Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

今年最後のセミナー

2018-12-23 20:30:37 | 勉強
今日は10時から福岡のTorque(トルク)さんにて
発育発達&感覚器を利用した動的コンディショニングアプローチ
講師は 杉山 幹 先生



コアの安定化において、腹筋・背筋を固めすぎていることに気付く。
中脳に目を通してアプローチしたら、その過緊張が減少。
世の中スゴイことたくさん。
知って得することばかり…。

まぁ…あとは自分が利用できるか、できないかの違いはあるが。
まずは自分ができるようになることが一番!
自分ができないことを会員の皆さんへ言ってどーする。

と、自分の反省ですが…
トルクさんでのセミナーは、講師の方々も含めいつもレベルの高いセミナーです。
ただ…参加者(定員)が多い。
今日で40人程度かな。
手技が入るとどうしても皆んなにはちゃんと伝わらない。
最後のシェアリングもほとんどの方は、ダイレクトストレッチ。
しかも、ウインドラス機構は止めれていない。
幹先生も回られるけど、全ての参加者が理解するのは無理。
変化はあるさ。もちろん。長持ちしないけど。

手技を学びたいと思ったら、今日的なセミナーじゃダメだ。
例えば、林典夫先生は手技中心。
ご自身の研究室では定員は8人。
参加者全員が把握できるようにするために。
「何を」「どう」学びたいか…「何を知りたいか」「何のために」

考えさせられる、良いキッカケの今年最後のセミナーでした。
杉山 幹 先生。ありがとうございました。
さて、来年は解剖から。
明日から今年最後の週。お仕事頑張ります。

コメント (2)
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自分を言葉で飾る

2018-12-18 11:38:00 | こころの声
今日の火曜日。
午前中が空いていたので、くるみ歯科さんにて定期検診後、たまにはお茶をしようと近所のミスドへ。

1人カウンターに座ると、後ろのテーブルには20代前半(大学生?)の男子3人。
1人の男の子が留学していたのかなー
AT目指しているのか、ビデオを他の2人に見せながら説明している。
「俺ってどうだスゴイだろー」感ありあり。

若い… ← 挫折前の鼻高々怖いもの知らず時期って意味

第三者で聞いている分には、まだカワイイと思えるが、当事者で聞いているのは疲れるだろうなー。
発言できず、相槌だけ。
言葉のキャッチボール皆無。

微妙な空気を作ったり、相手を不快にさせないように自分を抑える。
本当に面倒くさかった学生時代。

フェイスブックでも「私ってこんなにスゴイんです♡」的な。
あーそんな風に、他人から見られたいんだなって。

話しを合わせて相槌をうつ時間と、自分を抑えるエネルギーが勿体ない。
他のことに使うため、さっさとそういう方からは離れます。
あー、大人になって良かった。

言葉で自分を飾る。
その飾り方を観察するのは、ある意味笑える。← ブラックなワタシ。
後ろの男子は「成長」「挫折」「僕は常に」「自分は」このキーワードが好きなのね。

ワタシ的には、その高い鼻が折られた時にどう這い上がって本物になっていくのか。そちらの方を楽しみにしています。



さあ、帰ろう。
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念願のMCP受講!!

2018-12-17 11:48:52 | 勉強
15日土曜日の朝東京へ出発してお昼に埼玉県大宮へ到着。
初の埼玉上陸! お天気快晴。



今日15日と・明日16日はずっと受講したかった祝 広孝先生のMCP(Muscle Conditioning using Palpation)の講座2DAY's
祝先生は福岡県大牟田在住…
その先生の講座受講のために熊本から埼玉まで行くワタシ…ってな感じでしたが、LSPさん主催の講座は東京の安田セミナー等で顔見知りの方が沢山おられ、LSP主催者を含めトレーナーの方々が多かったので祝先生の講座内容も(たぶん)トレーナー仕様。
大変判り易く楽しく学ぶことができました。
遠かったけど行って良かった。





コンディショニングは筋に対していままでJHCA主体で学んできましたが、体表解剖学から今回のMCPは理学療法士さんはもちろんですがトレーナーとしても現場で使うことで、すぐにクライアントさんのカラダを良い方向に向かわせることができる。
ご本人がそれと気づかない間に…しかも持続性あり!
スゴイ!
楽しい!
但しですね。自分自身の体表解剖を含め、解剖が判っていなければ精度は低い。
ので、来年も解剖主体に学んでいきます。
あと、祝先生も追いかけつつ大牟田触察勉強会にも手を伸ばそうと画策しております。←本当にやります!

さて、今からは「筋骨格筋の形と触察法」…私的別名「黒本」をみつつ、祝先生の資料みつつ、実技をビデオにとることができたので、その声を聴きつつノートに落とし込みます。
私は、絵をかいてそれに説明をつけないと覚えれません。右脳と左脳が共に必要です。
そりゃーいくつかはその場で覚えますよ。
でも、せっかく黒本を本気でみる機会なので、それを活かして復習します。

祝 広孝先生、LSP代表の黒澤さん。
ペアを組んでくださった井原先生。小林先生、福山先生。受講生の皆様方。
ありがとうごこざいました。
今後ともよろしくお願い致します。← また埼玉・群馬まで行こうと思っているワタシでした(笑)

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