何らかの表現には、アンダーグラウンド、オルタナティブ、アウトサイダー、マイナー・・・インディペンデント・・・などという言葉をよく耳にする事があるし、自分でも使う事がよくある。そしてそれらの対立軸とも限らないのに、それらの対面に位置する言葉もある。
でも、アンダーグラウンド、オルタナティブ、アウトサイダー、マイナーといった言葉、もしくは対面にある言葉の意味するもとへ、自ら表明して起つ性質のものではないだろうし、そこへ思考（指向）として向かった時点で、表現から政治に変わってしまう。
でもインディペントだけは政治からも離れた一つの思いのような気がする。少し強く言うと一つの意思だと思う。よく使われるインディーは別物だけど。
だからって政治的な表現、政治になった表現が嫌いという事ではないどころか、好きなものもたくさんある。ただ、そんな「力」から離れた表現の方に、遥かに心打たれる事が多い。
なんでこんな事を書いたのか分からないが、今、店で流し続けていた音楽を聴いていたら、ふとそんな事が書きたくなっただけです。特に深い意味も、強い思いもないッス。
だから、中田よりもキング・カズが遥かに好き（かつてカズも嫌いだった）。これは、ちょいと話しが違うし意味不明、「だから」の意味も自分ですら分からない。でも、カズに目的地点なんてないんじゃないだろうか？わからないけど。