トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

鬼は外。

2006年02月03日 22時22分59秒 | トミー流・哲学
なぜ前向きに生きていかれない人がいるのだろうか?
 それは「『自己実現』を理解されていないから」なんだろうか?

なぜ誹謗・中傷される人がいるんだろうか?
 それは「だれかに意地悪されたから」なんだろうか?

なぜ否定的なことばかり考える人がいるのだろうか?
 それは「肯定的に考えてもうまくいかなかったから」なんだろうか?

確かに、
 この世には様々な『負のエネルギー』が存在し、
  漂っているのかもしれない。
 憎悪、歪み、妬みなどはすべて負のエネルギーだと思う。

そんな『負のエネルギー』を「鬼は外」と叫んで追い払いたい。

ボクは米国から帰国してから、様々な人々からたくさんのチャンスを与えて頂けた。

いつもボクのもとに、神様が降臨してくださった。

まだ26歳程度で大企業の顧問を務めさせて頂いたこともある。

部下は東○、京○、早○田、慶○大卒。

人の性格に寄るけれど、高学歴だというだけで、
 仕事せず生きていらっしゃる目上の部下もいた。

あまりの酷さに、トップのかたへ直談判したことがある。

 単なる若気の至りであった。

トップのかたは、ボクに、

 『自己実現を教えていなかったわしらの責任だ!』

その一言で、ボクはなにも反論できなくなった。

ボクはそんな辛い日々のなか、学歴コンプレックスが消えた。
 学歴なんて問題ではなく、
  死ぬまで『なにかを追い求めて探求して生きていくかが重要なんだ』
   と改めて気づいた。

だから、基本的に『人のことは気にならない人』になれた。

いつも目立っていたからだろうか?、
 長年、出る杭は打たれる経験をしてきた。 

だからといって、された意地悪を他人にしたいとは思わない。

まだ26歳のとき、あるかたから、
『ラン屋辞めるか?先生辞めるか?どっちかにしろ!』
 とお叱りの電話を真夜中に頂いたことがある。

ボクはこんな状況が一番、不得意だ。一瞬、脳がフリーズしてしまう。
親・親族でもないかたに、ボクの仕事を問われることはない。

そんなかたに限って、
 今になって、「富山先生~」とおべんちゃらをいってくる。
だから口先だけの「先生~」という響きがあまり得意ではない。

でもその御方が、『辞めろ!』と言って下さったお陰で、
ボクは物書きになれた。今ではその御方に深く感謝している。

若くても『先生』と呼んで頂けても、
 回りからひんしゅくを買わないようにするには、
  「著書を出版するしかない」と心に決めたからだ。

そんな紆余曲折があって、いまの自分が存在する。
様々な障害(いわゆるイジメ)があっても、
 ボクはそれを自分の糧にできる人かもしれない。

17年経過しても、『先生』と呼ばれるのは、基本的に不得意。
 『先生という役』は仕事上、演じるけれど、
   自分自身、先生という認識はあまり存在していない。

だから番組でもトミーと呼ばれるようになったのかもしれない。

先生というアイデンティティよりも、
 『なにかを伝えられる人になりたい』のかもしれない。

*********************************************

いまでも、負のエネルギーに満ちた人と出会うととても辛い。

なぜひねくれた解釈をされるんだろう?

なぜ必要以上に歪んでしまったんだろう?

 ボクにはなにもできない。

「幼いとき、夢見る明日があった」はずなのに、
 否定的な負のエネルギーが、
  どこで入ってしまったんだろう?と辛くなる。

ちっちゃい、ちっちゃい『欲望』を満たしても、
 それは本能が無作為にさせているだけのこと。

(*本能:食欲・睡眠欲・性欲・集団欲)

ある目標に向かって、我慢して辛抱して努力して、
 手に届きそうで届かないレベルを自分で設定し、
  それをクリアすることが本当の幸せに出逢えることなのに。

幸せでない方のお顔を拝見すると、悲しくなる。
 口がへの字に曲がった渋い表情を拝見すると、悲しくなる。

意地悪な人、嫌みしか言えない人、うっとしい表情に満ちた人、
いつも機嫌の悪い人、愚痴しか言わない人、ひねくれた解釈をされる人、

御自身の力で、
 負のエネルギーを出せなかったんだろうと思い、悲しくなる。

『鬼とは負のエネルギー』なんだろうと思う。
 負のエネルギーがとめどなく増幅すると、
  どっちみち、いつか人類は絶滅してしまうかもしれない。
(否定的なことを書いてごめんなさい。矛盾していますね)

エネルギー問題、食糧問題、人口問題、環境問題など、
 クリアしなければいけない問題が、
  信じられないほど山積みになったままである。

園芸は『自然破壊の始まり』ともいえる。

大きく育った木々を
 人の都合でなぎ倒し、燃やすと二酸化炭素が発生する。

厳密に考えれば、園芸は一概に地球のためともいいきれない。

かといって、ここまで地球を破壊してきた現在でも、
 自然のためだからといって、直ちに経済活動を止めることもできない。

せめて、

心のなかに入ってくる『負のエネルギー』に冒されないように
 精進して、頑張って、正のエネルギーで生きていきたい。

そして地球という一番偉い神様のお怒りにふれないように
 母なる大地を守っていきたい。

この20年間、自分自身を演出してきた富山昌克の本質を考え直したいと思う。
 『園芸家というトミーの未来』を前向きにとらえてみたいと思う・・・。

地球の未来とともに。

皆さん、ご唱和下さい。

「鬼は外~。福は内~。
  負のエネルギーは外~。正のエネルギーは内~。」
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授業参観に行ってきました。

2006年02月03日 18時20分11秒 | トミーのひとりごと
今週は、息子の小学校の授業参観の週でした。
 最後の日に久しぶりに行ってきました。

スタジオ衣装用の派手なジャケットを着ていたので、

息子が帰宅直後、

『パパ、なんであんな派手な服着てくるの~』

申し訳ないことしてしまいました。
 感覚が狂っていました。

子どもたちは、普通の父を望むものですよね。

もとPTA会長なのに、なにを場違いな格好しているのでしょう。
 でも画像のジャケット、暖かいんですよい。

小学校の校長先生(トミーの小学校担任の恩師)に挨拶して、
『なんとかなんとか?協議会』(長い名前です)のメンバーを
 続けられないかもしれないことをお伝えいたしました。

ボランティアを続ける意志はあるのですが、
 仕事のスケジュールで、ご迷惑をおかけできないので、・・・。

その後、隣の○小学校へ行き、
小学校の玄関で、あまりの不審な格好につき、
 学校内の敷地へ入るのに止められてしまいました(激汗)。

先生のお一人が出てきて、

『どのようなご用件でしょうか?』

『あ、講義を頼まれていたもので、教頭先生にお会いしたいのですが』

『いま話し中なので、少しお待ち下さい』

あきらかに不審者扱い????????

面倒なので、職員室のドア越しにのぞき込み、
教頭先生に眼でご挨拶~。

すると校長先生がお食事中にも関わらず、飛んででて来られました。

『お昼時に申し訳ありません。講義の依頼のお電話を頂いていたもので』

校長先生・教頭先生とも、
 昨年までPTAをさせて頂いていた息子の小学校で
  お勤めされていた方々だったので、もう5年のお付き合いなんです。

現在は、となりの小学校へ移動されたのですが、
 なにかと、このトミーをご用命下さり、有り難いやら?気恥ずかしいやら?

となりの小学校のほかの先生方は、トミーのことを知らないので、
 完全に怪しい不審者と思われたのでしょうね(爆)。

『環境に関する講義』のご依頼でした。

小学4年生、約100名に対しての授業です。

久しぶりの小学校の先生なので、
 うれしくも、多大な責任も感じてしまいます。

トミーはこう見えても、環境問題に詳しいんです。

エコロジーですよね。エコ、エコ、エコですよい。

小学生に『どんな斬新な考え方を伝えようかな?』
 っといまからワクワク状態です。

あ、少し『夕方寝』しました。
 南南東の方角へ向けて、お寿司の丸かじりもしました。

あとは、豆まきイベントですね。
 鬼役って、結構痛いんですよ~。

皆様のところにも、未来永劫、大いなる福が舞い降りますように。

追伸、

昨日のマスク被りのおバカ画像の影響でしょうか?
 またアクセス数がアップしておりました。
  世間の皆様は、こんなおバカ画像を望んでおられるのでしょうか?

いや、きっと呆れて、ひーていらっしゃるんじゃないかな?
 ええ歳して、なにをやっているんや!って感じでしょうか?
  でも変身したら、勇気がでるんですよ(笑)。
コメント (4)
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