京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

学習能力 Ⅱ

2008年05月18日 19時05分17秒 | Weblog
家のおんちゃんが↓↓↓で タンコブを造った訳が判明!!!


今日 おれの主催する写真クラブの「お気楽撮影会」があった。
三人の予定が 一人の女性が急用で来れなくなった。
今朝 おんちゃんに「おめぇ~今日何処へ行くんだ?弁当造って何処へ行くんだ?!」
と 半分怒ったような口調で問いただした。
おんちゃんは「いや…別に…よぉ~…何で?」と言う。
えっらっそうに聞いた。
カチンコチン と来ちゃったおれは「てめぇ~良く聞けよ!今日おれと行動しなかったら 一生後悔するぞ!!!」
と言ったんだ。
「嵐山に行くからな!!!」と 怒鳴るように言ったら…
「分かった!連れてって!」と言うので 仕方なく連れて行く事にした。

やまさんと待ち合わせ場所で行き会い 連れ立った。
なんやこんなで ↓の書いた事を思い出した。
「やまさん…こいつ 何で風呂場でタンコブ造ったか 分からないんだよね」と言い
気分が絶好調の…当たり前過ぎるんだけど おんちゃんの相手をしてやるのは 久々なんだ。
その本人が 気分が良い。
絶好調 グッドなんだ。
歩きながら やまさんに理解出来るように「おい おめぇ~何で風呂場でタンコブ造ったんだ?」と言ったら
絶好調のおんちゃんは「いやぁ~着替えしてる時によぉ 頭下げたらドアノブにぶつけたんだぁ~」と言った。
これを見ている おめ様達…理解できるか???
はっきし言うけど おれには理解出来ない。
ドアノブ…おれは閉めるけど…ぶつかる…額に…
どう順序を並び替えても 到底おれには理解出来ない。
話している当の本人は 平気の平左だ。

学習能力

2008年05月18日 07時15分54秒 | Weblog
学習能力が 有る奴 無い奴。


みぃは あれからずぅ~~~っと おれの側から離れない。
付かず離れず 側に居る。
当初は チビと小鉄に苛められてた。
急に居なくなり 急に帰って来たからだろうな。
その時は おれの胡坐の上に居たんだ。
何故か?
おれの体の一部分だと 二人に苛められないからだ。
三人とも おれが親だと そして怖い…と思っているからだ。

一番学習能力があるのが チビだ。
この子は頭が良い。
おれの言葉を 80%位い…か それ以上か 理解している。
あ うん も分かる。
その次がみぃで 小鉄の順だ。
??? 何だって???
もう一匹…いや もう一人居るだろうって???
あぁ おんちゃんの事か。
こいつは5番目だ。
自然の力で 台風と言うのが有る。
おれが怒ると おんちゃんは だまぁ~~~ってる。
黙りこくのが 一番だと思ってる。
返事も生半可だ。
つまり 台風が過ぎ去るのを待っている訳だ。
自然を相手に話しても無駄…と思い込んでいるからだ。

家には冷蔵庫 と言う物が有る。
一番上が 冷凍庫になっているやつだ。
一番下が 野菜室だ。
毎朝 毎朝 毎朝 毎朝 毎朝 見ていて飽きない。
冷凍庫から氷を出す。
ドアを閉めない。
で 野菜室から水筒を出し「よいしょ」とか言いながら立ち上がる。
当然 冷凍庫のドアは「よっ!待ってました!おんちゃんよ!!!」と言うか言わないか
それは おっちょんじぃ~だが…
ごっ!!!!!って言う 鈍い音と共に 冷蔵庫は揺れる
当然おんちゃんは「いてぇ~な」と言う。

一昨日の夜 おんちゃんは「風呂に入るから」と言い 風呂場に行った。
小一時間後出てきた。
何気に顔を見て…おれは笑っちまっただよぉ~。
風呂場で きっと誰かと 大喧嘩かプロレスでもしてきたんだろうな。
額に でっかいタンコブを造り そこから止め処も無く血が流れ出ている。
おれは「よぉ~~~おんちゃんよぉ~…痛いけ???ん???風呂場で喧嘩くわぁ~?」と言った。
おんちゃんは何も言わず とっとと二階へ。
二階へ上がる…が…
とん とん とん とっ ごとっ!
階段を踏み外したんだろうよ。

猫達が 虫を見つけて追い掛け回している。
昨日の夜の事だ。
おれとおんちゃんは 晩酌をやりながらTVを見ていた時だ。
以前からおれは「猫が夢中になって居る時は 絶対手を出すな」と言っている。
チビが 小さい蛾を追いかけて おんちゃんの側で遊んでいる。
チビは動かなくなった。
両手を前に出し ウズクマッテ おれとおんちゃんの顔を交互に見てる。
忙しく見てる。
おれは直ぐに分かった。
褒めて貰いたいか おれの言葉を待っている訳だ。
おれは黙っていた。
直後に間抜けな声が…
「なぁ~~~にやってんだ?ん?チビ?」と言いながら チビを撫でようとした馬鹿が居た。
当然チビは 獲物を横取りされると思い 固まったまま動こうとしない。
しかし 撫でた馬鹿が居た。
ぐいっ ぐいっと撫でた。
チビの両手は ぐっ ぐっと 後ろへ。
瞬間 手の平から獲物が逃げた。
あぁ…だけど だけど だけど おめ様達よ…
獲物は ふらふらっと おんちゃんの顔の真ん前に…
おんちゃんには見えて居ない。
とっても小さい蛾は 事も有ろうか おんちゃんの鼻の上に止まっちまった。
チビは忙しく おれの顔と おんちゃんの顔を交互に見ている。
おんちゃんはチビを見ながら 何が面白いのか ニコニコ顔だ。
しかも鼻の上に蛾を乗せて。
チビと言えば 耳を真後ろに ぴぃ~~~っとさせて「早く何か言ってよ!」と
おれの顔をじぃ~~~っと見ている。
しかたがないから「良いよチビ。やれ…」と言っちまっただよ。

鼻の上に蛾を乗せた 学習能力0の奴は「チビって面白いなぁ」と言っていた…瞬間
おれに言われたチビは おんちゃんの鼻を目掛けて チビマッシグラ。
飛び上がりながら 鼻を引っ掻いた。
引っ掻かれたおんちゃんは「痛てぇ~~~!」とか言いながら びっくりしたんだろうな のけ反った。
真後ろには「よっ!おんちゃん!待ってました!!!」と言ったか言わないか。
そんな事は しったこっちゃねぇ~が 柱と言う物が でででん と居る。
ぼごっ と言う とても爽やか過ぎる音がした。
この二日間 額にタンコブ 鼻には引っ掻き傷 後頭部には…
学習能力無い奴でも 呑気に生きている…って言う話さ。