郵趣手帖の収集日記

切手収集について、日々感じたことや考えたことを気ままに紹介。

ジャペックス企画出品

2009年09月16日 | 雑文
今年のジャペックスの企画部門の一つは「ハプスブルク帝国」ということで、「ハンガリー19世紀の郵便印」を出品することに。
この話しは、今年の全日展の時に開かれた僕の参加する外国切手収集グループの宴会の席上で案が話し合われたのが最初のことだと思う。
その時は、まだ先のことなので日本語バージョンに作り直して出品するつもりでいたのだけど、夏前頃から仕事に収集にと超多忙を極めてしまい、最初の意気込みはどこへやら。
結局、ルーマニア展や中国展に出したままの国際展オリジナルリーフでそのまま出品することになりそうです。
日本の国内展なので参観者にわかりやすい日本語バージョンにしたかったのですが、大変申し訳なく思いますが英語バージョンを見ていただくことに。
計画性の無さを痛感したしだい。

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3 コメント

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satmpex (切手初心者)
2009-09-17 00:56:53
今日から19日まで、ロンドンでもSTAMPEXが始まりました。まずは会場をひと回り。競争展示は280フレームですから、JAPEXと同じ程度の規模ですが、伝統郵趣の割合が高いのには驚き。さすが、イギリスです。国内展とはいえ、切手発行以前のスタンプレスカバーを扱った作品や、希望峰の三角切手がずらりの作品、私的にはデンマークの小包送票を扱った作品もあり、楽しめます。それにしてもブースの数は100以上、収集家層の厚さは何とも羨ましい限りです。夕方まで開いているので、明日もまた行きたく…多分必ず行きそうです。
楽しみにしてます (みずむら)
2009-09-18 20:09:55
いつも、ありがとうございます。
スタンペックスのブースは、僕も最初に見た時は驚きました。各国から集ってくるので、まるで国際展のようですものね。
スタンペックスの楽しさと、イギリス郵趣界の頼もしさを原稿の方によろしくお願い致します。
ついでに、ストランド街郵趣マップを作ってもらえるとありがたいです。日本語版としては、30年近く前に北園さんが作って以来じゃないかな。
Unknown (切手初心者)
2009-09-18 21:12:01
Strand街の郵趣地図ですか。面白そうですが、こちらも切手商の廃業が目立つようで、Strand街の切手商も大どころのギボンスの向かいのStamp Centre に2軒、少し離れたレスタースクエアの路地裏に2軒位しか見当たりません。今月のスタンプマガジンにも、ロンドン市内の切手商がまた1軒店じまいする、と言う寂しい記事が載っていました。しかしStanpexに来ている業者の大半は、ロンドン以外の地方都市の皆様で、まだまだ各地に切手商がちゃんと存在し続けるイギリスの環境は素晴らしいですね。今日も夕方、これから会場に行ってきます。

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