不法滞在者に厳罰化を!

日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

比人母娘、東京入管へ出頭

2009年03月13日 | カルデロン一家
カルデロンさん母娘「気持ち伝えたい」、東京入管に出頭

不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
アランさんの妻サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が、
今後の方針について報告するため、13日午前、東京入国管理局に出頭した。

一家が「3人で残りたい」との考えを変えない場合は、法務省は、
すでに入管施設に収容したアランさんに加え、2人の収容も決めるとみられる。

一家は3人で在留できるよう求めてきたが、同省は家族での在留は認めておらず、
3人で帰国するか、のり子さんだけを残すかを決めるよう求めている。

この日、東京入管に到着したのり子さんは、
「入管の人に初めて自分の気持ちを伝える機会。
家族で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」
と話したが、
「1人だけ日本に残ることはないのか」
という報道陣の質問に対しては無言のままだった。
2人はアランさんと面会し、最終的な方針を話し合った上で、入管側に結論を報告する。

森法相は13日午前の閣議後記者会見で、方針変更はないとした上で
「原則は家族での退去。近くに親戚がいるため、
協力いただければ長女は日本にいられるようになり、
十分に子どもの利益を考えた判断だ」
と話した。

サラさんは1992年、アランさんは93年に偽造パスポートで来日。
のり子さんは日本語しか話せない。
2006年にサラさんが入管法違反で逮捕されて有罪判決を受け、
3人とも強制退去を命じられた。
命令の取り消しを求めて訴訟を起こしたが、敗訴が確定している。
地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決している。

2009/03/13 読売新聞



森大臣の仰る通り。
私は娘だけでも在留許可を出したこと自体、非常に甘すぎると思います。
それから、蕨市は異常。
犯罪者擁護の決議をし、意見書を提出するとは。
不法滞在の外国人のみなさん、蕨市に移住しましょう。
きっと、市が面倒みてくれますよ。

毎日も期待を裏切らず

2009年03月13日 | カルデロン一家
社説:カルデロンさん 親子在留を許すべきケースだ

強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人、
カルデロンのり子さんと母親サラさんの仮放免期限が16日に迫った。
先に父親アランさんを強制収容した東京入国管理局は、
「両親が自主的に帰国する意思を表明すればのり子さんの在留を認め、
表明しなければ3人とも強制送還する」と通知している。
入管当局なりの妥協案かもしれないが、脅しとも映る対応を潔しとしない。
諸事情を勘案し、一家に在留特別許可を与えるべきケースではないか。

アランさん夫妻は出稼ぎのため、92、93年に相次いで他人名義のパスポートで来日。
結婚して、95年にのり子さんを授かった。
アランさんは内装解体工として働き、今では後輩を指導する立場だ。
所得税、住民税を納めてもきた。
のり子さんは埼玉県蕨市の市立中1年生。
明るく、音楽部の活動にも熱心で、たくさんの友だちに囲まれている。

一家が地域社会に受け入れられている様子は、
蕨市議会が在留特別許可を求める意見書を採択し、
2万人を超す住民らが法務省への嘆願書に署名したことでも明らかだ。
一家が引き続き滞在することが、社会に害を及ぼすとは考えにくい。
逆に、一家が強制送還されれば、
日本語教育を受けてきたのり子さんは言葉と文化の壁に直面する。

出入国管理は厳正に行われるべきだ。
が、実務上あいまいな面もあり、
毎年1万人近くが日本人の配偶者となったことなどを理由に在留特別許可を受けてもいる。
単純労働は認められないのに、
実際には来日外国人の労働力を当てにしている職場が少なくない。
不法滞在の取り締まりを徹底する態勢が整っているとも言いがたい。
のり子さんが教育を受けてきたのも、
行政が不法滞在を容認していたからだとも解釈できる。

一家のように犯罪集団などと無縁に勤労、就学を続ける来日外国人については、
不法入国・滞在をいつまでも問題視せず、
一定のルールを作って正規に受け入れるべきではないか。
国際化時代の社会の要請にも合致しよう。
真実の権利関係と違っても一定期間継続した事実があれば、
法律効果を認める民法の時効の考え方を援用すればいい。
善良な市民として長年居住する来日外国人は、在留を認められてしかるべきだ。

法務省入管局長が81年、衆院法務委員会の答弁で
長期滞在について人道的配慮から特別に在留を許可する方向を示唆したことも想起したい。
ヨーロッパの国々が、一定期間居住した外国人に在留許可を
与える法制度を設けていることも参考にしたい。

今回、入管当局が「両親の意思表明」にこだわるのは、
子どもの権利条約に反して親子を引き裂きたくないからだろうが、
同条約が掲げる子どもの利益を最優先とする原則こそ尊重されるべきは言うまでもない。

2009/03/13 毎日新聞



やはり、毎日新聞も読者の期待を裏切りませんね。
さすがです。

善良な外国人なら犯罪行為を認めていもよいという論調のようですが、
その「善良」であるかないかの基準は誰がどのようにして決めるのですか。
表向きは「善良」を装いながらも、実は違法風俗を経営しているとか、
麻薬の密売をしている等という話は外国人のみならず日本人でもよく聞く話です。
どうやって「善良」であるかないかの線引きを、確実な形で確定するのか。
非常にあいまいですね。

それに、そもそも日夜犯罪行為を行っている不逞な在日朝鮮人を、
法に厳格に則り早期に強制送還することの方が先決です。
まぁ、それをなんとしてでも強硬に阻止したいが為に、
その他の外国人を利用して基準をあいまいにしようとする作戦がミエミエですけどね。




J-CASTこそ本当の報道

2009年03月13日 | カルデロン一家
不法滞在ながら、子どもを理由に在留特別許可を求めるフィリピン人一家。
新聞には一家を擁護する論調が目立つ一方、
ネット上ではバッシングの嵐が吹き荒れている。
日本で生まれた子どもには罪はないはずだが、この違いはどう考えたらよいのか。
ネット上では、子どもを盾と批判殺到

「あなたのやっていることは、間違っている」
「あなたは、それでも法律家?」

不法滞在で2009年3月17日の強制送還が言い渡された
埼玉県蕨市内のカルデロン・アランさん(36)一家。
その代理人をしている渡辺彰悟弁護士は、開設したブログに、
こうした批判的なメールがたびたび寄せられていると明かす。

アランさんと妻のサラさん(38)は、偽造パスポートでそれぞれ16、17年前に入国した。
その後、現在は中学1年生のノリコさん(13)が生まれたが、06年に不法滞在が発覚して、
一家の強制退去処分が08年9月に最高裁で確定した。
しかし、アランさん一家は、ノリコさんの教育継続などを記者会見などで再三訴え、
法相が裁量権を持つ在留特別許可を求め続けている。

これに対し、ネット上では、
子どもを盾に不法行為を認めさせようとするものだなどと、反発の声が続出。
渡辺弁護士のブログにも、批判メールが相次ぐ事態になっている。

2ちゃんねるでも、繰り返し話題に。
「自業自得」「何でもかんでも人権持ち出すな」
「これを見逃したら、不法滞在はやった者勝ちになる」
「なんでフィリピンで暮らす事を不幸だって決め付けてんの?」
などと書き込みが殺到している。
政治団体やビジネスに利用されているとの批判も多く、
渡辺弁護士らが教育支援のため3月9日に設立発表した
「のりこ基金」にも矛先が向けられた。

ノリコさんには罪はないはずだが、直接一家に非難をぶつけたかったのか、
そのブログにもコメントが相次いだ。
ブログは、ノリコさん名で、
「本当はまだ言っちゃいけないんだけど 
色々な応援をしてくれるおじさんおばさん達のお陰で私達いち族は
日本に居れる事は決まりました」
とのコメントを残して、1月14日に閉鎖された。
朝日「子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」

バッシングが吹き荒れるネット上とは対照的に、新聞などのマスコミでは、
カルデロン一家を擁護する論調が多い。

朝日新聞は、2009年3月12日付社説で、森英介法相に対し、
一家が求める在留特別許可を認める「英断」を下すよう明確に促している。
法律論では、悪質な不正入国やほかへの影響を考えるべきだが、
「だからといって子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」というのだ。
ノリコさんは、日本語しか分からず、
強制退去処分が出たとき小学生だったからといって過去に特別許可が出た
中学生のケースと区別するのはおかしいと主張している。

また、沖縄タイムスは、11日付社説で、
「今回は、日本で生まれた子どもの発育環境をどう守るべきか、
という観点も必要」と主張。
家族の保護をうたった国連の人権規約や子どもの利益を最優先する
「子どもの権利条約」に照らしても、入管法ではなく子どもの権利を第一にと訴える。
これは共同通信の論説を参考にしたらしく、
宮崎日日新聞でも10日付社説で、同様な意見を述べている。

では、新聞が擁護しているのに、
ネット上でバッシングが続いている事態をどう考えたらよいのか。

一家代理人の渡辺彰悟弁護士は、
「一部の人たちに外国人排除の発想があるのではないですか。
日本では、いろんな要素を見て相対的に判断する土壌がまだ育っていない、
と感じています」と話す。
法律家としての仕事ぶりを否定するような声については、
「条約上の価値を実現してほしいと訴えているのに、
違法行為どうこう言われる筋合いはないと思います。
本人たちにも、胸を張ってほしいと言っています」
と反論する。

一方、法務省では、様々な考え方を勘案しながら対処しているとの立場だ。
総務課の広報担当者は、
「こちらにもたくさんの意見が寄せられており、家族に同情、
厳しい声ともに幅広く来ています。
入管法を優先させたのは、偽造パスポートの使用、
子どもが小学生だったことなど、いろいろな事情を総合的に判断した結果です」
と説明している。

2009/03/12 J-CAST



J-CASTは最近、本当に素晴らしい記事を配信していると思います。
賛否両論を包み隠さず、事実のみを報道する。
これこそ、本来の報道機関がニュースを配信するという大事な姿勢だと思います。
日本は偏向報道をする報道機関が多すぎる。

それにしても、渡辺彰悟弁護士の発言の変節が面白いですね。
当初、条約のことなんて一言も記事としては配信されませんでした。
念頭にはあったのかもしれませんが、少なくても過去の記事には全くありませんでした。
最高裁で敗訴し、法務大臣の裁量を引き出すことに失敗した後から出てきた論調です。
一応、事実まで。

今度は国際条約ですか

2009年03月12日 | カルデロン一家
不法滞在:埼玉の比家族国外退去命令 一家と国の言い分は

不法入国で国外退去を命じられ、在留特別許可を求めているフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=埼玉県蕨市=一家。
東京入国管理局は夫妻に対し13日までに自主的に帰国する意思を示さなければ、
中学1年の長女のり子さん(13)を含め親子3人を送還すると通告した。
何が問題なのか。一家と国の言い分をまとめた。

 ◆法務省

夫妻が他人名義の旅券で不法入国した悪質性を重視する。
06年11月、一家に退去強制命令が出たが、
当時は小学生で自立困難だったのり子さんが中学に進学し、
日本での勉強を望んでいるとして、
近隣に住む親類が育てる前提でのり子さんに限り許可する選択肢を加えた。

在留特別許可に基準はなく、家族状況や生活態度などから法相が裁量で決める。
07年は7388人。
日本人と結婚した例が多く、
一家のように退去強制命令の判決が確定した上での許可はまれだ。

東京入管では07年2月、同様に判決が確定した群馬県高崎市の
イラン人一家のうち短大に合格した長女のみを許可した。
法務省はこの事例を念頭に検討。
森英介法相は11日の衆院法務委員会で「最大限の配慮をした」と述べた。

 ◆一家

のり子さんには「日本で親友と一緒にダンスの先生になりたい」という夢がある。
夫妻は不法入国を反省したうえで「保護が必要な13歳の子を置いて帰れない」と
3人での在留を求めている。

送還された子供を追跡調査したリポートをまとめた、
NPO在日外国人教育生活相談センター(横浜市)の竹川真理子センター長は懸念する。
「15年間、まじめに生活してきた実績をみるべきだ。
子供時代に送還すると双方の言葉も十分に身に着かず、心に壁ができる。
親子を引き離すのは子どもの権利条約に違反する」

一家の代理人の渡辺彰悟弁護士も
「のり子さんだけ在留を認めても、
家族のまとまりを社会と国が保護することを定めた国際人権規約に反する」
と話した。

2009/03/12 毎日新聞



何を今さら言ってるんでしょうか。
さんざん、日米安全保障条約の破棄などと主張しておきながら、
この期に及んで国際条約の正当性を持ち出すとはw
国連が決議した過去の事案においても、
湾岸戦争やイラク戦争などに日本が加わることを散々批判してきた方々でしょう。
それで、今さら国際条約の厳格な適用を求めてもただの二重基準ですよ。
法律家がそんなことでよいのですか。
まぁ、「優秀な」弁護士というのは目的のためには手段を選ばず、
ただ目的を勝ち取ることが優秀なんだということでしょう。

家族のまとまりを大事にしたいと考えるのなら、
一家揃って帰国させてあげた方がよいと思うのですが。
その方がバラバラにならないで済みますよ?
娘には特別にマニラの日本人学校に入学させてあげればいいじゃないですか。

NPO在日外国人教育生活相談センターのHP
すごいですね。
ご覧になっていただければ、バックボーンが一目瞭然です。

朝日は期待を裏切らず

2009年03月12日 | カルデロン一家
フィリピン家族―森法相はここで英断を

一家は埼玉県蕨市で暮らしている。
36歳の夫は、内装解体会社で後輩に仕事を教える立場になった。
38歳の妻は専業主婦。
13歳の娘は、音楽の部活動に打ち込む中学1年生だ。

どこにでもいそうな3人家族。
フィリピン人のカルデロン一家である。

一家は17日に強制送還されるかもしれない。
両親が90年代前半に、それぞれ偽造旅券を使って入国したからだ。

妻は06年に不法在留で逮捕され、執行猶予付きの有罪となった。
昨年9月には一家の国外退去処分が確定した。

退去処分になっても、家族の事情や人道的配慮から法相が滞在を認める制度がある。
この在留特別許可を一家は求めたが、認められなかった。

法務省の姿勢はこうだ。
極めて悪質な不正入国だ。
十数年滞在した事実はあるが、
ほかの不法滞在者への影響を考えると厳格な処分で臨むべきだ。
裁判所も退去処分を認めている。

法律論はその通りだ。
だが、だからといって子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない。

彼女は日本で生まれ育ち、日本語しか分からない。
「母国は日本。家族とも友だちとも離れたくない」という。
思春期のごく普通の女の子だ。

同じようなケースで、子どもが中学生以上だった場合には在留が認められたことがある。
「処分が出た時に長女は小学生。中学生になったのは訴訟で争ったからで、
すぐに帰国した人との公平を欠く」
という法務省の説明に、説得力はあるだろうか。

法務省も、近所の親類に預けることを前提に長女だけに在留許可を出し、
両親が会いに来るときは再入国を認めるとの案も示した。
そこまで配慮できるのなら、森法相はいっそ一家全員に在留特別許可は出せないものか。

彼女の望みをかなえることが、日本社会に不利益を及ぼすとは思えない。

長女の学校の友人や地域住民らからは、
一家の残留を求める嘆願書が約2万人分も集まっているという。
蕨市議会は
「長女の成長と学習を保障する見地から一家の在留特別許可を求める」
との意見書を採択した。

一家はすでに地域社会を構成する隣人として認められ、職場や地域に十分貢献している。
一人娘は将来、日本を支える一人になってくれるはずだ。

日本に不法に残留する外国人は約11万人とされる。
日本社会に溶け込み、いまさら帰国しても生計が立たない人々は多いだろう。
在留特別許可も年1万件前後認められている。

日本社会ではすでに外国人が大きな担い手になっている。
今回のようなケースはこれからも起きるだろう。
いまの入管行政でそれに対応できるのか。
社会の一員として認めるべき外国人は速やかに救済する。
そんな審査システムをつくることが検討されていい。

2009/03/12 朝日新聞



さすが朝日新聞。
記事内容で、絶対に期待を裏切りません。
大々的に社説で紙面を割いてまで犯罪擁護をしてしまうわけですからね。
その胆力には脱帽です。
相変わらず、ホントご立派ですね。

何でも日本政府のせい

2009年03月11日 | 中国残留孤児とその家族
父母の国で:中国残留孤児2世はいま/上 艾金海さん /兵庫

 ◇不自由な日本語、突然の解雇 働きたいが仕事ない--艾金海さん(54)=伊丹市

国が中国残留孤児らに対する新しい支援策を始めてから、4月で1年になる。
孤児たちの経済状態は一定程度上向いたが、
主だった施策の対象はいわゆる「1世」のみ。
その子どもの「2世」たちは対象外となっており、
厳しい生活を強いられている人もいる。
残留孤児と中国人との間に中国で生まれ、来日した2世たちがどんな人生を歩み、
今、何を思っているのか。3人の姿を追った。

2月4日午前6時。
暗闇の中、伊丹市の自宅を出た中国残留孤児2世の
艾(ガイ)金海さん(54)は、自転車をこぎ出した。
4時間半、休みなくごみ捨て場を回り、アルミ缶を拾う。
缶の売り値は、不況でピーク時の5分の1程度にまで下落しており、1キロ30円。
この日の収入は835円だった。
艾さんは手のひらの小銭を見つめ「とても生きていけない」とつぶやいた。

艾さんの母、山川秀子さんは幼いころ、
中国東北部で終戦を迎え、難民収容所で中国人に引き取られた。
山川さんは農夫と結婚し、長男の艾さんが生まれた。
山川さんは98年、艾さんらを連れて日本に永住帰国した。

艾さんは来日後、国の自立指導員に紹介されたリサイクル工場でごみ分別の仕事に就いた。
日給1万円で厚生年金や雇用保険などはなかった。
8年間働いたが、07年に突然解雇された。

日本語がうまく話せない艾さんは、その後、仕事を見つけられなかった。
やむなくアルミ缶拾いを始めた。
アルミの価格が高かった時は1日数千円の収入があったが、
価格が急落し行き詰まった。
今年1月には医療用具を洗浄する仕事が見つかったが、
わずか1カ月で明確な理由も告げられずにクビになった。
病気を抱えた妻もおり、食費や医療費を極端に切り詰めた生活は限界に近づいている。

帰国した中国残留邦人は、2世らも含め推定10万人以上。
2世には製造業などで単純労働をしている人が多く、
長引く不況で、職を失い困窮する人が急増する恐れがある。
艾さんは
「働けるものなら働きたい。
国は、日本語が不自由な2世の事情を考え、助けてほしい」
と訴えた。

2009/03/11 毎日新聞



残留孤児2世で来日後、必死に勉強して日本語を習得し、
両国語を操って日中貿易で成功している人もいます。
要は本人の努力次第。
それは何も中国残留孤児だけではないはず。
母子家庭、交通遺児、在日、、障害者というハンデがあっても、
頑張って努力して成功している人はいる。

ただ単に、日本政府のせいにするという逃げ道があるから、
それを利用して政府を批判し、利権に吸い付こうとしてるだけ。
やはり、政府は帰国を認め、支援をするのは1世のみに限るべきだったと思います。

連続空き巣捕まる

2009年03月11日 | 外国人犯罪(中国人)
窃盗:中国人ら3人、容疑で再逮捕 4県で連続空き巣か /埼玉

県警捜査3課と朝霞署などの合同捜査班は10日、中国籍で蕨市錦町6、
自称曹礼敏(29)ら3容疑者=窃盗と住居侵入容疑などで逮捕=を
同容疑で再逮捕した。
捜査3課によると、いずれも容疑を認めているという。

再逮捕容疑は2月18日、
前橋市山王町1の会社役員男性(56)方に窓ガラスを破って侵入し、
現金約4万2300円とネックレスなど25点(計65万7000円相当)を盗んだとしている。

捜査3課によると、曹容疑者のアパートから被害品とみられるパソコンや貴金属、
有名ブランドのバッグなど約500点を押収。
被害は昨年10月以降、埼玉、群馬、栃木、茨城の4県で約100件、
約4700万円(うち現金約760万円)に上るとみている。
日没後の時間帯に室内の電気が消えている一戸建て住宅を狙って
空き巣を繰り返していたという。

2009/03/11日 毎日新聞



また中国人窃盗団のようです。

今度は募金ですか

2009年03月10日 | カルデロン一家
埼玉・蕨のフィリピン人一家不法滞在:父収容 「戻ってきてほしい」 一家の長女訴え

不法入国で退去強制命令を受けて出頭したフィリピン人、
カルデロン・アランさん(36)=埼玉県蕨市=が
東京入国管理局に収容された9日午後、
中学1年の長女ノリコさん(13)が東京・霞が関の司法記者クラブで会見した。
ノリコさんは
「今すぐにでも戻ってきてほしい。3人で日本にいたい気持ちは変わりません」
と涙をこらえて話した。

ノリコさんはこの日朝、中学に登校したが、
アランさんが午後1時過ぎに収容されたと連絡を受け、
早退して母サラさん(38)と会見に臨んだ。
「すごいショックです」と話すノリコさんの横で、
サラさんは黙って涙を流し続けた。

入管は、一家が望む家族全員の在留特別許可を認めず、
13日までに一家3人で帰国するか、
ノリコさんの在留特別許可を申し出るかを意思表明しなければ、
サラさんとノリコさんも16日に収容し、17日に送還すると通告した。

法務省の担当者は
「一家には、親せきらの下で学業を継続させるためならば、
長女に在留特別許可を与えると伝えてある。
両親が退去強制されると最低5年は入国が認められないが、
一定期間を置いて上陸を特別に許可する用意があると法相が表明している」
としている。
収容に踏み切った理由については
「最大限、特別に配慮すると伝えてきたが、
あくまでも3人全員の在留を求め帰国の意思を示さない」
と説明した。

一家の代理人の渡辺彰悟弁護士は、自分たちが発起人になり、
ノリコさんの日本での就学費などを援助するため「のりこ基金」を設立したという。

2009/03/10 毎日新聞



とりあいず、最低限17日までには強制退去処分が確定しました。
まぁ、方向的には13日までに娘の在留許可申請をして、
両親は自主退去という流れが妥協点となるでしょう。

注目すべきは記事下段の赤字部分です。
ついにきました!
今度は募金のようですよw
私は常々当ブログで申しているように、そんなに支援をしたいのなら、
支援者たちのポケットマネーから娘の就学資金を拠出すべきなのです。
結局は、また偽善募金が始まるわけですか。
ホント、プロ市民たちってどうして募金が好きなんでしょうか。
 
 ・最高裁まで裁判で争う
       ↓
 ・マスコミを使って情実判断の下地作り
       ↓
 ・総理や所管大臣の政治判断を求める
       ↓
 ・国連などの(事案によっては中韓)外圧を引き出す
       ↓
 ・最後はやむなく募金活動

こうした一連の流れって、何も今回の件に関してだけではないですよね。
幾度となく、様々な事案で繰り広げられてきました。
何か「ゴネ得マニュアル」なるものでもあるんでしょうか。
不思議といつも同じような行動パターンですよね。

あ!そうか。
今、意見を書きながら気付きました。
支援者がポケットマネーで援助してしまったら、
もうこれ以上は政治問題化できません。
募金活動として「活動」を続けていれば、
今後も注目を集めることができます。
そう考えれば、自然の流れですよね。
ということは、やはり「支援者」たちは別に支援が目的ではなく、
全く別のことが目的ということです。
だからこそ、直接的には支援をしない。
本来なら「あしながおじさん」のように陰ながら勉学の支援をし、
カネだけ渡すというのが一番の優しい支援だと思います。
静かにそっとしておいてあげる。
これが本当の支援だと思いますよ。
記者会見の場に引っぱり出したりするのは、本当の支援ではないと思います。

やはり「支援者」の一番の大目的は、
在日朝鮮人とその子孫の強制送還阻止の為の布石を打つこと。
そのように考えると、すんなり納得できるのは私だけではないはず。

犯罪者が被害者面ですか

2009年03月10日 | カルデロン一家
「すぐにでもお父さんを返してほしい」比人一家の長女ら会見

不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が法務省に在留特別許可を求めていた問題で、
東京入国管理局が9日、アランさんを施設に収容したことを受け、
中学1年の長女のり子さん(13)と妻サラさん(38)が、
東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。

張りつめた表情で会見に臨んだのり子さんは、
「お父さんの収容にショックを受けています。
すぐにでもお父さんを返してほしい。
家族3人で日本にいたいという気持ちは変わりません」
と涙を浮かべて訴えた。

入管はこの日、のり子さんとサラさんの仮放免期限を16日まで延長。
そのうえで一家に対し、家族全員で帰国するか、
のり子さんだけが在留するかを選択し、13日までに意思表示しなければ、
16日にのり子さんとサラさんも収容し、3人を強制送還する旨を伝えた。

2009/03/10 読売新聞



「お父さんの収容にショックを受けています。すぐにでもお父さんを返してほしい」
まるで無実の人間が国家権力によって強制収容されたかのようなモノ言いです。
まだ中学生だから気持ちだけが前面に出てしまうのはしょうがないとは思いますが、
もう少し他の言い方があるでしょう。
支援者こそ、こういうことを気を付けて発言させるべきなのではないでしょうか。

重ねて言いますが、あなた方は犯罪者なのです。
まず、日本と日本国民に対して謝罪と感謝の言葉から始まるの筋だと思います。
娘だけでも在留許可を下してくれたことに対しての感謝の念すら無い。
今後も日本の社会に溶け込みたいと思うのなら、日本社会の通年上から考えても、
謝罪と感謝をマスコミを通じて発信しておくことは非常に有用だと思いますがね。

突っ込み所が満載

2009年03月10日 | カルデロン一家
家族一緒に日本で暮らしたいという願いは、かなわなかった。
不法滞在で国外退去処分が確定している蕨市南町のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家。
東京入国管理局は9日、アランさんの身柄を収容し、妻のサラさん(38)と
中学1年の長女のり子さん(13)にも帰国するか、
のり子さんだけが残るかを13日までに決めるよう求めた。

「3人とも日本に残りたい。
収容されても、続けて(在留特別許可を)お願いしていきます」。
9日午前8時45分頃、東京入管に姿を見せたアランさんは、
こわばった表情で報道陣に語った。
「のり子の勉強のため、将来のためにもう一度、入管にお願いします」と話し、
サラさんらとともに出頭したが、再び出てくることはなかった。

法務省によると、13日までに3人で帰国するか、
のり子さんの在留かを選択しなければ、次回出頭日の16日に3人とも収容し、
17日にそろって強制送還することを伝えた。

午後3時から、東京・霞が関の司法記者クラブで行われた会見には、
サラさんと中学校を早退したのり子さんが出席。
のり子さんは、アランさんの収容について「すごくショックを受けた」としながらも、
「親友とダンスの先生になるという夢をかなえるためには、
勉強しなければならない。勉強を続けるには両親が必要」と訴えた。

同席した渡辺彰悟弁護士によると、アランさん夫妻は、
現時点では対応を決めかねているが、最終的にはのり子さんを日本に残す意向という。
アランさんはこの日、883人分の在留特別許可を求める署名を東京入管に提出。
署名の累計は2万616人分となった。

のり子さんが通う中学校の校長は
「結果を受け止めるしかないが、引き続き、のり子さんが勉強できる環境を整えていく。
学校はできることをやっていきたい」
と語った。

一家の自宅近くに住み、署名活動も手伝った男性(69)は
「のり子さんは笑顔であいさつする明るい子。
ぜひ日本で学び、就職してほしいし、地元でもできる限りの支援はするつもり。
両親にはのり子さんを日本に残す選択を決断してほしい」
と話した。


 《アランさん一家の経過(弁護士資料などから作成)》

1992年4月 サラさん、他人名義のパスポートで来日

1993年5月 アランさん、他人名義のパスポートで来日

1995年7月 のり子さん誕生

2006年7月 サラさんの不法滞在が発覚、逮捕

    11月 一家に強制退去処分

    12月 退去取り消し訴訟を東京地裁に提訴

2008年1月 敗訴。東京高裁に控訴

     4月 のり子さん、蕨市の中学校に入学

     5月 控訴審、敗訴

     6月 最高裁に上告

     9月 上告却下

 10月27日 上告却下後、初めての仮放免

 11月20日 在留特別許可を求める嘆願書(手紙と署名)を法務、文部科学省に提出

 11月27日 仮放免延長

2009年

  1月14日 仮放免延長。東京入国管理局は一家3人で帰国するか、のり子さんだけを日本に残すか選ぶよう求める

  2月13日 仮放免延長。東京入管は帰国日を決めるよう求める。森法相は「一家全員での許可はしない」と言明

  2月27日 仮放免延長。東京入管は次回出頭までに帰国日を決めなければ、強制送還する方針を伝える

   3月3日 蕨市議会が一家の在留特別許可を求める意見書を可決

   3月9日 東京入管は出頭したアランさんを収容。サラさん、のり子さんは16日まで仮放免

         ◇

  善良な市民なのに/両親には過失/国は苦渋の決断

今回の問題を関係者はどうみているのか。

在日フィリピン人を支援しているNGO「KAFIN」(蕨市)の太田直子さん(44)は
「子どもはかわいそうだが、両親の不法入国は明らかな過失。
在留資格を認める代わりに、ペナルティーを与えるなどの対応があってもいい」
と話す。

在留特別許可の取得を支援する市民団体「APFS」(東京都)
相談役の吉成勝男さん(58)は、
「同じような境遇の17家族を支援しているが、家族を分離させるのは良くない。
10年以上も滞在し、税金も払い、善良な市民として働いてきたのだから、
家族全員の滞在を認めるべき」と訴える。

元東京入国管理局長で入管法に詳しい坂中英徳・外国人政策研究所長は
「長女に対しては妥協的な判断をしており、
父親だけを強制収容したのは長女への最大限の配慮。
法務省も苦渋の決断だったと思うが、最高裁の判決の重みを考えると、
両親には帰国してもらうしかない」とした。

2009/03/10 読売新聞



弁護士、中学校長、近所の人、支援団体・・・・・。
突っ込み所が満載すぎて…。
言いたいことは山ほどありますが、
今回は記事が長いので私の意見は割愛したいと思います。

朝鮮人が放火

2009年03月09日 | 外国人犯罪(朝鮮人)
放火:金盗み、ラーメン店に火 韓国籍・元従業員の容疑者を再逮捕 /東京

かつて勤務していたラーメン店に火をつけたとして、戸塚署は8日、
韓国籍で新宿区西早稲田2、無職、張暁大(ちょうあきひろ)被告=窃盗罪で起訴=
を現住建造物等放火容疑で再逮捕した。

逮捕容疑は、2月5日午前6時ごろ、
新宿区西早稲田2のラーメン店2階の一室で紙類にライターで火をつけ、
同室約20平方メートルと隣接の書店2階の一部を燃やしたとしている。
「金を盗みに入り、ばれるのが怖かった」
と容疑を認めている。
店から現金約20万円を盗んだとして窃盗容疑で逮捕され、
その後の調べに放火も認めたという。

2009/03/09日 毎日新聞



かつて雇ってもらっていた恩を忘れ、カネを盗む。
更に証拠が残らないように放火。
極悪すぎます。
死刑にすべきです。

ブラジル人強盗

2009年03月09日 | 外国人犯罪(ブラジル人)
パチンコ店強盗、ブラジル人ら逮捕=670万円奪った疑い-兵庫県警

パチンコ店で現金を奪ったなどとして、兵庫県警組織犯罪対策課などは9日、
強盗などの容疑でブラジル国籍の無職
エリトン・フランシスコ・デ・オリベイラ(29)
=大阪市淀川区西中島、強盗未遂罪などで起訴=と
コロンビア国籍の同デイビ・オコロ・カステイージョ(31)
=同区木川西、同=の両容疑者を逮捕した。
いずれも容疑を認めているという。

逮捕容疑では、2人は共謀して昨年5月11日午後11時すぎ、
兵庫県朝来市のパチンコ店に侵入。
店員を刃物で脅して粘着テープで縛り、
現金約670万円と高級腕時計1個を奪った疑い。
店員にけがはなかった。

2009/03/09 時事通信



これは名前からして、日系人ではなさそうですね。
強盗とは、本当に凶悪です。

結局、娘は利用されている

2009年03月09日 | カルデロン一家
比人中学生の父親を収容=1人で残留の可能性強まる-東京入管

不法滞在で強制退去を命じられたフィリピン人中学生
カルデロン・ノリコさん(13)一家の在留問題で、東京入国管理局は9日、
ノリコさんの父アランさん(36)を入管施設へ収容し、
母親とノリコさんについて16日まで仮放免を再延長した。
13日までに3人で出国するか、ノリコさん1人で残留するかを決めなければ、
3人を強制送還する方針。

代理人弁護士はこれまでの取材に、
「どのような形であっても、ノリコさんが出国することは考えていない」
としており、親類宅に身を寄せるなどして、1人で日本に残る可能性が強まった。

アランさんはこの日の出頭前、
「ノリコの将来のため、3人で残りたいとお願いする気持ちは変わらない」
と述べた。

2009/03/09 時事通信



代理人弁護士は
「どのような形であっても、ノリコさんが出国することは考えていない」
とのこと。
たとえ両親が強制送還されても、娘だけは日本に残せばいい。
国連にまで問題を持ち込んで国際問題化させようとしたのにも関わらず、
一挙にトーンダウン。
お得意の徹底抗戦はどうしたのでしょうか。
家族がバラバラになってしまうのですよ。
結局は
「密入国者の子弟は、強制送還にならずに日本に残れる」
という前例を作るのが目的だったかのようなあっけなさ。

そして親の意見
「ノリコの将来のため、3人で残りたいとお願いする気持ちは変わらない」
おいおいw
子供の将来の為なら、日本で出産すること自体がおかしいのではないでしょうか。
密入国者という犯罪者の身分のまま生活するということに、
子供の将来の不安を考えない親はいないでしょう。
そう考えるのが当然ではないでしょうか。
結局、子供を利用して情実に訴えているだけではないですか。
子供がいなければ、ただの不法入国外国人として強制送還で終わったことでしょう。

マスコミだって、中学生の子供がいたからこそ、メシのタネに群がっただけ。
子供がいなかったら、記事のネタとしては扱いが低くなるだけでしょうし。

結局、娘は「弁護士・プロ市民」「両親」「マスコミ」に利用されているだけ。

父、身柄拘束

2009年03月09日 | カルデロン一家
比少女の父の身柄拘束 母と少女は仮放免延長

不法滞在で強制退去を命じられ、9日に帰国日の回答期限を迎えた埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロンのり子さん(13)ら家族3人について、東京入国管理局は、
一家が3人での在留特別許可を求め続けているため、
この日東京入管に出頭した父、アランさん(36)の身柄を拘束した。

また、母、サラさん(38)については、のり子さんとともに仮放免を16日まで延長した。

一家は日本に残って勉強を続けたいと希望しているのり子さんがまだ中学1年生であることから、
家族3人での在留特別許可を法相に求めていた。
東京入国管理局では、日本に在住する親族らの監護・養育の下、のり子さん1人を残すか、
3人でフィリピンに帰国するか、この日までに回答するよう求めていた。

森英介法相は6日の会見で、
「お子さんは在留資格が得られれば、いつでも両親に会いにフィリピンに帰れる。
本来なら5年間は再入国できないご両親にも柔軟に、
1年ぐらいでも一時的に子供さんに会いに入国となれば、
上陸特別許可を出すこともやぶさかではない」
と配慮していることも明らかにしていた。

2009/03/09 産経新聞



1年ぐらいで上陸特別許可ですか!
ちょっと優しすぎませんか。
仮にも犯罪者ですよ。
娘がフィリピンへ行くための再入国許可ぐらいならまだ分かりますが、
両親の日本への上陸許可はやりすぎじゃないのでしょうか。
日本は犯罪者に対して、非常に優しすぎる!

父母が入管出頭

2009年03月09日 | カルデロン一家
比少女の父母が入管出頭 期限迎え拘束の可能性も

強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人、
カルデロン・のり子さん(13)=埼玉県蕨市立中1年=
ら家族3人が9日、一時滞在を認めた仮放免の期限を迎え、
父アランさん(36)と母サラさん(38)が東京入管に出頭した。

入管側は、のり子さんだけなら在留を許可する意向だが、
父母については仮放免の再延長はせず、
強制退去の手続きに入る方針を示しており、
出頭時に身柄を拘束される可能性がある。

父母は家族全員の在留特別許可をあらためて求める一方、
のり子さんに勉強を続けさせるため、
一人だけでも日本に残すよう要請する方針。

サラさんは平成4年、アランさんは5年に、
それぞれ他人名義のパスポートで入国。
のり子さんは7年に日本で生まれた。
18年に不法滞在が発覚し、強制退去処分を受け、
処分取り消しを求めた訴訟も20年9月に敗訴が確定した。

2009/03/09 産経新聞



拘束される可能性があるとのこと。
違法な手段で入国したわけですから、当然といえば当然です。
むしろ、今まで野放しにしてきたことの方が非常に問題です。
特に、蕨市役所や教育委員会は何をしてきたのでしょうか。
公務員が敢えて犯罪を見逃していていいのでしょうか。
非常に疑問です。