トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

藤○寺○小学校で、特別授業をしてきましたよん。

2006年02月08日 17時41分27秒 | 『命』に対する想い
小学4年生3クラス合同ということで、
隣接する市の設備で特別授業が行われました。

朝までかかって資料を作成しておりましたので、
2~3時間ほど寝た後、我が家の住人におこされ、
行ってきやした。押忍。
小学校の先生にもご迷惑をおかけしたと思います。
朝の7時半から印刷にかかり、10時半からの授業だったので、・・。

眠くて、ぐずぐずしていたので、
我が家の住人から叱られ、
チャリンコで、パターン、書籍、カトレアマンのぬいぐるみを積んで、
必死に、遅刻しないようにいきやした。

会場に着くと、子どもたちの熱気むんむん。

いいですね~。まだ素直さだらけのきれいな『気』を感じました。

まずは、NHK幼児番組『ひとりでできるもん』のテキストを出して、

「みんな~、まいちゃん知ってる~???」

「知って~る」

以前、トミーは幼児番組の監修をさせて頂いたことがあって、
そのときの番組裏話をちょと披露して、・・・。

次はカトレアマンとミルトニアおばさんのぬいぐるみを取り出して、

「おっちゃんはなあ~、お花を作ってんねんけど~、
  こんな番組作ったり、絵本を作りたくて、
    ぬいぐるみも作ってんねんで~」

ここまでで、『つかみ』はOK~。

子どもたちは、「なんだこのオヤジは?」と興味津々。

『オッシャー』(トミーの心のなかの声)

その後は、資料の通り、温暖化→環境問題→今、できること。

本題のビオトープへの取り組みについて。

派手なパフォーマンスで、ガンガンいきました。

みんなエライですよ~。

一生懸命、トミーの話を書き留めているんですから、・・・。

結局45分が1時間になってしまい、

最後に、子どもたちからサイン責めに遭いました。

前から2列めの男の子が眼を丸くして、ぼそっと

「今日の授業、なんかすごく忘れられへんような授業やった」

トミーは、このひとりの男の子の声に救われました。

体調もあまり芳しくなく、連日仕事があって、しんどいなか
頑張ってきたので、とってもうれしかった。

神様がまた降臨してくださいました。その男の子のもとに。
ありがたい、お褒めの言葉を授かり、トミーは幸せです。

ホントは2時間くらい、ぶっとうしで、お話したかったなあ~。

子どもたちに伝えたいこと、まだまだたくさんあるから~。

では、仕事に戻ります。

先程、某先生が画像を送信してくださいました。
児童の顔にモザイクいれてあります。
どうか児童が安心できる世の中に1日も早くなりますように。
コメント (4)
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なぜビオトープなのか?

2006年02月08日 14時36分26秒 | トミー流・哲学
なぜビオトープへ取り組むのか?
小学4年生へ向けて、作った資料です。

本当に難しい問題です。
ビオトープに本当に答えがあるのか?
 は、いまのトミーにはわかりません。

それでも人類は明日に向かって進むしかないから、・・。

あ、画像は4年前のトミージュニアです。
現在は輪郭も顔つきも変わっております。
子どもの顔の表情は、親にとっては『通信簿みたいなもの』ですね。
お互い、頑張りましょう。

■地球温暖化(ちきゅうおんだんか)ってなに?

Q:温暖化(おんだんか)ってなに?

A:地球をつつんでいる大気(たいき)には、温室効果(おんしつこうか)ガスといって、太陽からふりそそいでくる光の一部をにがさないようにして、地球の温度を人間が生活しやすい温度(平均15℃前後)にしてくれているガスが含まれています。このガスがないと地球はとても寒く(-18℃)なって、生き物が死んでしまいます。でも温室効果ガスはふえすぎると地球を暖かくしすぎてしまいます。これが地球温暖化というものです。

 ★気温の上昇(きおんのじょうしょう)

日本の平均気温は、この100年間に約1℃あがりました。この上昇(じょしょう)は、地球の平均気温の上昇(約0.6℃上昇)を上回っています。
 特に都心部(としんぶ)では人口(じんこう)が集中し、コンクリートやアスファルトを使った建物や道路が増え、緑が少なくなることで、『ヒートアイランド現象(げんしょう)』が生じ、日本全体の平均気温の上昇の2倍以上、気温が上昇しています。
 全世界的に20世紀中の100年間に0.4~0.8℃気温が上がったと報告されていますし、今のままでは100年後には1.4~5.8℃も温度が上がると予測されています。

 ★生態系(せいたいけい)の変化

 桜のソメイヨシノの開花日がここ50年間に5日早まりました。その一方で、カエデなどの紅葉日は1953年から2000年の間に約2週間遅くなっています。

Q:温室効果ガスはどうしてふえてしまうの?

A:温室効果ガスにはいろいろあるけれど、二酸化炭素が一番地球を暖める力を持っています。その二酸化炭素は、石油、石炭、天然ガスなどをもやすとき、空気中に出ます。もやせばもやすほど、二酸化炭素が大気中にふえて、地球をどんどんあたたかくしてしまいます。わたしたちの生活の中で、ものがもえているのを見ることはほとんどありませんが、自動車や飛行機を動かしたり、電気を作るためにも、石油や石炭、天然ガスなどをもやしています。わたしたちがいつも使っているものにも、これらをもやして作っているものがいっぱいあります。

Q:地球があたたかくなると、どうなるの?

A:地球の気温が上がると、南極の氷や氷河(ひょうが)がとけたりして、海の水がふえます。低い土地や小さな島は海に沈むかもしれません。日本でも海の水が1m上昇すると、海水浴でよくいく砂浜の90%がなくなってしまいます。さらに、洪水(こうずい)や干ばつ(かんばつ)などの災害が増えるといわれています。日本では台風や大雨がふえて、お米などの農作物(のうさくもつ)が育たなくなり、今までにはいなかった害虫の被害がふえることも心配されています。マラリアやデング熱のような熱帯地方の病気も日本で発生するかもしれないといわれています。

 ★水資源

水資源が豊富な日本でも、気温の上昇に伴い、近年、降水量や降雪量の減少がみられます。その結果、長期的な傾向として、水不足が心配されています。

 ★食生活

日本は、世界有数の食糧輸入国です。先進国のなかでも日本の食料自給率は低く、わずか40%(カロリーベース)しかありません。パンや麺の原料であるダイズをアメリカやカナダから、また最近では主食のお米も中国などから輸入しています。アメリカや中国などで洪水や干ばつが起こり、それらの食物の生産が減ってしまったら、日本は売ってもらえなくなるかもしれません。  

Q:どうしたらいいの?

A:みんなが地球のことを考えていく必要があります。地球温暖化の原因は石油などをいっぱいもやすことによって起こることがわかりますよね?電気などのエネルギーのむだづかいに気をつけることが大切です。例えば、誰もいない部屋の電気のつけっぱなし、見ていないテレビのつけっぱなし、冷蔵庫の開けっ放しは電気のむだづかいになりますよね。
それにちょっとの距離を自動車に乗っていったり、まだ使えるものをすてて新しいものを買ったりするのもエネルギーのむだづかいになります。一人一人が気をつけて、エネルギーのむだづかいをなくすように、努力しましょう。

★家庭ではこんなところから二酸化炭素が排出されています。

・冷房の設定を1℃下げる、暖房の設定を1℃上げると、
  年間約31kgの二酸化炭素の排出になります。

・コンセントを抜かなければ(待機電力)、
  年間約87kgの二酸化炭素の排出になります。

・シャワーを家族全員で出しっぱなしにすると、
  年間約65kgの二酸化炭素の排出になります。

・買い物でレジ袋をもらうと、
 年間約58kgの二酸化炭素の排出になります。
(ドイツではスーパーで配布するようなビニール袋はありません。
   布袋をくれます。
    台湾ではビニール袋は有料です)

 2000年に日本が排出した二酸化炭素の量は、世界で排出された二酸化炭素の量の約5%を占めています。この割合だけ聞くと少なく感じるかもしれませんが、実は世界で4番目に多い国なのです。また私たちの1人が1年間に排出する二酸化炭素の量は、中国の人々の約4人分、アフリカ(平均)の人々の約8人分となっています。

世界の二酸化炭素の総排出量を100%とした場合、
主要国の排出割合(%)と
各国1人あたりの排出量(二酸化炭素換算トン)の比較
(2000年オークリッジ国立研究所)
───────────── 
アメリカ   24.4% 19.8t
中国     12.1% 2.2t
ロシア     6.2% 9.9t
日本      5.2% 9.4t
インド     4.7% 1.1t
東南アジア   0.4% 1.6t
アフリカ平均  0.1% 1.2t
───────────── 
■地球を救う(すくう)大作戦(だいさくせん)!

★車を使わず、歩く大作戦

1日に3km、むだなドライブをやめれば、
 世界の誰か一人のその日の食糧が確保できます。

★夏の雨水まき大作戦

雨水をバケツなどにためて、夏の暑い日に家の前の道路にまきましょう。
水をまくと、水が気化熱(きかねつ)をうばい、すずしくなります。
水が蒸発(じょうはつ)すると、風が吹きます。
このとき、水道水をまいてはいけません。水道水も大切な資源(しげん)です。

★リサイクルの徹底(てってい)大作戦

ごみをいっぱい出したら、そのごみをもやすときに
二酸化炭素を出すことになるから、新しい製品に作り変えられるものは、
ごみとは別に回収してもらってすてないようにしましょう。
これを『リサイクル』といいます。

~『エコマーク』、『グリーンマーク』のついた商品を
  意識して見つけてみましょう~

★植物を殖やす(ふやす)大作戦

木などの植物は二酸化炭素を吸収してくれるので、
 緑を大切にして緑を育てましょう。

ちょっとした草花を玄関先で育てるのも大切なことです。

★身近な水辺の生物を見守る大作戦

ビオトープを作って、水辺の環境を学びましょう。
ビオトープは多様な生物の生息空間という意味です。
バーチャルやジオラマのなどの多い現代、
ビオトープを通して本物の生命とふれあい、
体感することで『人間も生物なんだ』という現実に
私たちは気づかなければいけません。
水辺の生物が一番早く環境変化の影響を受けるんです。
だから環境を知るためのはじめの一歩なんだと思います。

地球上の食糧生産が頭打ちしている現実を以前掲載しました。

まだお読みになっていない方々は、お暇なときに必ずお読み下さい。
長いですが、とても真剣なメッセージです。

子どもたちにきれいな未来を授けるためにも、
無駄なドライブや肉食は控えていきたいものです。

●トミーに興味を持って下さった人へ。真剣なメッセージです。2005年9月10日に掲載

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ビオトープのための基礎資料

2006年02月08日 14時13分00秒 | 『命』に対する想い
注意!

今回は読み物ではありません。あくまでもただの資料です。
この地球を守るために、水辺の関する植物リストです。
記録のために添付しております。
携帯からこのブログをご覧の皆様は読まないで下さい。
電話代がもったいないので。
作成するのに昨夜は徹夜になってしまった~。

■ため池や水田の植物リスト(☆印はおすすめ植物)

◎ため池に生息する植物

(1)岸辺の植物

①湿ったところに生える植物(湿生植物)
 スズメハコベ(Microcarpaea minia)ゴマノハグサ科
 ニッポンイヌノヒゲ(Eriocaulon hondoense)ホシクサ科
 ホシクサ(Eriocaulon cinereum)ホシクサ科
☆シラタマホシクサ(Eriocaulon nudicuspe)ホシクサ科
 コゴメカゼクサ(Eragrostis japonica)イネ科
 ヌマカゼクサ(Eragrostis aquatica)イネ科
 テンツキ(Fimbristylis dichotoma)カヤツリグサ科
 アオテンツキ(Fimbristylis verrucifera)カヤツリグサ科
 ヒデリコ(Fimbristylis miliacea)カヤツリグサ科

②浅い水域の植物(湿生植物・抽水植物)
☆ショウブ(Acorus calamus)サトイモ科
☆セキショウ(Acorus gramineus)サトイモ科
☆キショウブ(Iris pseudacorus)アヤメ科
☆ヨシ(アシ)(Phragmites australis)イネ科
 ツルヨシ(Phragmites japonica)イネ科
 マコモ(Zizania latifolia)イネ科
 ウキシバ(Pseudoraphis ukishiba)イネ科
 アシカキ(Leersia japonica)イネ科
 チゴザサ(Isachne globosa)イネ科
 キシュウスズメノヒエ(Paspalum distichum)イネ科
☆ガマ(Typha latifolia)ガマ科
☆コガマ(Typha orientalis)ガマ科
☆ヒメガマ(Typha angustifolia)ガマ科
☆イ(イグサ)(Juncus effusus var.decipiens)イグサ科
 ウキヤガラ(Bolboschoenus fluviatilis subsp. yagara)カヤツリグサ科
☆ヒメホタルイ(Schoenoplectus lineolatus)カヤツリグサ科
 ハリイ(Eleocharis congesta)カヤツリグサ科
 カンガレイ(Schoenoplectus mucronatus)カヤツリグサ科
☆サンカクイ(Schoenoplectus triqueter)カヤツリグサ科
 アンペライ(ネビキグサ)(Machaerina rubiginosa)カヤツリグサ科
 ミズユキノシタ(Ludwigia ovalis)アカバナ科
☆ミミカキグサ(Utricularia bifida)食虫植物 タヌキモ科

(2)水辺の植物

①水に浸かって生える植物(抽水植物)
 ミズニラ(Isoetes japonica)ミズニラ科
 ナガエミクリ(Sparganium japonicum)ミクリ科
 ヒメミクリ(Sparganium subglobosum)ミクリ科
 ミクリ(Sparganium erectum)ミクリ科
☆フトイ(Schoenoplectus validus)カヤツリグサ科
 シズイ(テガヌマイ)(Schoenoplectus nipponicus)カヤツリグサ科
 クログワイ(Eleocharis kuroguwai)カヤツリグサ科
☆コウホネ(Nuphar japonicum)スイレン科
☆ヒメコウホネ(Nuphar subintegerrimum)スイレン科
☆ハス(Nelumbo nucifera)ハス科
☆オオフサモ(Myriophyllum aquaticum)アリノトウグサ科
 タチモ(Myriophyllum ussuriense)アリノトウグサ科
 ミズスギナ(Rotala hippuris)ミソハギ科

②浮遊している植物(浮遊植物)
☆サンショウモ(Salvinia natans)シダ植物 サンショウモ科
☆ホテイアオイ(Eichhornia crassipes)ミズアオイ科
 ノタヌキモ(Utricularia aurea)食虫植物 タヌキモ科
 イヌタヌキモ(Utricularia australis)食虫植物 タヌキモ科
 イトタヌキモ(ミカワタヌキモ)(Utricularia exoleta)食虫植物 タヌキモ科
 ヒメタヌキモ(Utricularia minor)食虫植物 タヌキモ科

(3)水中の植物

①葉を水面に浮かせる植物(浮葉植物)
☆トチカガミ(Hydrocharis dubia)トチカガミ科
☆ヒロムシロ(Potamogeton distinctus)ヒルムシロ科
 フトヒルムシロ(Potamogeton fryeri)ヒルムシロ科
 ホソバミズヒキモ(Potamogeton octandrus)ヒルムシロ科
 コバノヒルムシロ(Potamogeton cristatus)ヒルムシロ科
☆ヒシ(Trapa japonica)ヒシ科
 コオニビシ(Trapa natans var. pumila)ヒシ科
 ヒメビシ(Trapa incisa)ヒシ科
☆ジュンサイ(Brasenia schreberi)スイレン科
☆ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)スイレン科
 オニバス(Euryale ferox)スイレン科
☆ガガブタ(Nymphoides indica)ミツガシワ科
☆ヒメシロアサザ(Nymphoides coreana)ミツガシワ科
☆アサザ(Nymphoides peltata)ミツガシワ科

②水中に沈んでいる植物(沈水植物)
 クロモ(Hydrilla verticillat)トチカガミ科
 コカナダモ(Elodea nuttallii)トチカガミ科
 オオカナダモ(Egeria densa)トチカガミ科
 セキショウモ(Vallisneria asiatica)トチカガミ科
 コウガイモ(Vallisneria denseserrulata)トチカガミ科
☆フサジュンサイ(ハゴロモモ)(Cabomba caroliniana)スイレン科
 エビモ(Potamogeton crispus)ヒルムシロ科
 センニンモ(Potamogeton maackianus)ヒルムシロ科
 ヤナギモ(Potamogeton oxyhyllus)ヒルムシロ科
 オオトリゲモ(Najas oguraensis)イバラモ科
 ホッスモ(Najas graminea)イバラモ科
 ムサシモ(Najas ancistrocarpa)イバラモ科
 イトトリゲモ(Najas japonica)イバラモ科
 イバラモ(Najas marina)イバラモ科
 マツモ(Ceratophyllum demersum)マツモ科
 フサモ(Myriophyllum verticillatum)アリノトウグサ科
 ホザキノフサモ(Myriophyllum spicatum)アリノトウグサ科
 カタシャジクモ(Chara globularis var.globularis)シャジクモ科
 イトシャジクモ(Chara.fibrosa subsp.gymnopitys)シャジクモ科
 ヒメフラスコモ(Nitella flexilis var.flexilis)シャジクモ科
 オオシャジクモ(Chara corollina var.coralline)シャジクモ科
 ハデフラスコモ(Nitella pulchella)シャジクモ科
 ナガフラスコモ(Nitella orientalis)シャジクモ科
 ミノフサフラスコモ(Nitella pseudoflabellata var.mucosa)シャジクモ科
 ホソバフラスコモ(Nitella graciliformis)シャジクモ科
 ジュズフラスコモ(Nitella axillaris)シャジクモ科
 フラスコモダマシ(Nitella imahorii)シャジクモ科
 オトメフラスコモ(Nitella hyalina)シャジクモ科

◎水田に生息する植物

(1)水田や溝の植物(水草)

 シャジクモ(Chara braunii)シャジクモ科
 ミゾフラスコモ(Nitella oligospira)シャジクモ科
 サキボソフラスコモ(Nitella mucronata var.mucronata)シャジクモ科
 フタマタフラスコモ(Nitella furcata var.furcata)シャジクモ科
 アメリカフラスコモ(Nitella megacarpa var.megacarpa)シャジクモ科
 チリフラスコモ(Nitella microcarpa)シャジクモ科
 イチョウウキゴケ(Ricciocarpus natans)コケ植物 ウキゴケ科
☆デンジソウ(Marsilea quadrifolia)シダ植物 デンジソウ科
☆アカウキクサ(Azolla imbricata)シダ植物 アカウキクサ科
☆オオアカウキクサ(Azolla japonica)シダ植物 アカウキクサ科
 ミズワラビ(Ceratopteris thalictroides)シダ植物 ミズワラビ科
☆オモダカ(Sagittaria trifolia)オモダカ科
 アギナシ(Sagittaria aginashi)オモダカ科
 ウリカワ(Sagittaria pygmaea)オモダカ科
☆マルバオモダカ(Caldesia parnassifolia)オモダカ科
 ヘラオモダカ(Alisma canaliculatum)オモダカ科
 サジオモダカ(Alisma plantago-aquatica)オモダカ科
 ナガバオモダカ(Sagittaria graminea)オモダカ科
 スブタ(Blyxa echinosperma)トチカガミ科
 ヤナギスブタ(Blyxa japonica)トチカガミ科
 ミズオオバコ(Ottelia alismoides)トチカガミ科
☆ミズアオイ(Monochoria korsakowii)ミズアオイ科
 コナギ(Monochoria vaginalis)ミズアオイ科
☆ウキクサ(Spirodela polyrhiza)ウキクサ科
 ヒメウキクサ(Spirodela punctata)ウキクサ科
 アオウキクサ(Lemna aoukikusa)ウキクサ科
 ミジンコウキクサ(Wolffia globosa)ウキクサ科
☆ホタルイ(Schoenoplectus juncoides subsp.Hotarui)カヤツリグサ科
☆イヌホタルイ(Schoenoplectus juncoides subsp.juncoides)カヤツリグサ科
 マツバイ(Eleocharis acicularis var.longiseta)カヤツリグサ科
☆ミズギンバイ(Ludwigia peploides subsp.stipulacea)アカバナ科
 ホソバヒメミソハギ(Ammannia coccinea)ミソハギ科
 アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ)(Ludwigia decurrens)アカバナ科
 ミゾハコベ(Elatine triandra)ミゾハコベ科
 ミズハコベ(Callitriche palustris)アワゴケ科
☆キクモ(Limnophila sessiliflora)ゴマノハグサ科
 ウキアゼナ(Bacopa rotundifolia)ゴマノハグサ科
 ヒシモドキ(Trapella sinensis)ヒシモドキ科

(2)水田や畦の植物(湿生植物)

 ヤナギタデ(マタデ)(Persicaria hydropiper)タデ科
 サクラタデ(Persicaria conspicua)タデ科
☆ミゾハギ(Persicaria thunbergii)タデ科
 ノミノフスマ(Stellaria alsine var.undulata)ナデシコ科
 タガラシ(Ranunculus sceleratus)キンポウゲ科
 キツネノボタン(Ranunculus silerifolius)キンポウゲ科
 タネツケバナ(Cardamine flexuosa)アブラナ科
☆オランダガラシ(クレソン)(Nasturtium officinale)アブラナ科
 スカシタゴボウ(Rorippa islandica)アブラナ科
 ミズマツバ(Rotala pusilla)ミソハギ科
 チョウジタデ(Ludwigia epilobioides)アカバナ科
☆セリ(Oenenthe javanica)セリ科
 ミズネコノオ(Eusteralis stellata)シソ科
 ミゾコウジュ(Salvia plebeia)シソ科
 アブノメ(Dopatrium junceum)ゴマノハグサ科
 アゼトウガラシ(Lindernia angustifolia)ゴマノハグサ科
 シソクサ(Limnophila aromatica)ゴマノハグサ科
 アゼナ(Lindernia procumbens)ゴマノハグサ科
☆ミゾカクシ(アゼムシロ)(Lobelia chinensis)キキョウ科
 トキンソウ(タネヒリグサ)(Centipeda minima)キク科

 タカサブロウ(モトタカサブロウ)(Eclipta thermalis)キク科
 ヨナメ(Kalimeria yomena)キク科
 コオニタビラコ(タビラコ)(Lapsana apogonoides)キク科
 イボクサ(イボトリグサ)(Murdannia keisak)ツユクサ科
 スズメノテッポウ(Alopecurus aequalis)イネ科
 セトガヤ(Alopecurus japonicus)イネ科
 アゼガヤ(Leptochloa chinensis)イネ科
 ヒナガヤツリ(Cyperus flaccidus)カヤツリグサ科
 アゼガヤツリ(Cyperus flavidus)カヤツリグサ科
 アゼスゲ(Carex thunbergii)カヤツリグサ科


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