蕨のフィリピン人一家:「両親にも在留許可を」 埼玉弁護士会が声明 /埼玉
不法入国で国外退去を命じられたフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=蕨市=の一家が、
長女のり子さん(13)を残して帰国する問題で、
埼玉弁護士会は18日、法務省や東京入国管理局に対し、
両親にも在留特別許可を出すように求める声明を発表した。
声明は
「強制送還の威嚇を背景に、
両親にのり子さんを残して帰国することを承諾させたことは、
子どもの権利条約に違反する」
とし、さらに家族への恣意(しい)的な干渉の禁止などを定める
「自由権規約」にも反すると指摘している。
立石雅彦副会長は「条約は法律よりも優先されるはずだ」と話した。
2009/03/19 毎日新聞
日本の法律を厳格に守る為にも、そして条約も厳格に守るのならば、
一家揃って強制送還が妥当と思うのですが??
一家で強制送還なら子供と親がバラバラにならないで済むじゃないですか。
家族がバラバラになることに不満なら、一家揃っての強制送還を求めるべき。
それが筋ではないでしょうか。
最高裁の判決も出ているのです。
法律家なら、最高裁の判決は厳粛に受け止めるべきです。
不法入国で国外退去を命じられたフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=蕨市=の一家が、
長女のり子さん(13)を残して帰国する問題で、
埼玉弁護士会は18日、法務省や東京入国管理局に対し、
両親にも在留特別許可を出すように求める声明を発表した。
声明は
「強制送還の威嚇を背景に、
両親にのり子さんを残して帰国することを承諾させたことは、
子どもの権利条約に違反する」
とし、さらに家族への恣意(しい)的な干渉の禁止などを定める
「自由権規約」にも反すると指摘している。
立石雅彦副会長は「条約は法律よりも優先されるはずだ」と話した。
2009/03/19 毎日新聞
日本の法律を厳格に守る為にも、そして条約も厳格に守るのならば、
一家揃って強制送還が妥当と思うのですが??
一家で強制送還なら子供と親がバラバラにならないで済むじゃないですか。
家族がバラバラになることに不満なら、一家揃っての強制送還を求めるべき。
それが筋ではないでしょうか。
最高裁の判決も出ているのです。
法律家なら、最高裁の判決は厳粛に受け止めるべきです。