カルデロンさん母娘「気持ち伝えたい」、東京入管に出頭
不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
アランさんの妻サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が、
今後の方針について報告するため、13日午前、東京入国管理局に出頭した。
一家が「3人で残りたい」との考えを変えない場合は、法務省は、
すでに入管施設に収容したアランさんに加え、2人の収容も決めるとみられる。
一家は3人で在留できるよう求めてきたが、同省は家族での在留は認めておらず、
3人で帰国するか、のり子さんだけを残すかを決めるよう求めている。
この日、東京入管に到着したのり子さんは、
「入管の人に初めて自分の気持ちを伝える機会。
家族で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」
と話したが、
「1人だけ日本に残ることはないのか」
という報道陣の質問に対しては無言のままだった。
2人はアランさんと面会し、最終的な方針を話し合った上で、入管側に結論を報告する。
森法相は13日午前の閣議後記者会見で、方針変更はないとした上で
「原則は家族での退去。近くに親戚がいるため、
協力いただければ長女は日本にいられるようになり、
十分に子どもの利益を考えた判断だ」
と話した。
サラさんは1992年、アランさんは93年に偽造パスポートで来日。
のり子さんは日本語しか話せない。
2006年にサラさんが入管法違反で逮捕されて有罪判決を受け、
3人とも強制退去を命じられた。
命令の取り消しを求めて訴訟を起こしたが、敗訴が確定している。
地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決している。
2009/03/13 読売新聞
森大臣の仰る通り。
私は娘だけでも在留許可を出したこと自体、非常に甘すぎると思います。
それから、蕨市は異常。
犯罪者擁護の決議をし、意見書を提出するとは。
不法滞在の外国人のみなさん、蕨市に移住しましょう。
きっと、市が面倒みてくれますよ。
不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
アランさんの妻サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が、
今後の方針について報告するため、13日午前、東京入国管理局に出頭した。
一家が「3人で残りたい」との考えを変えない場合は、法務省は、
すでに入管施設に収容したアランさんに加え、2人の収容も決めるとみられる。
一家は3人で在留できるよう求めてきたが、同省は家族での在留は認めておらず、
3人で帰国するか、のり子さんだけを残すかを決めるよう求めている。
この日、東京入管に到着したのり子さんは、
「入管の人に初めて自分の気持ちを伝える機会。
家族で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」
と話したが、
「1人だけ日本に残ることはないのか」
という報道陣の質問に対しては無言のままだった。
2人はアランさんと面会し、最終的な方針を話し合った上で、入管側に結論を報告する。
森法相は13日午前の閣議後記者会見で、方針変更はないとした上で
「原則は家族での退去。近くに親戚がいるため、
協力いただければ長女は日本にいられるようになり、
十分に子どもの利益を考えた判断だ」
と話した。
サラさんは1992年、アランさんは93年に偽造パスポートで来日。
のり子さんは日本語しか話せない。
2006年にサラさんが入管法違反で逮捕されて有罪判決を受け、
3人とも強制退去を命じられた。
命令の取り消しを求めて訴訟を起こしたが、敗訴が確定している。
地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決している。
2009/03/13 読売新聞
森大臣の仰る通り。
私は娘だけでも在留許可を出したこと自体、非常に甘すぎると思います。
それから、蕨市は異常。
犯罪者擁護の決議をし、意見書を提出するとは。
不法滞在の外国人のみなさん、蕨市に移住しましょう。
きっと、市が面倒みてくれますよ。