国外退去処分確定の比一家、長女は国内残留へ
不法滞在で国外退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が、
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
一家は拘束を猶予される仮放免期限の9日を前に、
長女ののり子さん(13)は国内に残すことを決めた。
一家の代理人の弁護士が6日、明らかにした。
一家は、のり子さんが日本語しか話せないことなどを理由に
3人で残れるよう求めてきたが、
受け入れられない場合は「日本で勉強を続けたい」という
のり子さんの希望を優先することにしたという。
一家には東京都内などに住んでいる親戚(しんせき)が3人いる。
2009/03/07 読売新聞
本来の大目的である「在日朝鮮人の強制送還阻止」の布石としては、
今回のケースは弁護士やプロ市民たちも大成功だったのではないでしょうか。
密入国で日本へ来日、しかしその子孫は罪なしとして日本への残留が許可。
そういう前例をまた作ったわけですから。
今の大多数の在日がこれに当てはまるでしょうしね。
密入国した1世たちは亡くなっているか、どんどん高齢化していますし。
そう考えると、不愉快で極まりないですが。
不法滞在で国外退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が、
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
一家は拘束を猶予される仮放免期限の9日を前に、
長女ののり子さん(13)は国内に残すことを決めた。
一家の代理人の弁護士が6日、明らかにした。
一家は、のり子さんが日本語しか話せないことなどを理由に
3人で残れるよう求めてきたが、
受け入れられない場合は「日本で勉強を続けたい」という
のり子さんの希望を優先することにしたという。
一家には東京都内などに住んでいる親戚(しんせき)が3人いる。
2009/03/07 読売新聞
本来の大目的である「在日朝鮮人の強制送還阻止」の布石としては、
今回のケースは弁護士やプロ市民たちも大成功だったのではないでしょうか。
密入国で日本へ来日、しかしその子孫は罪なしとして日本への残留が許可。
そういう前例をまた作ったわけですから。
今の大多数の在日がこれに当てはまるでしょうしね。
密入国した1世たちは亡くなっているか、どんどん高齢化していますし。
そう考えると、不愉快で極まりないですが。