いつも、ふらりとお一人でたずねてくださるお客様、お帰りになられてから、エストレリータでお過ごしになられたときのこと、そしてそのときに感じられた日ごろの生活の中で感じておられることをいつもエッセイのように書いて送ってくださいます。
今回も、22ページにわたるうれしい素敵なエッセイ・・お手紙をいただきました。
[えい、また清里に行こう~またエストレリータにお世話になろう。そして、満天の冬の星をみせてもらおう~]
[フルコースの料理、私は堪能した。食事の後は~テラスへ~目が慣れた。満天の星空~天頂付近のカシオペア座の隣には二方向にwかれているペルセウス座がその通りに見えるではないか。さすが清里!]
[4時ごろ目が覚めた~6時まで待とう~外に出た。そして、凍りついた雪の上を滑らないように~北斗七星が真上に上がっている~ふと見ると富士山の頭が見えた~目の前にはもちろん八ヶ岳]
[あれが南アルプスの北岳~甲斐駒です]
[空飛ぶうさぎ]
エストレリータの本棚で見つけてくださった空飛ぶうさぎの本、お客様が入っていらっしゃる合唱団で歌われた曲名だったようで、出会いにとても感激してくださいました。そして、合唱団が歌っていらっしゃるCDもご一緒に送っていただきました。
すばらしいピアノ演奏とやさしい歌声に感動いたしました。
関西から電車で、双眼鏡と星座盤、沸かした珈琲が入ったポットを持って、のんびりと車中で缶ビールを飲みながら、日ごろゆっくり読みたいをおもっていらっしゃる本を読みながら~夕方清里駅へ、温泉に入られて、ディナーの後は、星空観測、早朝、ご友人達に葉書をかかれて、お散歩へ~そして、朝8時51分清里駅発の電車で関西へ♪
そんなあわただしく見える毎回の同じパターンのお一人旅ですが、想像以上にのんびりゆっくり、予定の計画をすべてクリアなさるエストレリータでの一泊。
そんな2日間が22ページもの壮大なエッセイになります。小さな一つ一つの出来事にも、こんなに大きな思いや人生があるのんだなっていつも心に響きます。
また、ふらりと望遠鏡と星座盤をかかえていらしてくださるのをたのしみにおまちしております。 ありがとうございました。