得する考え方だと、今まで生きてきた経験からそう思う。

いやはや…
筋は薄い。
それに気づけたことは大収穫!
広背筋も僧帽筋も、前鋸筋も薄いわー。

さて、来週は京塚クリニックさんでの触察の勉強会。
絶対に筋を捉える自分になってやる!



写真は今週の亀甲時子先生から習っていけたお花と標本。
結構良いなぁーと思うのは、私だけだろうか?