負けるな鉄人！

店に盗人が入ったものの、20日のライヴも無事終了。森さん、ノンちゃんを始め、ルーレット・アイラーの高橋さん、稲葉さん、そしてヨシダ・ダイキチさん、山北健一さん、ありがとうございました！
僕の仕事としては演奏や出ている音への反応ではなく、音を置いて行く感じでやるしかないと思っていたので、その辺がどうだったのか、後で音源を聞かせてもらってから振り返りたいと思います。
それにしても、高橋さんと稲葉さんの人間的な部分がいいですわ！僕が言うのもなんですが、面白い！また、是非お会いしたいです。

昨日、長町の「モール」に買い物に行く。人の多さに驚き。
せっかくなので映画でも見て帰ろうと思い、何を見ようかとメニューを見ていたら、「アメリ」のコンビによる映画もやっていたが、僕が子供時代のヒ－ロー「鉄人２８号」が時間的にもタイミング良く、鉄人を見る事に決めたわけです。
実は鉄人のフィギアを数多く持つほどの鉄人好き。鉄人には飛び道具などの武器はないのよ！巨大ロボットが殴り合うだけよ！これだけ聞くと「あっそう。それで？」って思うでしょっ？でも、そこにも充分メッセージがあるわけです。ガラガラの映画館に子連れのお客さんもいるわけね、当然。それで見ていると突然、子供が「ガンバレ鉄人！」「負けるな鉄人！」と心から叫ぶわけです。僕はそこで大きな事に気付いたわけです。ハイテクなロボットじゃ伝わらない思いがあることを。
「なんだよ、そんなことかよー！」って思います？でもね僕はそこに大きな大きなテーマを見出したのです。たかが漫画の実写版（僕にとっては、それで充分価値あるのですが）とは僕には思えないわけです。そこに監督の思いが込められているわけですよ・・・僕は子供の叫びで目が覚めたわけです。そして「鉄人28号」は僕の心の中で、未だにヒーローとして輝き続けているわけです。
子供のいる方は、是非とも子供と一緒に見に行くべきだと、心から思ったわけです。

しかしミクシーをやっている人の多さに驚き。「お前もか！」みたいにね。それで身近な人も入っていて、どのようなところが良いか話してくれたのですが「情報を得るとかよりも、知り合いにわざわざ連絡を取るまで行かないところで、最近どう？的に気軽に挨拶できる。その辺が魅力かな」みたいな事を言っていて「そっか、そういうのは良いところかもね」と思ったが・・・解りますよその辺・・・でも、僕はやはり興味ね～な。もちろんコレは、その話をしてくれた人へ言っていることではなく、そのシステム自体への僕の思い。
そこに対し言いたいことは沢山あるが、知り合いでやっている人も沢山いるので、やめておきます。笑。でも、そんな繋がりには全く関心持てない、今のところ。